なんで・・・あきあいあい・・・よさこい・・・・なんだろう!?

理由はいらないんですが、でも、そこにはちょっとだけ、私たちの気持ち入ってるんです。

ご存じ、マルハナバチくんの取り組みがどんどん広がってきたけど、もっともっとみんなに
知ってもらいたいということで、なんでもいいから、PRしょうやといろんなことやってます。

下のグラフは、2001.2.24〜25に県内の大手量販店で、JA土佐あきの減農薬取り組みナスのPRにいったときに行った消費者アンケートの結果です。ナスに限らず、野菜を買うときに、最も大事なのは、新鮮さだという結果です。その次が価格、そして3番目が安全性です。この結果は、同年3月24〜25に別の店舗で行ったときも全く同じでした。

それから次に、マルハナバチや天敵(作物の害虫をやっつける虫)を利用したような栽培で作ったナスをどう思うかという質問では、ほとんどの人が、そういう取り組みは『大切なことだと思う』と応援してくれています。

また、最近どんどん増えている輸入野菜についてどう感じるかという質問では、多くの方が、ちゃんとした国産の品物があれば、『国産を応援したい』という答えが返ってきています。

 ようするに、今の量販店主流の野菜の流通では、店頭に並べた野菜たちの鮮度(結局は見た目)での『よっしゃ!これ買おう』という判断が最も大きいわけですが、その買うときの心の真相としては、『この野菜どんな風にして作ったんだろう?』とか『やっぱ、国産がいいわ』とか『できたら、きれいだけでなく本当に安全・安心な野菜が欲しいのよね』とかいう気持ちがあるわけなんです。
 別に、マルハナバチや天敵を使っていなかった時代のナスと、今のナスと、見た目が変わっているわけではないわけだから、ただ店頭に並べただけでは、世の中何にも変わっていかないと思うのです。
 もっともっと、『今までの日本の農業とは大きく変わりつつあるんだよ、頑張っている野菜なんだよ』ということを、言わないと、作っている人以外にはわからないと思うんです。
 そうゆうのって、大事なことだと思うと答えている方が、こんなに多いといううことは、もっともっと宣伝していくと、野菜を買うときにもっとも注意するという、新鮮さ(見た目)のうしろに隠れている、もっともっと大きな、大事な、ほんとうの食べ物として一番大事な品質っていうのが何かって事が、見えてくると思うのです。

だから、あきあいあいでよさこい!!なのです。・・・・ん?

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