Back  Index / Next 



第2回ボクデミー賞 〜金賞発表〜

遂に金賞の発表です。
今回は激戦でした。
いずれの作品も甲乙つけ難く、選考委員会は大激論。(と言っても委員は僕ひとり)
そもそも、2002年は72作品で2003年は26作品と、見た映画が1/3近くになってしまったので、自ずと選択肢が限らた為でした。
そういった事情もあって、賞の方も少なくなってしまいました。
(赤字は邦画、青字は洋画です)


★作品賞金賞★もう一度見てみたい映画に贈られる賞です
「ぼのぼの〜クモモの木のこと〜」
ええ、そうです。アニメです。
でも、アニメだからと言って馬鹿にしちゃいけません。
最後は涙の蛇口が全開です。
全編CGで作っているので画面もキレイだし、元々は子供向けだからストーリーもお子様レベルで、と言うことは僕でもすっかり分かる。


「英雄〜HERO〜」
中国拳法の考えでは、技を極めれば人は空を飛ぶ事だってできるんだそうです。
それにしても、やり過ぎじゃぁありませんか。
スーパーマン並に飛んでいます。
映画館は大爆笑でした。
でも他はGOOD!!
ストーリーは二転三転で飽きさせないし、なんといっても映像が綺麗。
風に舞う木の葉や荒涼とした大地。
この映画は映画館で観るべき作品だね。
家のテレビでDVDなんかでちまちまと観るもんじゃない。
そんな事、今更言っても遅いけど。


★作品賞銀賞★
「木曜組曲」
複雑なストーリーは苦手です。
そもそも映画は物語が分からない事には始まらない。
この映画は主な登場人物もたった5人だし、舞台もほとんど家の中。
タイトルから想像が出来ないかもしれないが、この作品はサスペンス映画で、それだけでも「おや?」っと思わせるのだが、その後のストーリーも二転三転して、いったい誰が作家を殺したのか?
観ている間、ずっとワクワクさせる映画です。


★作品賞佳作★とりあえず、見て損は無い作品
「玩具修理者」
「白い船」

「ロード・オプ・ザ・リング」
「ロード・オプ・ザ・リング 〜二つの塔〜」
「ラスト・サムライ」

洋画の3作品は話題作でもあったので、大外れはいませんが、期待してみるとちょっとガッカリするかも。
リラックスしてみましょう。
「玩具修理者」は不思議な世界感で、それが少しオカルト風味を醸し出していてドキドキさせる。
「白い船」は教室の窓から見える海が綺麗。
この映画は実話を基にしていて、撮影に使われた教室も実際のもの。
僕もこんな教室で勉強をしたかったよ。
本当に勉強がしたかったんだってば。


★助演女優賞★
クロ(さよならクロ)
犬です。
でもこの犬が一番いい演技(?)をしていたと思う。
飼い犬だった犬(クロ)の家族が引越してしまい、一匹残されたクロが家の中をウロウロと家族探すシーンなんかは実に寂しそうにしていた。
ところでクロは一匹でだけの出演ではなかったようだ。
映画の最後に出てくるキャストの紹介ではクロのところには数匹の犬の名前が出ていたので、いったいどの犬がその演技をしたのかは不明です。


★ベスト ソングル賞★
なごり雪(なごり雪)
言わずと知れた名曲で、今更ながらいい曲だね。
映画に使われた曲ではなく、曲をモチーフに映画が作られたのだが、映画の方はいまひとつパッとせず、なんだか消化不良。
曲だけが浮いた映画でした。


★とにかく、このシーンだけは見ておけ★
「ソードフッシュ」
ストーリーは作り手のご都合で、時々「そんなワケないだろう」という所もあるのだが、全体としてはボチボチ。
一番いい場面は、爆弾を付けた人質が爆発するシーンで(決してスプラッターでは無い)映画の一番最初にある。
だから、ここだけ観れば他はたいした事ないので、観なくてもok。



2004.3.17


 Back  Index / Next