2010年11月18日(木)




本日もアルメリアでお目覚め

朝一番でご飯を食べて
空港へ



ちょっと気になるのは荷物の計量


わたしのも22kg位になっていた
Nアニキのスーツケースが
一番重かった!
さすがアニキだ。

でもまあ
団体なのでセーフで

すっかり
お世話になった
Sさんに感謝して
我々は
マドリットへ
Sさんは
バルセロナへ行った。

今度来る時は
ぜひ
バルセロナ経由で
こようじゃないか!


ということで
無事
飛行機へ



明るくて
ほんとに気持ちのいい空港だ


ということで
けっこういいお天気だったので
うまくコースを飛べば
エル・エヒドの
ハウス地帯が
一望できないか!

野望を持ったが

残念ながら
ほんのチラッと
ハウス群の一部が
見えただけで
飛行機は
雲の中へと
入っていったのであった。


ということで
1時間ちょっとで
マドリットの空港へついて

地下鉄で
マドリットのホテルへ
迷わず2ユーロで直行できた
すばらしい


マドリットの駅から
列車にも乗ってみたい!
なあ・・・


ということで
いろいろ夢は膨らむが
とりあえず
ホテルへ

まだチェックインには早いが
フロントで荷物を預かってくれたので

みなでお昼ご飯を食べに行ったが
12時前だったので
ほとんどどこも開いていない

やっぱり
ここではお昼は
だいたい1時すぎから
なのであった。



駅のフードコートの
ドイツ風レストランなるところへ
入って
軽めに
ビールと昼食を取って


そして
いよいよ
自由行動で
マドリットの街を
散策することとなったのであった。

とはいえ
高知組の
おっさん5人は
エロ親父さんの記憶を元に
プラド美術館を目指そうということになり

まずは
王宮から
スペイン広場へと向かった。



これ
郵便局かなんかだったかなあ
いや
修道院だったかなあ

とにかく
マドリットの街は
歴史がいっぱいで
前後左右どこを見ても
美しい
建物ばかりだった。



スペイン広場へついたら

メキシコの楽団が来て
イベントをやっていた。



この楽団のみなさん
最高だった。


ちょうど
コロナビールも売っていたので

ついつい
スペインで
コロナビールで
メキシカンな音楽で
盛り上がってしまったのであった。


ダンサーズの皆さんも
なかなかきれいで
かっこよかった。


屋台で
じゅわ〜と
肉汁が出て
うまそ〜だった。

いろんな屋台が出ていて


なぜか
オーストラリアの
アボリジニの楽器も出ていて
エロ親父さんが
見事に
ブオ〜ブオ〜と鳴らして
お店番のお兄さんが
やるじゃないかと
びっくりしていた。




皮製品屋で皮製品を買う
Nアニキ



それから
とにかく
グランビア通りという
目抜き通りを
ず〜と歩いた



なんかこう
オシャレで
かっこいい
街中なのだった。




迷っているようで



迷ってなく
順調に
1時間以上歩いて


何百とも何千ともの
かっこいい
建物というか街並みを
見ながら


だんだん
プラド美術館に近づいてきて


高知のおっさん組は
無事に



ひたすら
歩き続け
荘厳な建物とかも
見つつ


忠実の広場なるところも
通りつつ

まさに
我々のことだねえ

などと
ナチュラルハイに
なりながら


森のような街路樹のところも
通りつつ

ついに
プラド美術館に到着したので
あった。


5時に閉まってしまうかと
急いできたのだが
なんと
夜は8時すぎくらいまでOKのようで

ゆっくり入って
見せてもらうことができたのであった。

ちょうど
ルノアール展をやっていて
ラッキーだった。

とはいえ
実際に入ってみると
ものすごい
たくさんの
貴重な絵画等が展示してあって
とてもじゃないが
数時間で見ることは
できないのであった。

どうやって書いたのだろう
という位でっかい絵画も多かった。

ルノアールの絵も
ワンコーナー全部展示されていて
有名な見たことある絵も
けっこうあって
ほんとに飛び出てきそうな
臨場感ある絵もあって
よかった。

全部は回れなかったが
一通り見て
表に出ると
なんと
何百人もお客さんが
入場待ちになっていた。

いい時間に入れて
とてもラッキーだったのであった。



ということで
教会の前で
おっさんの
記念撮影したりして



それから
街には灯りが入ってきて



からくり時計なんかも
オシャレに
時を打ち



マドリットは
夜となっていき


国会議事堂前も
通り




楽器屋さんも
覗き



ついついCD屋さんも覗き

奥に入って行くと
ショーケースの中に
ちょっとレア盤みたいなのを
集めたコーナーが作ってあって
何気なく見ていると

なんとそこには
ステイタスクオーの
4枚組のBBCのライブを
集めたCDが
中心に目立つように立てて
置いてあって

これは
買わんわけには
いかんぜよ!

みたいな感じだった。

ショーケースには
カギがかかっていたので
店員さんに
クオーを下さい!

と頼んだら
すぐカギを開けてくれた。

CDだと思ったが
4枚組だったので
念のために
これはCDか、DVDも入っているのか?

と聴いてみたら
なんと
店員さんは
サッとレジの奥に行って
なんと
同じジャケットの
DVD 盤をもって来てくれ

こっちはCDで4枚組だ!
曲数も多い
こっちはDVDで
もちろん映像は見えるが
曲数は全部じゃない!

と説明してくれた。
お〜

そこまで
クオーの説明をしてもらったら
どっちも買ってかえるしか
ないじゃないか!

ということで
マドリットで
クオーのCDとDVDを
絶対クオーが好きであろう
店員さんから
気持ちよく買わしてもらったのであった。


ということで

すっかり夜になり



25000歩くらい歩き



なんとか無事に
ホテルまで
たどりつき

また
夜は
駅のフードコートに行って
ちょっと中華系のレストランに入って

ビールで
乾杯したのであった。

高知の若者組3人チームも
Tセンセイらも
それぞれ
あちこちうろうろ
見物や買い物を楽しんで
フードコートに来ていたのであった。

そういえば
今回
IPM・GAP・フラメンコツアー
という名前で
計画していたのだが
IPMとGAPは堪能したが
結局本場のフラメンコには出会えなかったのであった。

でも、まあ
それはまた
次にとっておこう!
ということで

明日の朝は
始発の地下鉄に
乗らないといけない
ということで
6時発だから
5時半にチェックアウト
しないといけないし
お買い物したやつを
パッキングもしないといけないので
あんまり
深酒はダメよ
なのだったが

まあ、そうはいいつつも
ビールだけは
飲んでおかないといけないだろうと
いうことで

スペイン最後の夜は
更けて行ったのであった。








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