2011年2月17日(木)


本日は東京でお目覚め
5時前に起きて
スライドチェック
案の定
グラフの軸ラベルが抜けていたりがあって
直したりして
それから
環保シンポジウム会場へ行った。
400人くらい集まっていた。

最初に農水省の方の
施策の話
行政の仕事がすっかり長くなってしまったので
国の担当の方らが
他の国との力関係とか他の省庁との関係とか
国会議員さんや大臣さんらとか、陳情や要望とかの中で
こういう施策を作ったり、ヨサンつけたり
やっていくのは
想像を絶するくらいたいへんな
ことだろうなあ
ちゅうのは、よくわかってきたが
・・・
この優秀な方達が一つ大きく残念なのは
現場のことをあまりにも知らないことだ。

この先生はY県の普及所に出向していたこともあるらしいが・・・
この話終わったら
どうせすぐ帰るのだろうなあ・・・

と思いながら聞いていたのだが
案の定、自分の話が終わったら
そのままトンボ帰りしてしまった。

なぜ、こういうシンポジウムとかにわざわざ呼ばれてきているのに
自分の話だけして帰るのか・・・
とにかく、どんな会でもたいていの場合
国の方は、自分の用がすんだら
とっとと帰る。

いろいろ別の方に聞いてみると
監査でひっかかったりするらしい
県が主催だったら
特定の県とかかわるのはよくないし
団体や○○研究会とかが主催でも
特定のとことかかわるのはよくないらしい
・・・
くだらない
・・・
自分たちが考えていることが
世の中にどれだけ受け入れてもらえそうかとか
役に立ちそうかとか
使ってもらえそうとか
喜んでもらえそうとか
足らないところとか
改善点とか

他のいろんな人の話も聞かず
情報交換もしないで
わかるのかなあ
・・・
ま、
彼らは
もっとすごい集まりの中で
お勉強しているっちゅうことか
・・・
机の上の
まだもう3つくらい上
ちゅうことやね

ということで
私は午後の部の3番目で
いまいちノリ切れなかったが
とりあえず、時間内で
なんとか終わって
消費者の方から
高知県さんこれからも頑張ってくれ〜
と応援もらって
よかった。

帰りはKくんと一緒になって
最終便で帰った。
無事離陸したが
高知上空の悪天候のため
最悪の場合は、引き返します・・・
みたいな放送がかかって
ギョっとしたが
なんとか無事
帰着できたのであった
・・・




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