2014年11月17日(月)


本日は
バイクも先週の頭からず〜と置きっぱなしなので
かっちゃんに積んで行ってもらい

朝一番で
サンスイ園に行って

イギリスから来たバイヤーシャチョーさんと
トップシェフの方と貿易協会の方と合流して

ウマジへ

高規格道のおかげでなかなかスムーズに行って
タノの道の駅に寄って
休憩して
上がって行くと
到着直前に
道路が通行規制になっていた
なんと30分以上待たないといけないようだった

幸い景色がきれいなところだったので
さすが、海外の方は
楽しむのが好きなので
すぐ散策に出て



吊り橋をわたったりして



安田川の美しい淵へ出た

シェフさんはニュージーランドにも詳しくて
この景色はニュージーに似ているよと
ご機嫌だったところが
この写真を撮って
岩に座ろうとしたところ
足が滑ってしまい
・・・

そのまま
淵へ
首までドボンしてしまった
・・・

かなり冷たかったと思うが
大丈夫大丈夫ということで
服を絞って

なんとかウマジにたどりつき
視察は急遽
まずは
温泉へということになった

でも温泉はちょうど
ゆず湯になっていて
ゆず文化を体感してもらうには絶好となって
よかったのであった



ユカタで工場なども見てもらって
お昼を食べたりしているあいだに
乾燥機でだいぶ乾かしてもらって

なんとか
次の視察地

しらぎくの仙頭酒造さんへ
しらぎくは今、個人的には一番好きなお酒なので
初訪問できてよかった


玄関が、江戸時代の商家の番頭さんのいる
ところみたいなまんまで
とても素敵なたたずまいだった



かわいい5才のおまごさんが
看板娘で
英語を習っているそうで
とても喜んでくれて
名刺を配ってくれたり
お茶を運んでくれたり
いろいろお話してくれたりで
将来が楽しみなのであった。
この酒蔵に惚れて、門をたたき
この7月から働いているという方も
英語もできるし、バッチリの好青年さんで
頼もしかった

やっぱり
どんな企業さんでも
後継者づくりは必須の命題!

自分の代がしっかりしているうちに
次の代を育てていくというのが
大事だなあと
また改めて思ったのであった



ということで
次はアサノさんにおじゃまして
いろいろ情報交換もいただいて

それから

土佐山田の
ホキヤマ刃物さんへ


もうほんとに
どの工程にも
それぞれ職人さんがいらっしゃって
すごかった

N○Kの
凄腕技術対決番組に
絶対出て欲しい会社なのであった

技術の高さで、国内外に
広く販路を広げているそうで
安価な大量生産の大手にはできない
まさに職人技の高品質ブランドで
毎年ドイツで開催される展示会にも
出展されているそうで
シャチョーさんも、営業の方も
英語ペラペラでかっこよかった



ということで
なんとか
視察を終えて