【第30回記念豊田マラソン 天気 曇り 2009年11月29日(日)】

10km 未公認コース

 名古屋シティマラソン後すぐに豊田マラソンである。会社のJさん(2009関シティマラソン参照)が参加するので連れ立って参加することにしていた。特に二人ともゲストランナー高橋尚子さん目当てでもある。
 当日、天気が曇り→雨となっていたが、なんとか午前中はもってくれるようだ。朝5時30分に起きて車で10数分でつくJさんの家までピックアップしにいく。6時45分に待ち合わせ、それから下道で駐車場を目指す。駐車場はいくつか分割されているが、ハガキで指定されてくる。豊田紡織の駐車場に停め、そこから送迎バスにのって会場まで行く。
 ゼッケン、大会プログラムと交換して競技場のスタンドに陣取る。大会プログラムを読んでいると、10kmのスタートが2段階に分かれている。40歳代以降は2回目のスタートになるという変則スタート制である。
 8時45分から開会式があるので、一応グランドに降りる。前のほうに集団ができているので我々も近くに行くと来賓の列に赤い服をきた高橋尚子さんがいた。人だかりがすごくて、写真が満足に撮れない。いろいろな人の挨拶の後で高橋尚子さんがスピーチをする。いつもの明るくて元気な挨拶である。それが終わると体操が続き4kmの部のスタートを待つばかりとなる。
 我々の10kmはまだ後なのでいったんスタンドに戻り観戦する。4kmの部がスタートする。高橋さんはスターターなのでハイタッチ目的でものすごく密集している。一段落するとみんなと走りはじめる。しかしトラックから外には出ずに、すぐ後に続くジョギングの部のスタートに合流する。そしてジョギングの人たちと一緒に走りながら外に出て行った。ジョギングの部は仮想ランナーが面白かった。若い女性5人組が同じ着ぐるみ(犬?)の色違いで走っている。上半身裸で茶色に色を塗りインディアンの格好、しかし股間からはアヒルの首のようなものをつけて、その顔にゼッケンをつけている一風変わった人など。
 4km、ジョギングの部が制限時間の50分で終了すると、10kmの部になる。前半スタート組みのJさんと別れて、僕は後発スタートラインにいく。10時30分に先発部隊がスタートし、5分後に我々がスタートした。スタートラインにマットが引かれていなかったため、本日はグロスでの記録となることが分かった。
 今日はファン・ランにしようとしていたため、密集で混みあっていてもただその流れに乗って走っていた。2kmほどでいやに遅い人がいるなと思ったらJさんだった。抜き際にスピードを落とし、「足は大丈夫ですか?」と聞いたら、問題ないということでそのままパスさせてもらった(2009関シティマラソンで足首を痛めたので)。そのまま普段家の近くをジョグするようなペースで走り続ける。まず豊田マラソンは記録が狙えないと思う。なぜなら、前半スタート組みが前にうじゃっといるし、やっと大きな道路に出たと思ったら、反対側は自動車がバンバン通るなど片側規制になっている。そのため道が狭くて密集しているからなかなか抜けないのだ。
 5kmほどだったと思うが、高橋さんが立っていて、くるランナーたちとハイタッチをしていた。ここでハイタッチをする。そしてペースをあげていった。
 7kmほどで一人の女性ランナーに抜かれた。なぜだかここで戦闘モードになり、この女性をロックオンした。負けられん、と思い1kmほどついていく。8kmほどでさらにペースアップをして抜き返す。けっこう息もきれてきた。そのペースで進んでいたのでもう引き離しただろうと思ったら、9kmほどで抜き返された。(なにぃ)と思い、超ロックオン。
 1kmをラストスパートで抜き返す。そして少し急な下り坂のところで怒涛のペースアップで引導を渡す。そしてゴール手前の最後の長い登りをペースを落とすことなく乗り越え、最後のスタンドに入っていく。さすがに最後の1kmは息があがっていた。
 そのまま記録証をもらうと、やはりグロスタイムしかなくて45分46秒であった(手元では45分23秒)。思ったよりも速かったのは最後の3kmでスパートしたからか?

 着替えをする前にJさんがトラックを走っているところを写真に撮ってあげようと思って、ゴール近くでずっとまっていた。しかし待てどもやってこない。もうスタートしてから1時間15分たっていて、ほとんど最終ランナーみたいにトボトボ走っているだけの人たちしかいない。実はもうゴールしてしまっているのか、と思いスタンドに戻ってみたらJさんがいた。2箇所目の関門で引っかかったという。やはりあのスピードでは無理だったかと思った。「一生懸命走ってもスピードがでない」といっていた。バネがまったくきいていないと思われる。本人も少しショックを受けているようだったが、継続する努力が必要である。自分の課題をみつけ、それを克服していく努力をしていかなければいけない。そうすれば必ずスピードは徐々にあげられる。そしてその努力をしなければ、現状維持か年齢とともにどんどん低下していくだけだ。アドバイスはしたが、やる・やらないを決めるのは本人なので僕はそれ以上何もいわない。



10kmレース後。ランナーたちと走る高橋尚子さん


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