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第5回ボクデミー賞 〜クズベリー賞発表〜


今年のラズベリー賞は『氷の微笑2』だったそうです。
どんな映画だったのかは知りませんが、シャロン・ストーンもがんばったのに残念でした。
さて、クズベリー賞はどの映画に輝くのでしょうか!


[解説]
本家のアカデミー賞には駄作に送られるラズベリー賞(通称、ラジー賞)というものがあるのだが(もちろん、公式な賞ではない)、僕もそれにならって、まずはガッカリしたた映画を紹介するのだ。

[ルール]
話題作の割には期待はずれだった作品に送られる名誉ある賞です。
よって、話題作でないものは含まれません。


★クズベリー作品賞金賞
「日本沈没」

ラブストーリにした事が最大の失敗原因。
その為、ハイパーレスキューを女性にしなければならず、そこから様々な無理が出てくる。
例えば、オープニングシーンで草ナギと福田麻由子を炎の中、ヘリコプターからロープ1本で柴崎コウが救い出す・・・そんなこと、出来るわけないだろう。
それに、レスキューのテントの中で柴咲が草ナギに「抱いて」なんて普通、言うか?
(相手が妻夫木だったら言うかもしれんが・・・)
回りでは昼夜問わず救助活動をしているのに、どうしてコイツラだけエロエロなんだ。
映画だからといって、「そんな事は無いだろう」という話しの流れは一番シラケル。


「ナルニア国物語」
「ハリー・ポッター」がヒットしたから(僕は好きではないけど)、この手のファンタジータイプの映画が続々と生まれてきて、僕としてはいかがなものかと思っている。
この映画もそういった二匹目のどじょうを狙っているのだろう。
もしあなたが上半身が人間で下半身が鹿の生き物に出会った時、、友達になろうと思うだろうか。
「まぁ、ステキな出会いじゃない」と思うのなら、僕は降参です。
僕は出足から躓いてしまったので、全然楽しめませんでした。
どうしてライオンなのか。
どうして敵は人間の形をしているのか。
『ハリー・ポッター』と同様、女・子供とCGの為のお伽の映画だった。


★クズベリー作品賞銀賞
「涙そうそう」

今流行りの妻夫木と長澤まさみと沖縄で映画を作れば儲かると思ったのだろうか。
「ニーニー」とさえ言っていれば沖縄の映画だと思ったのだろうか。
あんなに妹思いで、妹がピンチな時はどこからともなく現れる兄貴に女性は憧れるのだろうか。
全てが都合よくできていてつまらない。
近頃、沖縄を舞台にした映画が多いのじゃないだろうか。
移住する人も多いと聞く。
癒しを求めているのかも知れないが、今から60余年前に、この場所で何があったのかを思い出す必要があるのじゃないだろうか。


★クズベリー作品賞銅賞
「ダ・ヴィンチ・コード」

キリストの墓の場所の謎解きは面白かったが、物語にしなければ30分もあれば十分だっただろう。
できれば『インディー・ジョーンズ』の様なハラハラドキドキのアクションエンターテイメントだったら、もっと面白かったと思う。
最後には秘密結社みたいなのも出てきて、「結局そうなるのね」みたいなガッカリ感もポイントを下げた。
主演がトム・ハンクスでは無く、話題作でもなければ「まあ、まあ」の映画だったと思う。




2007. 10. 13



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