2013年11月5日(火)
本日は晴天
気持ちのいいお天気になってよかった
ということで
今日は神祭
でお休みをもらった
秋の神祭でお休みしたのは
高校2年の時に
家が御当家になった時以来じゃないか
とにかく
だいたい何にどの位、人がいって
どんな順番で、何を準備して
どんなことやるか
段取りを見とかないと
・・・
そろそろ
まずいぞ
ということで
おじいちゃんらの世代から離れて
ミノウくんとTさんとSさんと
4人がなんとか休んで
お勉強したのであった
ということで
とりあえず
朝は
バイクで通勤
早めに職場に行って
メールを10本ばかしやっつけて
あちこち連絡してお願いしたり
机の上をちょこっとかたずけたりして
10時ちょいには家に帰った
それから
氷を仕入れて、ビールを仕入れて
Mさんの軽トラに
木遣りの音楽を流すために
発電機と
NKスタジオの最小機材のセットをして
神社に行って
太鼓もつんで
・・・
それからお昼になって
西谷地区と、来年の御当家地区の
中芝、地蔵堂、下附から
御神輿かつぎや御道具持ちのために
人がいっぱい集まってきて
いよいよし神事開始
御道具だけで
29個くらいあるので
30人はいる
御神輿のたすきがけ?
とかもだいたいわかった
大人7人くらいでないと
囲めない
市内一の大杉
いろいろお供え物をしたりした後
神様を
神殿から御神輿に乗り移ってもらう
儀式
これが、どんな風にしているのか
気になって仕方なかったが
神官さんらが
お〜〜〜
と声を上げている間
下を向いていないといけないので
見えないのである
園のO先生やグランボのTくんらも来てくれ
御輿持ちも勢揃い
ちょっと前まで
ちゃんと担いでいたが
かきてが少ないので
台車で引っ張っていって
御神輿をくぐりに来てくれたら
みんなで担ぎ上げる
ということで
晴天の中
御当家のOさんちまで移動
残念ながら
大幟の留め竹が
朝の風で折れてしまったようで
・・・
今ひとつ見栄えが悪くなってしまったが
みんな、あんまり気にしてなかった
御当家で御神輿と神様も休憩
担ぎ手も御道具持ちも休憩
さいこうのお天気
最も苦労したところ
13mの孟宗竹を
真半分に割った竹で
対角そして長方形の回りを
ぐるっと切らずに
巻いていく
さらに残りの半分の竹で
対角に反対回りに巻いて
仕上げる
みな
あ〜だこ〜だ
談笑しながら
お菓子やみかん食べたり
ビール飲んだり
お酒が回ったり
・・・
そうこうしているうちに
小学校の
下校時間になって
子ども達もたくさん
御神輿の下をくぐってくれて
地区の人も
みんな
家から出てきてくれて
保育園児たちも
みんなくぐって
練り歩いて
おばあちゃん達も
くぐって
みんなけっこう
各地区で
集まって
待っていてくれて
お賽銭を御神輿に載せて
くぐる人もいて
エリックたくみさんちの
蔵スタジオの横も通って
新屋敷抜けて
川原島も通って
国分川橋
超えて
けっこう御神輿の下をくぐったら
御利益があるぞ
ちゅうのを
知らない子ども達もいて
彼は、え〜ほんと
ということで
御神輿は家の反対方向まで進んでいたが
追いかけていって
くぐった!
きっと大人になっても忘れないのじゃないか!
それから
御旅所で
休憩
だんだん日も傾いてきて
けっこうかなりビールでご機嫌の
音響係のわたし
最後に
グランボさんで
みなさんにくぐってもらい
神社に帰ってきた
社まで
御神輿を担ぎ上げて
また
神官さんらの
お〜〜〜〜〜という声の間に
御神輿にいる神様を
神殿に移動してもらう
わけだが
電気も消しちゃうし
下を向いてないといけないので
どうやって神様が移動するのか
・・・
この不思議感が
とてもいいじゃないか!
ということで
無事
秋の大祭
終了
今年は
平日だったが
なかなかたくさん人も参加してくれた
とのことで
こんなに秋の大祭に
参加するのは
ほとんど初めてみたいなもんだったが
とても楽しい!
素晴らしい神祭なのであった
子どもの頃は
秋の大祭は
学校も早く終わって
地蔵堂に出店も何件も出て
いろいろ楽しみもあって
もっと各地区
飲みまくっていたわけだが
我々も
あと10年いや
あと5年後には
西谷の御当家の番には
もっとかなり
いろいろ段取りから
入らないといけなっくなってくるわけで
・・・
いろいろ
けっこう
重たいが
時代に合わせて
継承できるところは継承して
また子ども達からお年寄りまで
みんなが御利益いただいて
楽しい秋の大祭に
していけたら最高だがなあ・・・
と
酔っぱらい達は
満足して
家路についたのであった