2013年1月22日(火)


本日はなまあたたかい朝

バイクで通勤

AMは
ミーチングしたり
イベントの調整があったり

お昼は
公園もしめっているので
キャッチボールなしで

ビビンバ食べて

お昼から
カイケンの随行担当者の説明会

去年もけっこうたいへんだったが
今年も・・・続けて
いろいろ心配

でも、私が心配しているようなレベルの話は
AチーフやマジシャンSくんが
全部すでに現場には連絡してくれていて
・・・
さすがです!


ということで
机の上をかたずけて
これからの話をしたりして

終了


夜は
南海地震対策
半年で
県内の全重油タンクの調査を
仕上げて下さったOBの
先輩方を囲んで
慰労会

いろいろなつかしい話もできて
とてもおもしろかった。

最初
重油タンクの調査なんて
くだらない!
というか
やってもムダじゃないか
みたいな

実はわたしも
最初、話が降って湧いた時は
まったくくだらない!

1円の得にもならない
自然に勝てるわけがない話だと
思っていたのが


関わらざるを得ないわけで

それならば
重油のリスクよりも車とかのガソリンのリスクの
方が、圧倒的に多いはずで
重油対策をやらされるより、優先順位としてガソリン対策を
するべきだ!と

矛先変えて提案してみるか!と
本気で試算してみた。

ところが、実際に
県内に7000基〜10000基あるハウスの重油タンクの重油が
震災・津波で漏出して火災等の2時被害になるリスクと

県内に30万台ある車のガソリンのリスクとを
試算して比べてみると・・・


K知市で考えると
重油よりもガソリンのリスクが圧倒的に高いわけだが

県内全域で見ると
例えばA芸市とK知市を比較すると
K知市の車のガソリンリスクを1とすると
同じ面積当たりに漏出して二次火災を引き起こす可能性でいうと
A芸市のハウスの重油のリスクは、
K知市のガソリンのリスクよりも4倍にも上っていて
本気でびっくり・・・


ちゅうことは
A芸やO津やU佐やS崎やN居とか
とにかく園芸地帯が
被災してしまった場合

二次被害のリスクのトップはガソリンではなく
やっぱり重油タンクのリスクだったのである。


ということで
緊急調査が予算化されて
不毛かもしれないが
こういう調査が
実施されることとなって

わずか3ヶ月で
完成した。
これは
JA、普及、関係機関、そしてOBさんの
力で、全農家さんに協力してもらって
できてしまう組織力は
あっぱれではないか!

ということで

今の自分たちには意味がないのかもしれないが
ほんとに次の世代に
引き継いでいくためには
ちゃんと考えておかんといかんことの
第一歩かもしれない取組の一つ

ということで
そんな固い話は、まったくしなかったが
今までわかってなかった
全タンクの実態が明らかになったということはすごいことで
盛り上がり
夜は更けて行き

・・・
それから
カチョーと白子の天ぷらを食べに
2次会に突入して
熱燗が、またうまく
夜は更けて行ったのであった。

・・・