指先の会話

２００５年、クリスマス企画。……というか、素敵なイラストを頂いたから、勢いで書きました。ええとこちらのイラストです。もう、ひと目見た瞬間にばばばーっとイメージが膨らんで、その後は一直線でした。

梨花ちゃんと聖矢ついては、まだ書ききってないなーという印象が強くて、もしも機会があったならトライしたいなという野望が今もあったりします。だからまた「きっかけ」を掴むことができましたら、是非是非。禁の扉を開きたいと思いますので宜しくですー。まあ、この後は「ご想像にお任せします」でもいいかなとも考えるんですけど。うーん、難しい、まとまらない。

地球温暖化、やはり進んでいるようですね。我が家の方でも、昔は大人が乗っても平気なくらい分厚い氷が張ったのですが、そんなのここ近年ではありませんし。雪だるまが出来るほどの雪も降らないなあ（もともと、暖かい地方ですから当然か）。
実家が長野のお友達が「自分が小学生の頃は、隣を流れる河を堰き止めてスケートリンクを作ったんだよ。だから、毎日何時間もスケートの授業があった」と教えてくれました。彼女の実家のすぐそばにあったスキー場も１０年くらい前に雪が少なくて閉鎖したそうです。何か今回はそんな話も思い出しながら書きました。ええ、全部想像上の場所なんですけど。

チビたちがちっちゃい頃は、保育園の帰りとかにすごく遠回りしてそこら中のイルミネーション（と言っても、そんな大したものではないかもですけど）を眺めに行きました。懐かしいなー。このお話を書いてたら、久し振りにキラキラ見物に出掛けたくなりました。

2005.12.16　　Powder Moon 管理人／Kara（から）