ひとつ向こうの扉 |
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もはや「短篇集」とは言えない長さになってしまいました、自分でもびっくりです。頭の中で換算していた頁割り当てがどんどん狂ってくるのに冷や汗をかきながら、それでもどうにか最後まで書き終えることが出来てホッとしてます。 友達が恋人に変わるってどんな感じなのだろうと、私自身もドキドキしながら書き進めました。ずっと落ち着かない気分でいたので、よーやっと一区切りかな? 何だか不思議な気分です。社会人の話を書いていたつもりなのに、何故か大学生が抜けきれない感じでした。出会ったときのイメージって、その後もずっと続くのかも知れませんね。 これからふたりはどうなっていくんだろうな、懐かしい再会は果たせるのかな……などなど思い描くことも様々です。もしもどこかでまた紐解けることがあれば嬉しいなと思いつつ、今は余韻に浸りたいと思います。
2007.5.13 Powder Moon 管理人/Kara(から) |