2013年1月25日(金)
本日は車で出勤
ちょこっと机の上をかたずけて
ノウギCへ
四総研の方らと
測定装置の打ち合わせ
いろいろ長所短所あるが
本当に使いやすくて
日々の確認と管理に生かしやすいシステムに
していきたいところ。
実は
先日、来てくれていた
オランダの方らに
飲んだ時に
高知の技術の人たちはメジャー、メジャー、メジャー
毎日メジャー(測定)のことしか考えてないのか!
何をメジャーしたらいいのか
どうやってメジャーしたらいいのか
どれくらいメジャーしたらいいのか
・・・
みたいな質問ばかりだ・・・
そんなメジャーのやり方ばかり質問して
それで、実際どうやって収量伸ばすつもりなのか!?
みたいな
疑問を投げかけられているわけで
そんな葉っぱや茎を計ることよりも
細かいこと考えるより
鉄則は1%の光量UPは、1%の収量増
その光がある条件の元での、CO2
それから温度と湿度のバランスが
とれる環境を作ることを考えなさい
ちゅうことを言われているわけで
本来今日の会も
研究のためのメジャーの会ではなくて
装置のソフトを
生産者が日々の管理の改善に
即、役立てれるような
メニューとか
操作性と
画面のわかりやすさ
みたいなところを
意見だししてもらうところだったのだが
・・・
もうちょい
それぞれ実際に試してもらって、ちゃんと使いこなしてもらってから
デイスカッションして、項目毎に整理しておいて
提案していけるようする
ということで終了したのであった。
ま、でも
ほんとにいろいろ作り込んでいけることが
また、いろいろわかったのはよかった。
それから
CO2の話で
私たちが思っている以上に
気体っちゅうのは濃度差があれば
拡散するそうで
・・・
昨日見せてもらったNさんちのスイカもそうだったが
ふきっとばし施用でも
けっこう、ちゅうか瞬時に拡散して
けっこう分散していくそうだ。
だから
閉まっていたら、拡散するが
開いていたら、拡散もするが
外までさよならもするわけで
必要以上の散布はムダになっちゃうわけね
それから、まずやっぱり
こだわるべきは、お天道様が出ている時間が少ない時期は
やっぱり第一は光で
CO2をやりまくっても
肝心の光が少ないと
ダメダメ
ちゅうようなことで
それからお昼になって
ヨコハマ行きの
米なすに
支柱を立てたり
葉っぱを整理したりして
こりゃ、どう考えても
人間には暑すぎるが、作物にはどうなんかなあ・・
CO2はどう考えても欠乏しとるわなあ・・・
などと
5感でいいかげんなことを感じながら
温度だけで制御されている
換気扇の回る音を聞きながら
それから
家に帰って
バイクに乗り換えて
途中でうどん食べて
職場に行って
コマツのオヤブンに
いろいろ報告したりして
それから
エンレンへ
ヨコハマ赤レンガプロジェクトの
最終打ち合わせで
広告代理店の方と、エンレンの面々と、観光の方らと
ミーチング
TVでもが30分で特集もしてくれることとなり
農家さんのハウスからの取材もしてくれることとなり
あとはとにかく
お天気を祈ろう!
ということで
職場に帰ったら
流通の面々は、トップセールスやフェスタや赤レンガ
産地の面々は来週の会検の準備などなどで出張したりで
お〜
なんかいろいろ
動いているなあ
・・・
という感じで
私も机の上をかたずけたり
あちこち連絡したりして
チラッと残業して
おとなしくおうちに帰ったのであった。