2015年2月15日(日)



本日は晴天

いよいよ龍馬マラソン

6時前に起きて
準備をして
7時にドイさんちに集合した


それから
マリさんに城西公園まで送ってもらった
なんか私は走り込んでます!
みたいなランナーがどっさりいて

どう見ても、にわかランナーです!
みたいな我々とちょっとだいぶ差があるのであった

あっという間に
8時になって
荷物を預けて

スタート地点に移動となって


チジさんの挨拶と
川内選手の挨拶で
盛り上がって

9時ジャストにスタートとなった

みなスマホで写真をとったりしているが
私はガラケーだし
1gでも余計なものを運ぶ余裕はないということで
まったく手ぶらで
目に焼き付けて
スタートしたのであった

スタートはもっとバタバタするかと
思ったが、意外と
全然マイペースでスタートできて
よかった


5kmすぎて

東道路のところで
南向きに折れて
ちょっと
その辺で
ペース若干落ちて

10kmすぎて
さらにペース落ちて

15kmくらいで
だいぶ疲れてきたところで

あちこちの給水所に
知り合いの人が応援してくれていて

ぬのしだボランチアチームに到着して
水を飲んだら
ほんとはかっちゃんがボランテイアの予定だったのだが
ノロウイルスでダウンしてしまい
おじいちゃんがボランテイアしていたので
おじいちゃんの水も飲んでいけ!と
みなに言われて
おかわりして

再スタートして
エンレンの前通って

大橋のところでケバちゃんが
応援してくれて



浦戸大橋坂で

半分まで走ったが
ここはやっぱり最初から歩いた方がいいのであった

下りになってじわじわ走って

それから
海岸道路出て
20kmまでは
まだ走れていた

また、あちこち
給水所で
けっこう知り合いの人たちが
応援してくれ

力をもらって

それから
いよいよ直線だらだら続き
25kmまでなんとかたどりついたが

・・・

とにかく練習で
25kmまでしか走ってないので
気持ちは、30か35までは行けるだろう!
みたいな甘さがあったが

急に自信がなくなってきて
迷いが生じてきて
26kmの看板までが
すごくしんどく感じて
その次の28kmまでの1kmが
さらにちょー長く感じて

それからはもう
走るというより
ごまかしてる感じになり

それから
おしりの左の後ろの筋肉が
ピクピク吊りそうになってきて

こりゃ、こんなの初めてで
吊ったらまずいなあ
と心配になったが

そこで

トマト農家のOさんが応援してくれて

それでおしりの吊りは直ってきて
なんとか
だましだまし
30km

それから
やっとこさ
仁淀川大橋!

これがまたすごい坂で
歩いて上って
わたったらすぐ折り返しかと思っていたら
まだそこから1kmくらいいかないと
折り返しがなくて

早いランナーは、すいすい折り返してくるので
よけしんどくなって
またさらにペースが落ちて
・・
ここは
もう、とにかく
歩いちゃいかん歩いちゃいかんと

春野を北上するところまで
とにかく走る!

まじで必死で
止まらず行ったのであった
35km超えて

それから
さらにしばらく行って
やっと北上コースになったが

さらに疲れが増してきて
こんどは
背中の筋肉が吊ってきて
給水所で歩くのが
だんだん長く長くなってきて

39km位で
もうほんとに疲労困憊になってきて
給水までいけず歩きモードになってしまい
ちょっと歩いても回復しないのであった

こりゃ
もう歩きか!
と抜かれながら
もうでもこりゃ歩きじゃ
・・・と
投げたところで

横から顔をのぞき込むおっさんがいて
顔をあげたら
安芸のナス農家のMさんだった
Mさんはウルトラマラソンも出てるので
余裕綽々で
あれやこれや話しかけてくれ

正直、受け答えもつらかったが
一緒に歩いてくれて
最後の競技場の1周は走らんといかんと洗脳され

いやMさん
ぼくはえいき
先に行って下さい!
と言うたが
Mさんは、先に行く気はないようで
・・・

そうこうワイワイ話しているうちに
ちょっと回復してきて

あと1kmとなり
よっしゃ
最後やっぱり走ろうと

また重い足を
走っているような歩いている位のスピードで
運動公園に入り
それから地獄坂を
Mさんは、左右の応援の人に
手を振り、ワーワー盛り上げながら
私は、もう必死の必死で走り
なんとか競技場へ入り
・・・


そこから、また、最後はとにかく1人抜け!
とまたMさんに気合いを入れられ
だんだんその気になってきて


第3コーナー回ったら
職場の500くんがカメラを構えて応援してくれているのが見えて
それでさらに気合いが入って


左端が余裕のMさん

なんとか走り
最後は首タオルをはずして
必死でダッシュにならなかったが
ダッシュして



わずか10mくらいだったが
デットヒートして
一人抜いて

無事42.195km完走できたのであった

ゴールしたら
ダッシュしたせいで
足は吊りそうになるわ
背中の筋肉は吊るわで
あいたたたた・・・だったが
Mさんと、デットヒートした黄色の選手らと
握手握手で
お疲れさんお疲れさんで
もうほんとにうれしかったのであった




ということで
しばらく芝生にへたりこんで

吊っている背中や
吊りそうな足を伸ばして

それから
完走証を打ち出してもらって

それから
Mさんとしばらくどんどん走り込んでくる
ランナーを応援して

それから
体が冷えてきたので
荷物を受け取りに行って

500くんが
ノンアルコールビールをくれて
おいしくいただいて

それから
いろいろ
うどんを食べたり、おにぎり食べたりして

興奮冷めやらず

いろんな人がボランテイアやランナーしていて
話したりして

Dイさんもヨシダもみな無事完走!できて
帰ってきたのであった





いやあ、ちょっとしばらく
走ろう!とは思わないが

2年越しでの初参加できて
無事完走できて
もうちょい頑張りたかったが
でも実際は、いっぱいいっぱいを超えるいっぱいいっぱい
だったわけで

満足というか

マラソンはつくづく
ほんと1人1人それぞれ
いろんなドラマがあって
jこんなしんどいことを
わざわざやるのは人間くらいかもしれないが
意味がないところに意味があるというか
疲れはたまるがストレスは何か一つ吹っ切れるというか
ま、なんでもいいが
満足な
一日で

ほんとにゆっくり
ぬる〜いお湯のお風呂に入って

大の字で
寝たのであった!