2008年6月9日(月)


本日はまあまあのお天気
自転車で行こうかとしたが
ひょっとまた帰りが遅くなるとしんどいので
バイクにした。
昨日バイク屋さんで
オイル交換をしてもらったので
なかなかエンジンも快調で軽い
感じだった。
セルスイッチは、やっぱりいたずら故障
だったようで、木曜日以降に
直してくれるそうだ。

朝は
チームミーチング
きのうおとといの感じと
今週近辺の予定をみなで確認した。

それから
それぞれ机の上のかたずけと
お宿題に取りかかる。

まあまあの絵が
いくつか描けてきて
みなでもんで
また改良
ということで
個人的にはもう出尽くしてきたが
みなで見てもむと
またよくなる


またユーキでも
いろいろあって

ワイワイやっているうちに
11時すぎまでかかってしまったのであった
・・・

品目別の方は
まだまだ行きつ戻りつ
またたいへんそうであった
・・・


家に帰ったら
ミエさんもまた
延々パソコンで
データまとめやら
やっていた。

何か新選組を見たくなって
浪士組が出来て
京都に行って
清川八郎にうまく回されかけて
いつのまにか上様警護が
朝廷警護になって
近藤組と芹沢組だけが京都に残って
バタバタするあたりまでを
見直したりした。

はっきり覚えてないが
途中で
何のために集まって
何を目指しているのかも
わからなくなって
浪士組全体がバタバタになるところで

誰かが
『こういう時こそ、人間の本性がわかる。
誰が本当に志があるのか、
仕えるべき器があるのはどっちなのか
見定められる』

というような場面があるのだが
結局そのシーンには行き当たらず
このまま見てると
朝になるのでやめた

なるほど
なんか今の状況と似ている
ところがあって


この
日常業務がほんとに最低限まで
切り詰めで
あっちもこっちも
ない知恵を絞りまくっている状況
というのは

例えば
肥大化してしまって
にっちもさっちも行かなくなった
大きな会社で
大規模なリストラをやるとして

コンサルと経営陣が
とにかく企業改革のための案を
全ての部署に
書かせまくり
日常業務から脱却させるためにも
それをほっておいても
とにかく改革案を
書かせまくる
組織を越えて
今まで無かった話合いもして
また書かせまくる

そうしたら
当然、それぞれの部署で
ホントに日頃から自分の業務に
思いがあって、
常に問題意識を持っていて、
いろんな業務に携わった経験もあって
いろんな角度の調べも積み上げてあって
律速段階やツボのあれこれもわかっていて
目的もタイムスケジュールも
明確なビジョンも共有できていて
どこがもしこんな動きができたら
ここまでいける
あそことこんな協力があれば
ここまでいける

ような思考へ行くパターンで
対応できるところ・人と

とにかく
目の前の宿題に
追われて宿題を出す
のに精一杯で終わるパターンの
ところ・人とが見えてくる

それを全体で
やっているわけで

どこの部署が
組織として
どんな潜在があるのか

誰がその中で
本当に動ける、やりきれる、
まだまだ引き出せる
ちゅうのは上から見れば一発でわかる
ことになるっちゅう仕組みか
・・・

我々、下から見ても、
仲間のすごいところや、できるところ
自分も含めてやっぱりダメなところも納得したり

逆に上の調整能力、適応力
などなども
いろいろ見えてくるような
気もして

ある意味
これは
結局組織全体が試されているのね

と思ってしまうのであった
・・・


パーテイで山に登ったら
ほんとにしんどい連泊の登山をやると
それぞれの強み弱み、長所短所が
よくわかる。
ま、そういうのがわかるために
山に登るのではなくて
山登りが楽しいのは
それで、パーテイがお互いの
良いところ悪いところわかって
認め合って、支え合って
つらいのを耐えて、みんなで頂上に立つ
その素晴らしさなわけで、

本業の農改の
バンドが楽しいのも
それで、一つの音とグルーブが出せる
ちゅうところにあるわけで

この一連の作業も
どうせやるなら
そこまで持っていきたいねえ
・・・