2014年6月14日(土)



本日は名古屋でお目覚め

ちょっとやっぱり夕べやりすぎた

朝6時半に出発して
市場へ



今回
テーマが与えられていて

新ショウガと
ミョウガと
ニラ
それから
さらにエコシステム
ちゅうことで

品目の調べをけっこうやってみたら
おもしろかった


ニラは
名古屋では
昨年度は2600tも取り扱いがあるが

なんと、
そのうち94%までが高知のニラなのだ

すごい占有率に改めてびっくり

30年前までさかのぼってみたら
消費は今よりグッと少なくて
1400tくらいだが
占有率は今と一緒で90%が高知のニラだ。

とにかく昔から
名古屋には高知のニラが
お世話になっているということでだ
20年くらい前まで消費拡大していたが
それからは2400t前後で
推移していて

何か起爆剤がないと
今以上の消費拡大は難しいようだ


ということで
朝、北部市場の2社を一巡して

それから
会議室で
Yニーのバイヤーさんらと
担当者さんらに
お話を聞いてもらって
野菜たいそうもして
頑張ったのであった

それから
量販店にもつれていってもらったりして



新ショウガは
産地間の差がけっこうあって
Hルノはいいが、あとちょっと
問題があるところが多いそうだ。

徹底したいねえ

市場の方らが
この量販店だけでも
全店舗に新ショウガの甘酢漬けを売り込むために

小会社のカット工場を使って
スライスして
それを自社の食堂のでっかい鍋を使って
つけ込み、
それを各店舗向けの瓶詰めにして
全店舗展開で
試食フェアをやってくれたりしているとのことで
感服した



シシトウなども
年々厳しいが

これやっぱり
単にパックで棚を取ってもらっているだけなので
パックが小さくなって
棚がさらに小さくなって
・・・
もっとやっぱり
やる時はやるで
毎年安くなる時期や
増量する時期などに
袋入りのお買い得品など作って

ど〜んと
食べてもらうような
取組を打っていかないと
いけないのじゃないだろうか

どうやったら売れる?
と教えてもらう
マーケチングじゃなくて

こんなんどう!と提案して、
冷え込んだ売り場から、新しい需要を創り出す
戦略的マーケチングを
していくべきなんじゃないか

売り場も、流通も
産地のことはわからないわけで
そういう提案は待っていてもないわけで
産地から提案しないといけないわけで
元気な県の、元気な産地の
いろんな動きを見ていると
よけいそんなことを思ったりするのであった

ということで
一仕事、二仕事終えて
なんとか空港まで行って
帰高したのであった

帰りにうどんを食べて
家に帰り

そうか、
てっきりバンドの練習があると
思っていたら
今日じゃなくて明日だということで

のんびりしたりしたのであった


夜は
消防のポンプ車が20年ブリに新車になったということで
お祝い会で
Sンピアへ

なんと100人くらいも集まっていて


盛大にお祝いしたのであった

ついつい帰らず
また二次会にひこずられていって

屋台へ

そして
また夜は更けて行った
・・・