2010年12月14日(火)


本日はバイクで通勤

AMは机の上のおかたずけ
それと
くらしと農業のお正月号の特集の
編集も大詰め
Sさん、Yくんからの
記事も届き
なかなかに素晴らしい

PMは
ノウギセンターへ
排出権取引についてセミナー

農水の担当部署の方が
来ていたが
とにかく
自分の説明だけして終わりで
自分の用事だけ済まして
あとはあんまり面倒なことは
お断りよ・・・
的な
姿勢がありあり
・・・

名刺すら持ってなくてびっくり
問い合わせをしようにも
連絡先もわからない
これは農水のどの担当者もそうだが
会に来ても終わりまでいるわけではなく
自分の分の説明が終わったら
すぐ帰るパターンの方が
ほんとに多い!

今回
県は共催ということでやらしてもらったが
実際の主催は
農水の事業を受けたコンサル主催なので
そもそもは
我々よりは、農水の担当者こそ
最後までいて
参加者の声や質問を
受けなければいけないのでは
ないのか・・・

まったくあきれる対応に
びっくりだった
楽でいいよねえ



5階の
オフセット担当のチーフさんが
参加してくれていて
この方とホサさんが
二酸化炭素の分野では
いろんな現状を最もよく
理解されていて
しくみづくりするならば
頼りになるということが
よ〜くわかった一日であった。


初めて知ったが
とりあえず
今のオフセットの制度は
国内取引制度もJーVERも
京都議定書の2013.3まで
の話らしい・・・

そっから先
どうなるのか
ビジョンが知りたい
・・・

オランダとかの
本気の
省エネルギー
CO2減への
政府の姿勢と比較したら
まったく
お粗末な
とりあえず
事業作りましたで

その事業は
本当の意味で、あんまり農家のためでもなく
あんまり地球温暖化防止のためでもなく
どっちかというと担当部署のありばいづくりと
ヨサン獲得のためだけか・・・
みたいな感じでショボく
なんとも
こんなんでいいのか!
みたいな
ちょっと
がっくり
・・・



でも
県の森林で吸収するしくみはなかなかよく出来ているので
そっちは
今やっているLCAの調査結果とうまく
結びつけたらおもしろいかもしれない。

どっちにしろ、農業職にも一人
CO2の専門家が育って欲しい・・・







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