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映画「パール・ハーバー」の正しい見方

待ちに待ったゴールデン・ウィークに突入しました。
例年は取り立ててイベントも無く、ただ「長い日曜日」といった感じで、大抵「夏休みに何をするか計画を練る」という事に費やされ、そして「冬休みの計画を立てる」という結論に達するのが常でした。
しかし今年は違う。
イベントがめじろ押しでモウタイヘン。
何をやるかは追々、お伝えして行きます(もったい付ける程ではございませんが・・・)。

さて、聞くところによると「ゴールデン・ウイーク」という言葉は映画業界が使い始めたそうで、盆暮れを除けばかき入れどきと言う事なんだそうです。
そこで僕はゴールデン・ウイークを記念して「パール・ハーバー」のDVDをレンタルしてきました(ナンノコッチャ)。
本当なら映画館へ行ってゴールデン・ウイークを祝うべきなんでしょうが、なんせイロイロと忙しく、いく暇がないのです(でもレンタル店には行く時間はある)。

ところで、何故、今更ながら「パール・ハーバー」なのかと言うと、それは単純な話しで、友達がよかったと言っていたから。
始めは「戦闘シーンのCGだけがウリの映画でしょ」とバカにしていたのだが、見てみると、はたしてその通りだったわけで、しかしその戦闘シーンがスゴイ。
アメリカ軍が日本軍にやられっ放しなのだが迫力満点で、そのシーンを見るだけでも充分価値のある映画だった。
僕はモチロン、自慢のホームシアターの5.1chスピーカーシステムで見たのだが、出来れば映画館の大スクリーンで見たかった。
家のテレビでも迫力はあったのだから、映画館で見たらどれだけ凄かっただろうか。
ホント残念だ。

ところで、この映画を観ていて困ったことが一つある。
「パール・ハーバー」というとモチロン、日本軍がアメリカ軍に奇襲をかけ、徹底的に攻撃するのだが、最後にはちょっとだけアメリカ軍も反撃をする。
2人の主人公がゼロ戦を何機か撃墜するのだが、当然、映画を観ているアメリカ人はそこで「ヤッター!」と叫ぶのだろう。
しかし、日本人としてはどういった反応をすれば良いのだろうか。
主人公に感情移入しているとアメリカ人と同じ様に「ヤッター!」となるのだが、「イヤイヤちょっと待て、やられたのは日本だぞ」って事になると天に突き上げた拳のやり場に困ってしまう。

これと似たような状況で「刑事ドラマを見ているヤクザ」と言うのがある。
そんな事を調べた本があって、それによると一人で見ている時は追いかけている刑事の方を応援しているらしい。
しかし、事務所で”組の衆”と見ている時は「デカなんかやっちまえ」と追っかけられる犯人の方を応援するそうだ。
それから推測すると、「パール・ハーバー」も一人で見ている時はアメリカ軍を応援し、仲間と見る時は日本軍を応援するのが正しい見方という事になる。
仲間というのは日本人同士であって、あなたが日本人であるなら、くれぐれもアメリカ人とは一緒に見てはいけません。
第3次世界大戦が勃発する可能性があります。
更に、中国人や朝鮮人のお友達とも一緒に見ない方がよいでしょう。
彼らには日本人に対してイロイロと恨みがありますから。
どうしても、外国のお友達と見たいというのであれば、ブータンやギニアの人が良いかと思われます。

2002. 4. 28


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