2013年2月10日(日)
横浜赤レンガ
高知野菜の夜明けぜよ!イベント最終日
今日は、昨日よりもさらにいいお天気になってくれて
よかった。
今日もなんとか起きて
7時半にハウスに行って
野菜たちの傷んでしまった葉っぱをのけたり
天敵のお世話をしたり
お水やりをしたり
していると
・・
読売新聞にも紹介されてましたよ!と
守衛さんが教えてくれた
そうか
すごいなあ
ということで
今日は最終日
今日も、朝早くから、朝食のレストランへのお客さんがたくさんいて
龍馬像さんはパチパチいっぱい被写体のお仕事をしてくれていた
ハウスの野菜たちも天敵くんらも
なんとか無事に最終日を迎えられる体制となって
スタート
AMは
ヒロノブくんとカズヨシオヤブンとHおししょうと
Kさんと5人で対応
エロ親父さんはハウスの外で、外からハウスを見に来てくれている方らに
対応するという離れ業をやってくれていた。
昨日よりもさらに人は増えているような感じで
ほんとにびっくり
今日は不思議で
あまりにもお客さんが多かったからか
なんか勝手にルールができて
左回りで、みんな整列して順番に回って見ていただくような感じになっていた。
外の試食コーナーと
野菜の販売コーナーも
すごいことになっていた。
着ぐるみの龍馬くんやなすびさんも外で頑張っていて
若い子らのきゃーみたいな声もあがっていた。
今日もアゲアゲで
頑張っていたが
だんだんノドが限界になってきて
それからちょっと
あまりの人に酔ってしまったような感じで
ちょいフラフラ気味になってきていた
結局
今回は4日間とも
まったくお昼も食べる間もなく
特に今日はトイレもいけなかった
お昼すぎまで
産地のみんながいたのでなんとかなっていたが
飛行機の時間となって、とうとう安芸の強力メンバーたちもとさしのオヤブンも
帰ってしまった・・・
外にいたエロ親父さんも中に入ってもらって
2人で対応するのみとなったが
お客さんは、整然と
設置してあるパネルや、映像や、シャーレの天敵などを
順番にのぞき込んでくれたりで
紳士淑女のお客さんたちのマナーの良さに助けられて
なんとか乗り切れたのであった
ペットボトルの水をちょびちょび飲みながら
声を出していたが、2時頃にはなくなって
もう一本
ハウスの奥の方にしまい込んでいたのだが
私は入り口のところのメロンとスイカのところにいたので
5m先のそのペットボトルを取りにいくこともできない位
ずっと大勢のお客さんが観察してくれていたので
取りにもいけず
ちょっと脱水になって、つばもでんなってきて
ちょいやばい感じになってきていた
トカジスペシャルがお客さんに混じって
並んでハウスに入ってきたので
手伝ってくれ〜
花の説明をしてくれ〜〜
と懇願したが
さすがにスペシャルくんも、それでホイホイ手伝うわけにも
いかんかったようで残念
それから
今日も
高校の同期のイケメンFや
野菜ソムリエのKさんが友人を連れてきてくれたり
環境保全型農業のこだわり農産物フェア等で
お世話になったOさんが差し入れまで
持って来てくれたりして
そんなこんなで
励まされて
夕方近くになってきて
Aくんに
花のところの援軍に入ってもらったりしたが
いよいよフィナーレ近くとなり
Aくんは、もう一度着ぐるみに入らないと
心残りになる!ということで
まだまだ、どんどん波のようにやってくるお客さんらの前に
飛び込んでいったのであった
ということで
4時半にショウガはちみつドリンクのコーナーもおしまいとなり
ハウスだけは5時までやりましょう!と
Iさんが声をかけてくれ
そして
いよいよラストとなり
来てくれた子ども達に
スイカと
メロンと
トマトと
赤ピーマンと
ピーマンと
米なすと
ししとうも
全部
収穫してもらって
ついに
フィナーレとなったのであった
実際のところ
体力も気力もまじで限界気味になっていたが・・
スタッフの皆さんが
それぞれの持ち場でしっかりと
ほんとにテキパキ動いてくれていて
後片付けも
ものすごくスムーズに
行ったのであった
ということで
最後
終了お疲れさんのミーチングをして
ほんとに4日間
事故もなく
無事に終了できたことに
大感謝感謝で
お開きとなったのであった
龍馬像だけは
今夜も11時までライトアップして
まだまだ多くの人たちが
次から次へと
写真をとったりしてくれていた
ということで
龍馬像さんにも、ほんとに感謝感謝で
スタッフみんなで
打ち上げにいった
みんな相当疲れていたと思うが
盛り上がり
Iさんの終電近くまで飲んでしまい
それから
さらに
もう1軒行ってしまい
横浜最後の夜は更けて行ったのであった
なんと
ハウスには昨年の7000人を上回る9000人も
入ってもらったらしい
もちろん販売や試食のところはそれ以上の方がいて
それから龍馬像でいえば
10万人以上の方が
見てくれて
高知野菜の夜明けぜよ!
看板を見てもらったそうである
神奈川新聞さんが一面にど〜んと載っけてくださったおかげで
ヤフーのトップページにも数時間取り上げていただき
それから
NHKさんが全国ニュースで流してくれて
神奈川では朝日新聞さん、読売新聞さん他
いろんなマスコミで取り上げてもらい
それから
さらに
それぞれの方が
ブログやらFBやらでは
数千いや数万くらいの露出で
取り上げてもらったのかもしれない
大イベントとなったのであった。
わたしの場合も
昨年もFBでも紹介したりしたのだが
今年のFBの反応は明らかに違っていて
ほんとにソーシャルネットワークで
情報が回って、人が動くというのを
実感できたイベントとなったのだなあと
思ったのであった。
また、一方で
人と人のふれあいは
もっとシンプルなところにもあるわけで
アナログなドラマもいろいろあって
昨年は
ハウスが温かい!
というのの感動をお客さんに教えてもらったが
今年は
さらに
触ったらダメよ!みたいな展示ではなくて
ユージのエメラルドメロンを
吊して支えてあった誘引ヒモを
持ってもらって
ジューシーなメロンが
予想以上にずしっと重い!
というところで
『うわっ、おも〜〜!』
みたいな感動や
でっかくなった米なすを
なでてもらったり、持ってもらったりしたら
『御利益があるぜよ!』
みたいな
アナログでナンセンスかもしれない
ふれあいも
やっぱりものすごく大事なんじゃないか
と思ったりもしたのであった。