2009年2月28日(土)



本日もショボショボお天気
AMはミエさんはモリの面談
私は家でお宿題をしたりした。

それから
マロンをシャンプーした。
一人でやったので
マロンが何度もブルブルをして
びちょ濡れになってしまった。
それからミエさんが帰って来て
獣医さんとこへワクチンを打ってもらいに行った。
マロンは10kgになっていた。
明日まで安静にしとかないかん。


お昼から
イマバリで開催の
農をかえたい全国集会へ行った。



全国から500人以上の人が集まっていた。

トータニさんの話には
たくさんの方が集まっていた。

一回話を聴いてみたいと思っていた
ジョナサンのY川さんの話も聴けてよかった。


MさんとTさんの
田んぼの生き物調査コーナーも
人が集まっていた。


3時からは分科会にわかれ
わたしとミエさんは四国の事例報告と
パネルデイスを聴いた。

天敵とかハチでも最初は
慣行より収量が落ちるという
イメージを持たれてしまうが
実際に本当に成功するレベルまで行くと
オランダと一緒で
収量もA品率も良くなる。

有機も一緒で
本当に環境と品目と作型をきちんと合わせていけば
慣行並あるいは以上の収量も可能になってくる

しかしながら
あくまで、家庭菜園の延長で
直販向けでいろいろいっぱい植えまくって
できたものを売る
というパターンも当然ありで
そういう場合は、それなりの栽培となる

有機というとそういう人ばっかりじゃないか
と思われがちだが
実際に、本当に技術のある人は、ネギならネギ
ショウガならショウガ、玉葱なら玉葱
芋なら芋、大豆なら大豆で
メインとなる品目はある程度集約して
効率も上げて栽培しており
収量的にも品質的にも慣行より上で
成功している場合も多いようだ。

米は10〜12俵、野菜類も
通常の根菜、葉菜づくりであれば
かなりいけるところまで来ていて
馬路が放任栽培から
有機へ転換して安定したように
有名どころの人は
きちんと培われた技術のノウハウがあって
持続できる有機農業が営まれてきていることが
先日のOさんの素晴らしい圃場視察と
今回のいろんな方の意見や話を聴いて
納得してきたのであった。



もう一方では
有機のがっこうの話と
参入促進フォーラムが
行われていた


6時半にお開きとなり
高知組は泊まりの方も多かったが
私らは司会を務めたTさんらの運転手で帰高した。
途中パーキングに寄ったりしながら
いろいろおもしろい結婚式の話とか
ミステリーツアーの話とかで
盛り上がって10時半すぎに
なんとか家に帰り着いたのであった。






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