2012年2月17日(金)
本日は
かっちゃんに積んでいってもらった
AMは
いろいろ机の上をかたずけたりした
11時すぎに徹夜明けで
トサシやスサキで
エコキュートやエコキーパーで
省エネで日本初の新しい取組を
お世話してくれいるホンゴーさんが
寄ってくれ、またいろいろ情報交換した。
Tセンギと
とりあえず
今日はゆっくり休んで下さいませ!
ということで
ほんとは昼からのオランダのシンポジウムにも
ぜひ出てもらいたかったが
さすがに、また情報交換しましょうと
いうことで
・・
お昼から
グリーンホールへ行った
Tチーフのがんばりで100名を越えて
急遽会議室からグリーンホールへ会場を変更して
結局150名以上も集まってくれたようだ。
最初に、環境保全型農業の夢実現コンクールの表彰式が
行われ
それから
Nカチョーが
ウェストラントとの友好園芸農業協定締結からこれまでの3年間の
足跡を振り返り
それから
いよいよ
この3年間
137名もオランダ・ウェストラントへ
訪問してきたメンバーの中から
ミモトさんと
ヨシアキくんと
フクダくんと
それから
今年長期研修に行ってきた
ハシダくんと
ナベシマさんが
発表をした
どの発表も
かなりインパクトがあって
熱くなるものがあった
ミモトさんは
ついにオランダからさらに
ドイツ、イギリスでも通販で
注文できる体制ができて
さらなるブレイク寸前にあるような
躍進ぶりだった。
ヨシアキくんは
今、そして5年後、10年後・・の
自分の経営そして産地全体のビジョンを
しっかり視野に入れた
できるところから着実に
歩んでいる姿勢が
頼もしく、かっこよかった。
フクダくんは
オランダの新幹線は高知の土讃線には乗り込めない!
という題名で
新幹線を走らすためには
それぞれが役割をきちんと果たしていかないと
ということで
ユニークかつしっかりした
提言を投げかけてくた。
それから
Lentizの副校長先生が
オランダの教育についてプレゼンしてくれた。
そもそも
先生の経歴は
学者ではなく
山スキー等のアドベンチャーツアーの
ガイドで世界各国を回ってきたという強者
オランダの
社会や企業と完全に連携した
まさに次の時代のそれぞれの業界の
即戦力となる人材を育成するしくみは
すばらしいと思うが
今回びっくりしたのは
法律でカリキュラムの20%以上は
学校外の、いろんな社会や企業での
カリキュラムを組むように義務づけられているらしい
・・・
Lentizは、まさにそういうそれぞれが
自分の将来を見据えて
課題を見つけて、プロジェクトをしたり
研修を計画したりして
スキルを身につけていくわけだが
カリキュラムの40%程度もそういう活動が
できるような体制を作っているそうだ。
学生もしかり
農家もしかり
我々関係者もしかり
狭い世界だけで、今までどおりの慣習とルールを
守り続けていくだけではなく
やはり、いろいろ視野も広げて
異業種とも交流して
いろんな人と連携もして
可能性を広げて
楽しく
新しいレールを延ばして
いかないといけないぞと
またあらためて感じたのであった。
それから
最後、もうほとんど時間もなかったが
パネルデイスカッション
私も出させてもらって
また
うまくまとめて話もできなかったが
なんとか新幹線を引く方法みたいなのを話たりした。
言えなかったが
そもそも、
まだ、高知には、オランダと同じく
園芸を生業にしているのに
あそこまで進化して快適な新幹線農業を
見てない、見ても
そのすごさを理解できてなかったり
なんとかしようと本気で考えずに、
向こうは恵まれているからできるが
こちらではできないみたいな
あきらめから入っている場合も多いわけで
今日集まった皆が
本気で、それぞれがそれぞれできることを
考えて、アイデア出して、実践が始まっているように
もっともっと、まずは新幹線をちゃんと本気で
見て、なんか感じてもらうことも
特に若い世代には
広げていかないといけない
と感じたりしたのであった。
ということで
夜は
場所をかえて
懇親会となり
懇親会もたくさん集まって
あっという間に過ぎて
夜は更けて行き
それから
2次会は
スナックかしきりみたいな感じになって
副校長先生を囲んで
どんどん夜は更けて行ったのであった
・・
最後は
くろしおのミョウガ組の3人と
ハシダくんらと屋台でラーメンもすすり
それから
Y農産の社長とハシダくんと3人で
さらにもう一軒
一杯だけ飲んだりして
・・・
夜はさらに
更けて行ったのであった
・・・
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