大切な人が悲しみにくれている時、私は無力でした。
私の悲しみを癒してくれた皆さんに少しでも私が出来ることがあれば・・・
まさに悲しみにくれている天使ママに私の力が役に立てば・・・
そう思ってはじめたこのHPだけれど、私にいったい何が出来るのだろう??
そんなことを考えていた時、ある新聞に掲載されたコラムが目にとまりました。
この話と上手くつながるかどうかわからないけれど、気になって
みんなに聞いてもらいたくて、載せてみようと思いました。
少々長いのですが、もしよかったら読んで下さい。
松尾つよし(教育評論家=札幌市在住)
北海道新聞7月9日夕刊より抜粋
特に宗教を信仰しているとかそういうことじゃなくて、
なんとなく心に残ったお話だったので・・・
私たちは大切な人が悲しみに沈んでいる時に
何も出来ないかもしれないけれど、一緒に泣いて、空に向かって
祈るしか出来ないけれど、それでも良いのかもしれないと・・・
そしてその涙は、けっして無駄じゃないだろうと信じています。
私が悲しみの底にいた時、みんなが私の天使ちゃんの為に
一緒に涙してくれたことが何よりも嬉しかったこと、
みんなの存在自体が私の生きる勇気になったことを思い出したから・・・
“孤独であってはいけない”ってそのとおりだと思うの。
一人で背負うには、この悲しみは、あまりに辛すぎるよね・・・
だから、どうか、心に押し寄せてきたたくさんの感情(悲しみ、怒り、悔しさ・・・)を
みんなに話したら、少しは楽になれるかも知れない。
一人じゃないんだって、もう一度思い出して・・・
取り留めのないことを長々と書いてしまいました・・・m(__)m
感じ方は人それぞれ。
私には一緒に泣くことと、みんなの幸せを祈ることしか出来ないけれど、
それでも、そうしないではいられなくて・・・
悲しい思いをした、それ以上にみんなに幸せの天使が微笑みかけてくれますように・・・