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第8回ボクデミー賞 〜ノミネート作品の発表〜

毎年恒例のボクデミー賞のために集計したところ、去年観た映画の数は53本で、ほぼ毎週観ていた事になります。
それも半分以上は映画館で観ているので、我ながら感心しています。
日本アカデミー最優秀作品賞を取った『沈まぬ太陽』も観ました。
長い映画だったなぁ、途中で休憩が入る映画なんて初めてでした。
本家、アカデミー作品賞を受賞した『ハート・ロッカー』はまだ観ていませんが、聞くところによると、かなり面白いらしいですね。
近いうちに観に行きたいです。

それでは、例によってルールの説明から。

[ルール]
・去年見た映画(又はビデオ・DVD)の中から選ぶ
・初めて見た作品に限る
  (よって、公開日が大昔でも去年が初見であれば審査対象)
・洋画・邦画は問わない

2010. 3. 16

採点 映画
生活
タイトル 感想 ひとくちストーリ 監督 脚本 出演
70 52 パッチギ!LOVE & PEACE 前作の続きでは無いけれど、在日朝鮮人にスポットを当てて、「とにかく、生きるんだ!!」という映画。"LOVE & PEACE"よりも、"LIVE & FREE"とした方がピッタリじゃないかな。ところで、キョンジャの舞台挨拶の言葉の意味が良く分からない。なんだか、この映画のテーマとちょっとずれているんじゃないだろうか。話の内容が、戦時中の事や在日、その上、難病まで出てきて、話が広がり過ぎじゃないだろうか。前作の方が分かりやすい分、今回は残念。

1974年、アンソンは、病にかかった息子チャンスの治療のために家族で京都から東京に移り住む。妹キョンジャは偶然芸能プロダクションのスカウトを受け、狭い世界を飛び出したいという思いとチャンスの治療費を稼ぐために、芸能界に身をおくことになる。そこで先輩俳優の野村と出合い次第に惹かれていく。一方アンソンは宿敵近藤との争いの際に、国鉄職員佐藤と知り合う。佐藤はキョンジャやチャンスら家族たちとも交友を深め、アンソンとともに、チャンスを助けるための無謀な計画を立てるのだが…。

井筒和幸 羽原大介
井筒和幸
井坂俊哉
中村ゆり
藤井隆
風間杜夫
杉本哲太
手塚理美
キムラ緑子
西島秀俊
40 63 ナチョリブレ 覆面の神様 メキシコ版のタイガーマスクで、ハートフル・コメディなのだが、ハートフルな部分も、コメディの部分も中途半端。もっと子供たちとの交流を描いた方がよかったし、勝ち方もガチンコでは無く、偶然勝っちゃったみたいな方が良かった。 幼くして宣教師だった両親と死に別れたイグナシオ(愛称ナチョ)はメキシコの修道院で育つ。大人になっても行き場のない彼は料理番として孤児たちの面倒を見ていたが、修道院の資金難ゆえに新鮮なサラダすら子どもたちに食べさせることができない。そこで、小さな頃から憧れだったプロレス“ルチャ・リブレ”のレスラーとなって賞金を稼ぐことを決意する。かくしてナチョは覆面とタイツの戦士となって闘いのリングへ向かう。

ジャレッド・ヘス ジェルーシャ・ヘス
マイク・ホワイト
ジャレッド・ヘス
ジャック・ブラック
アナ・デ・ラ・レゲラ
リチャード・モントーヤ
セサール・ゴンサレス
エクトル・ヒメネス
ピーター・ストーメア
90 72 うた魂(たま)♪ 予告編は何度か見ていたのだが、ゴリが出ていて、夏帆が出ていて、なんだか話題性だけの映画かなと思っていたんだけれど、ところがドッコイ!全然ズゴイじゃないか。特に『15の夜』なんか涙が出てきたもんね。バッカだなぁ、男だらけの合唱に涙するなんて・・・。でも、それくらい良い映画だったってことだ。 高校女子合唱部のかすみは、自信過剰。ある日、イケメン生徒会長から「歌っている君を写真に撮りたい」と言われ、自分が好きなんだと有頂天になる。しかし、出来上がった写真を見て大ショック。歌っている自分がこんな顔だったなんて。悲しみと自信喪失で合唱部を辞めると言い出す。しかし、かすみのやる気のない態度に、ヤンキー高校の合唱部から文句をつけに来た男がいた…。

田中誠 田中誠
栗原裕光
夏帆
ゴリ
石黒英雄
徳永えり
亜希子
岩田さゆり
ともさかりえ
間寛平
薬師丸ひろ子
70 69 Mr. & Mrs. スミス いわゆる、壮絶な夫婦喧嘩といったところか。仮面夫婦がお互いの正体を知って、殺しあう羽目になっていくのだが、お互いを知れば知るほど惹かれていくという、物語のベースはなんでもない夫婦の物語をエキサイティングに見せてくれる。 南米で情熱的な恋に落ちたジョンとジェーンは、結婚し夫婦となる。夫婦として6年の時を過ごし倦怠期を迎えたある日、ふたりはお互いの「裏の顔」を知ってしまう。 彼らは各々別の非合法組織に所属する凄腕のヒットマンで、たまたま任務で同じ標的を狙うことになり、互いに素性が知れてしまったのだ。「正体を知られた場合は、相手を48時間以内に殺さなければならない」という暗殺組織共通のルールにより、命懸けの夫婦喧嘩が始まる・・・

ダグ・リーマン サイモン・キンバーグ ブラッド・ピッ
アンジェリーナ・ジョリー
ヴィンス・ヴォーン
70 67 X-MEN アメリカン・コミックが原作との事だが、やはりThe アメリカ的な映画。善と悪がはっきりしていて、分かりやすい。頭を使わなくてもいいので、気軽に見られるのが良い点だ。たまにはこんな心に残らない映画を見るのもいいだろう。 人間社会から忌み嫌われているミュータントたち。そのミュータントが人類を支配すべきだと主張するマグニートー。一方、、人類とミュータントの共存に希望を持つエグゼビア教授はX−メンというミュータント・チームを組織してそれを阻止しようとする。
ブライアン・シンガー デヴィッド・ヘイター
(原作:スタン・リー
ブライアン・シンガー )
パトリック・スチュワート
ヒュー・ジャックマン
ハル・ベリー
ファムケ・ヤンセン
ジェームズ・マースデン
アンナ・パキン
イアン・マッケラン
レベッカ・ローミン

70 74 X-MENメン2 良いミュータントと悪いミュータントと悪い人間の三つ巴になって、設定は面白くなってきたのだが、もうひとつ盛り上がりが・・・。つまらなくは無いのだが、これといって面白くもない。でもあと1本だけなので見ると思う。 瞬間移動の能力を持つミュータントが、大統領を襲った。対策担当官のストライカーはすぐにミュータント狩りを始め、プロフェッサーXが運営するミュータントの学校に突入する。逃走したウルヴァリンたちはXジェットに救出されるが、その頃ミュータントの撲滅を企むストライカーは、監禁したプロフェッサーXの脳波を利用して、謎のマシーン「セレブロ」を動かそうとしていた。

ブライアン・シンガー ブライアン・シンガー
ダニエル・P・ハリス
マイケル・ドハティ
(原作:スタン・リー )
パトリック・スチュワート
ヒュー・ジャックマン
ハル・ベリー
ファムケ・ヤンセン
ジェームズ・マースデン
アンナ・パキン
イアン・マッケラン
レベッカ・ローミン
65 72 X-MEN ファイナルデシジョン さほど面白くないのだが、とうとうシリーズの最後まで見てしまった。話が大袈裟で、奇妙奇天烈に思えるけれど、たまにはアタマをカラッポにして見れる映画もいい。
ミュータントを導くための学校の主催者、チャールズはグレイ家を訪ねる。両親は、一人娘ジーンが病気だと思い世間に隠していた。しかし、彼女は世界最高のミュータントパワーの持ち主のエグゼビアをはるかにしのぐ能力の持ち主だった。

ブレット・ラトナー サイモン・キンバーグ
(原作:スタン・リー )
パトリック・スチュワート
ヒュー・ジャックマン
ハル・ベリー
ファムケ・ヤンセン
ジェームズ・マースデン
アンナ・パキン
イアン・マッケラン
レベッカ・ローミン

60 75 キトキト! 中盤まではナイナイの「岸和田少年愚連隊」のソフトバージョンみたいな雰囲気で物語は進んでいって悪くはなかったのだが、ラストがバタバタで「アレ?、アレ?」と思っているうちにエンドロール。優介は自分のやりたい事が見つける為に上京して、行きがかり上、ホストになったけれど、「オレは何をしたらいいがや」と先輩ホストに叫んでいたのに、突然、数年が経って地元で工務店をやっていて、自分のやりたいことはどうやって見つけたのだろうか。

富山県の高岡市で暮らす優介の母は、近所でも“スーパー智子ちゃん”と評判の肝っ玉母さんだ。女手一つで立派に優介と姉の美咲を育てあげたものの、姉は数年前に駆け落ちして音信不通。優介も高校を中退し、親友の眞人と東京に出て偶然目にしたホストクラブで働き始める。 吉田康弘 吉田康弘 大竹しのぶ
石田卓也
平山あや
尾上寛之
伊藤歩
光石研
鈴木蘭々
40 63 ハウルの動く城 カオナシみたいなキャラは出てくるし、犬はドルーピーのバクリだし。ソフィも、お婆さんになる魔法を掛けられたのに、中盤以降、少女に戻ったり、でも白髪のままだったり。ソフィも、魔法を掛けられる前後で人格が全然違うし、ダメな所だらけ。宮崎駿も、もう限界か。
父親の帽子店で日々、帽子を作りつづけていた18歳のソフィーは、ある日、荒地の魔女に呪いをかけられ90歳の老婆になってしまった。ソフィーはハンサムだが弱虫な魔法使いハウルと出会い、奇妙な共同生活を始める。 宮崎駿 宮崎駿
(原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ )
倍賞千恵子 (ソフィー)
木村拓哉 (ハウル)
美輪明宏 (荒地の魔女)
我修院達也 (カルシファー)
神木隆之介 (マルクル )
大泉洋 (かかしのカブ )
原田大二郎 (ヒン)
加藤治子 (サリマン )


65 49 ウルトラ・ヴァイオレット 『バイオ・ハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチ が好きで、同じテイストの本作を見たのだが、敵の撃つマシンガンは当たらないのだが、ヴァイオレットが撃つと百発百中とか、色々と都合の良い展開にちょっとガッカリ。全体的に手の込んだSVXだったが、もっとドラマが欲しいね。

近未来、アメリカ政府が開発したウィルスが漏れ、それに感染した人間は高い身体能力を持つ超人間「ファージ」に変化していた。その力を恐れた人間政府は、彼らを抹殺し始めるが、生き残ったファージは地下組織を結成し、政府との戦いを始めた。
カート・ウィマー カート・ウィマー ミラ・ジョヴォヴィッチ
キャメロン・ブライト
ニック・チンランド
ウィリアム・フィクトナー
セバスチャン・アンドリュー
70 63 Sweet Rain 死神の精度 本当は別のDVDを借りたつもりだったのだが、これが思いのほか良かった。3つのストーリーがあるのだが、別々の物語の様で実はつながっている。でも時代設定がちょっと分かりにくかったかな。小西真奈美の回では会社は古臭いのだが、レコードでは無く既にCD全盛時代で、試聴コーナもあるというのは違和感バリバリ。富司純子の回では人間そっくりの家庭用ロボットが出てきて、「これはいつなの?」って感じ。

死神が現れるのは、人が不慮の死を迎える7日前。観察期間の後、「実行」か「見送り」かを判断するのが仕事だ。楽しみは、CDショップで、“ミュージック”を聴く事である。今日の「ターゲット」は、27歳の一恵。家族を亡くし、恋人にも先立たれた薄幸の女性だ。しかし、ひょんなことから音楽プロデューサーが彼女の声に惚れ込み、歌手にならないかとスカウトされる。一恵の将来を期待し、死神は死を「見送り」にする。 筧昌也 筧昌也
小林弘利
(原作:伊坂幸太郎)
金城武
小西真奈美
富司純子
光石研
石田卓也
村上淳
奥田恵梨華
吹越満
80 76 K-20 怪人二十面相・伝 なんとな〜く、話題性ばかりの映画かなぁと思っていたけれど、贔屓にしているサイトの『映画生活』での評価もマズマズだったので見に行ったら、いい意味での期待ハズレの面白さ。日本が第二次世界大戦を回避したとか、極端な格差社会とか、初めはどうでもいい設定かと思ったのだけれど、この映画の世界観を出すためには必要な事だったのでしょう。物語も怪人二十面相vs明智小五郎かと思いきや、怪人二十面相に間違われた男と怪人二十面相の戦いだったり、予想を良い意味で裏切られて、面白かった。

1945年の架空都市<帝都>で世間を脅かしている強盗がいた。“怪人20面相”と呼ばれるその強盗は、富裕層だけをターゲットとし、美術品や骨董品を魔法のようなテクニックで、次々と盗み出すというのだ。頭脳明晰でこれまでも数々の事件を解決してきた探偵、明智小五郎は、サーカスの人気曲芸師、平吉が謎の怪人20面相<K-20>だと疑い、捜査を始めるが…。

佐藤嗣麻子 佐藤嗣麻子
(原作:北村想)
金城武
松たか子
國村隼
高島礼子
本郷奏多
今井悠貴
益岡徹
鹿賀丈史
仲村トオル
70 67 夜のピクニック 良い感じでまとまっていけれど、変なアニメやCGは要らなかったと思う。もっと淡々と物語を積み重ねていけばいいのにと、ちょっと残念。そのお陰で分かりやすかったという利点はあったのだが。 1000人の生徒が一緒に、24時間夜を徹して80キロを歩く伝統行事「歩行祭」。今回で最後の歩行祭となる甲田貴子は、密かな想いを抱いて参加した。それは、一度も話したことのないクラスメイト、西脇融に話しかけるということ。そんな簡単なことが出来ない…。親友にも言えない、特別な秘密が二人にはあった。今年で最後だから、特別な日だから、賭けにでるのは今日しかない。そして、最後の歩行祭が始まる…。

長澤雅彦
長澤雅彦
三澤慶子
(原作:恩田陸)
多部未華子
石田卓也
郭智博
西原亜希 (遊佐美和子)
貫地谷しほり (後藤梨香)
柄本佑
加藤ローサ (榊杏奈)
近野成美 (さくら)
嶋田久作
田山涼成
南果歩
高部あい
50 20 僕はこの丘で、君を愛したい・・・ 40分という短い作品なで、多くの事は詰め込んでいないから、物語としてはスッキリしていて分かり易い。その反面、登場人物の奥行きの無さがちょっと目につく。亮の会社の同僚がほぼ同世代だったり、ステレオタイプのバカップルだったり。亮が恋人との関係での悩みも良い線いっていたのだけれど、ちょっと詰めが甘いかな。それから、看護婦のスカートが妙に短いのも気になった。 母親の明菜を亡くし、心を閉ざしてしまった少年・小野悟。父親の学の出張の都合で叔父の風間亮の家に預けられた悟は、生前、母親と共に行った秘密の丘を探そうとするが、その手がかりとなる一枚の写真も同級生に破られてしまう。やがて、その写真の丘に埋められた母親からの「宝物」を、写真を破いた同級生たちと探しに出掛ける。果たして母親が残した「宝物」を見つけることが出来るのか・・・・

中村隆太郎 酒井雅秋 溝呂木賢
本宮泰風
藤波辰爾
細川ふみえ
杉山舜
70 77 トム・ヤム・クン 『マッハ』より面白いと聞いていたのだが、そうでもなかった。『マッハ』よりはストーリーには工夫がされていたけれど、アクションの方はイマイチだった。ただ、格闘シーンの長回しはすごい。あんなに長い殺陣を最後で失敗するとすごくガッカリするだろうな。けれど、長い分、疲れてきてしまいスピードが落ちてしまうのは残念。トニー・ジャーは『マッハ』の時よりも太っているんじゃないだろうか。

何百年も王を守り、王に献上するための象を育ててきた兵士、チャトゥラバート。その末裔であるカームは、父親と、象のポーヤイとともに成長した。ポーヤイを王に献上する審査会の日、ポーヤイは小象のコーンとともに、動物密輸組織に奪われてしまう。2頭を連れ去ったのが、ベトナム人のジョニーだと知ったカームは、単身オーストラリアへ乗り込んだ。
プラッチャヤー・ピンゲーオ
パンナー・リットグライ
トニー・ジャー
ペットターイ・ウォンカムラオ
チン・シン
ボンコット・コンマライ
ジョニー・グエン
ネイサン・ジョーンズ
65 23 逢いたい はじめはダラダラとした展開だが、子供たちが来てから物語が動き始める。けれど、過去にも有りがちな展開で、ちょっとつまらない。ところで、題名の『逢いたい』だけれど、誰に逢いたいのだろう。どうして、『逢いたい』という題名だったのだろう。ンーーーー、分からない。 富山県滑川市、自然豊かなこの地で祖母・治江と2人暮らしの清水命[みこと]は、治江の畑仕事を手伝いながらも。このままこの仕事を続けていくのか思い悩む日々を過ごしていた。そんなある日、治江が心臓発作であの世へと旅立ってしまう。治江の死後、茫然自失の命、仲間の鈴木愛や田中遊はそんな彼を励ますが、命の心に開いた大きな穴をなかなかふさぐことはできない。ある日、命は墓参りの帰りに、バス停のベンチで倒れている少女・心[しん]を見つける。

浅井康博 我妻正義
よしだあつこ
小林要
八木欣也
(原案:浅井康博)
浅井康博
塚本里奈
長澤奈央
山本康平
70 69 007 慰めの報酬 前作の「カジノロワイヤル」は観ていたのだが、どういった物語だったか忘れてしまった。今回はその続きだったので、事前におさらいしておくべきだった。それから、映画を観る前日はちゃンと睡眠をとらなくてはいけない。前夜、夜更かししてしまい、映画を見ている途中で眠ってしまい、話についていけなくなってしまった。それでも、アクションシーンは相変わらずハラハラさせてくれて楽しめる。でも前作の方が面白いのは確か。

初めて愛した女・ヴェスパーを失ったジェームズ・ボンドは、ヴェスパーを操っていたミスター・ホワイトを尋問し、背後にいる組織の存在を知る。早速捜査のためにハイチへと跳び、知り合った美女カミーユを通じて、組織の幹部であるグリーンに接近。環境関連会社のCEOを務める男だが、裏ではボリビアの政府転覆と天然資源の支配を目論んでいるのだった。
マーク・フォースター ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
ポール・ハギス
ダニエル・クレイグ
オルガ・キュリレンコ
マチュー・アマルリック
ジュディ・デンチ
ジェフリー・ライト
60 80 棒たおし 体育祭での棒たおしと言う競技がテーマなので、さわやか青春ムービーかと思ったら、イジメや不倫や、ドロドロした話もあって、期待ハズレ。物語自体も、集団暴行で入院までするケガをしているのに学校では何も問題にならないのはやはり変で、都合が良すぎる。そんでもって、体育祭の2ヶ月後に準主役が死んでしまうのも都合が良すぎる。そもそも、死ぬ必要があったのか?
普通科高校に通う次雄。ある日同じ普通科の勇に、ひょんなことから体育祭の棒倒しに参加しないかと声をかけられる。“普通科は取り柄もなく普通以下”と工業科にバカにされていることを不満に思っていた勇は、次雄に棒倒しの先頭をやらせて、普通科の名誉挽回を考えていた。突然の話に戸惑う次雄だったが、幼なじみでクラスメイトの小百合に後押しされ、次第に棒倒しにのめりこんでいく。

前田哲 松本稔 谷内伸也
金子恭平
鍵本輝
古屋敬多
三浦友和
松田美由紀
65 15 デビルマン 悪魔と人間の話なのだが、一体どちらが悪魔なのかと思った。人が人を信じられなくなった時、悪魔になってしまうのだろうか。そんな事を考えさせられる、深い内容の映画だったのだが、いかんせん、演者がヘタにもホドがある。本職の役者にやらせるべきだっただろう。それに、デビルマンにフル変身した時はCGになってしまうのには違和感アリアリ。更に言えば、永井豪のちょっとエロな感じが無いのも減点だな。

平和な高校生活をおくっていた不動明は、無二の親友、飛鳥了の父の研究所で恐るべき光景を目撃する。新型エネルギーの開発を行っていた了の父は、地中深くに眠っていた未知の存在に寄生され、不気味な姿に変体していた。驚きで立ち尽くす明にも寄生物が乗り移る。それはかつて地球を支配していたデーモン族の魂だった。

那須博之 那須真知子
(原案:永井豪)
伊崎央登 (不動明/デビルマン)
伊崎右典 (飛鳥了/サタン )
酒井彩名 (牧村美樹)
宇崎竜童 (牧村啓介)
阿木燿子 (牧村恵美)
冨永愛 (シレーヌ)
渋谷飛鳥 (川本巳依子)
染谷将太 (ススム)
永井豪 (神父)
65 61 チーム・バチスタの栄光 何故、バチスタ手術で次々と患者が亡くなってしまうのか。調査をする田口医師と厚生労働省の白鳥だが、どうやって犯罪の証拠を見つけたのか、説明だけなので分からず、犯人を追い詰めていくドギドキ感が無い。その上、阿部寛が演じる白鳥が『TRICK』の上田に見えてくるけど、田口を演じる竹内結子は仲間由紀恵に見えず、中途半端。監督はどこをねらっていたのだろうか。

成功率60%といわれる心臓手術「バチスタ手術」を26例連続成功させていた、東城大学付属病院の専門集団「チーム・バチスタ」。しかしその手術が3例連続で失敗するという事態が起きた。原因は果たして事故なのか? それとも故意の“殺人”なのか?? 心療内科医の田口は院長の命で手術失敗の内部調査を行うことに。聞き取り調査の結果彼女は単なる事故として調査を終了しようとするが、そこに厚生労働省の白鳥が現れ……。

中村義洋 斉藤ひろし
蒔田光治
(原作:海堂尊)
竹内結子
阿部寛
吉川晃司
池内博之
玉山鉄二
井川遥
田口浩正
田中直樹
ベンガル
佐野史郎
平泉成
國村隼


85 78 フィッシュストーリー 時代も場所も人物もバラバラの物語が、ひとつの曲をきっかけに繋がっていく。全く売れないパンクバンド、逆鱗は『フィッシュストーリー』というデタラメな訳文の本の一文を引用して作った曲のため、意味が無い歌詞になってしまった曲のレコーディングで、間奏中に感極まった五郎が、「この曲は誰に届くのか」という、本来意味のあるセリフはプデューサの判断で削られていまい、そこは無音にしてしまう。この無音には何が意味があるのか、無いのか。ただ単に、物語だけを追っていくと、うまく出来た話としか映らないが、「全てのものに意味がある」という実は深い話だった。

2012年、彗星の地球への衝突が5時間後に迫り世界が終わろうとする中、ターンテーブルから日本のパンクバンド“逆鱗”が1975年にセックス・ピストルズのデビューに先駆けて放った最後のレコード「FISH STORY」が流れる。1982年、その曲を聴いた気弱な大学生は、いつか世界を救うと予言され、2009年、正義の味方になりたかったコックと共にシージャックに巻き込まれた女子高生の未来は…。 中村義洋 林民夫
(原作:伊坂幸太郎)
伊藤淳史
高良健吾
多部未華子
濱田岳
森山未來
大森南朋
渋川清彦
大川内利充
真島秀和
江口のりこ
山中崇
石丸謙二郎
上田耕一
75 75 ジェネラル・ルージュの凱旋 映画はそこそこ、面白かったが、前作と同様に、白鳥が突然証拠を持って現れて犯人を特定してしまう。もっと、地道に証拠を集めて、集めた証拠からジワジワと犯人を絞っていくという、ミステリーの醍醐味を味あわせて欲しかった。それとは別に、前回に続いて病院関係者による殺人事件が起きているのに、院長は責任を取って辞職はしないのだろうか。普通はするよね。至らない点はあるけれど、前作よりは面白かった。

東城大学付属病院の窓際医師・田口は「チーム・バチスタ事件」を解決した功績で院内の倫理委員会長になってしまっていた。そんな彼女の元に救命救急の速水センター長と医療メーカーの癒着を告発する文書が届く。それと時を同じくして告発された医療メーカーの支店長が院内で自殺。田口は院長の命で院内を密かに探ることになる。そこに骨折した厚生労働省の役人・白鳥が運ばれてきて……。

中村義洋 斉藤ひろし
中村義洋
(原作:海堂尊)
竹内結子
阿部寛
堺雅人
羽田美智子
山本太郎
貫地谷しほり
尾美としのり
高嶋政伸
野際陽子
國村隼
85 86 グラン・トリノ ガンコじじいで、いつも怒っているいるが、ビールにつられて隣家のモン族のホームパーティーに出掛けてから、人生が変わり始める。それにしても、イーストウッドがカッコ良すぎる。街のゴロツキに絡まれている隣家の娘を助けたり、同じく隣家の息子に「男とはこうだ」と色々と教える。しかし、イーストウッドは自分の息子たちとは上手くやっていけなかったり、戦争での心の傷もあったりして、決してスーパーマンの様な強さを持っているわけでは無いところが、またカッコいい。自分の弱さを認め、それを抱えて生きているところがカッコいいのだ。僕もいつか、こんなジジイになってみたいものだ。

妻に先立たれ、孤独で頑固な一人暮らしの老人、ウォルト。他人に心を許さず偏屈な彼に、息子や孫たちですら近寄らない。ただ孤独に、残りの人生を過ごしていた。ある晩、一人の少年がウォルトの自慢の愛車グラン・トリノを盗みに自宅に侵入する。その少年との出会いは、彼の人生を大きく変え、彼に生きる意味を与える。一方、気が弱く生きる目的を見失っていた少年もまた、ウォルトに父の影を見出し心を通わせていく。しかし、少年は愚かな若者たちの争いに巻き込まれ、家族と共に命の危険にさらされる。ウォルトが彼に示した行くべき道とは、そして最後の決着とは…。

クリント・イーストウッド ニック・シェンク クリント・イーストウッド
コリー・ハードリクト
ブライアン・ヘイリー
ブライアン・ホウ
ジェラルディン・ヒューズ
ドリーマ・ウォーカー
ビー・ヴァン
65 72 おっぱいバレー いつも利用している『映画生活』では、意外にも高点数だったので観に出掛けたのだが、期待した割にはちよっと肩すかしを食らった感じ。決してつまらないという訳じゃなく、笑えるところもあったので、それはそれで良かったのだけど、思春期の性に興味津々の年頃とは言え、"おっぱい"にこだわり過ぎ。頭の中はおっぱいの事しか無いというのは、ちょっと映画に深みが出ない。せっかく、街を走る車や丸い電話ボックスで70年代の雰囲気を出しているのに、もったいない。

1979年、北九州市の公立中学校。新任教師、美香子は赴任早々、男子バレー部の顧問になった。しかし、部員全員やる気のない弱小チーム。思春期まっさかりで、女性の裸を見ることしか頭にない部員たちに、美香子は優勝したらおっぱいを見せる約束をしてしまう。以来、俄然やる気を出して部活に励むようになり、少しずつ成長を見せる男子バレー部。美香子は、本当におっぱいを見せなければいけないのか?! 羽住英一郎
岡田惠和
(原作:水野宗徳)
綾瀬はるか
青木崇高
仲村トオル
石田卓也
大後寿々花
福士誠治
80 80 スラムドッグ & ミリオネア 最初はインドの貧困を扱った、社会派の作品かと思ったら、どうやら純愛映画らしいとの話。それでは、スラムと純愛とミリオネアがどうからんでくるのか、アカデミー賞を獲った作品だけに気になった。ジャマールが初恋の相手、ラティカを探し出すという物語だが、それをインドの貧困と富、光と影を背景にして上手く描かれていたと思う。重箱の隅が気になる僕としては、インドでは毎日、ミリオネアを放送していたり、賞金が2000万ルピーで、日本円でざっくり言えば4000万円で、日本よりもずっと高額だったのにはびっくり。それに、司会者が正解し続ける回答者をイカサマをしていると言って警察に突き出すのには驚いた。もっと驚いたのは、エンディングで『踊るマハラジャ』みたいに、出演者全員が踊っているのには、なんじゃこりゃである。

インドのスラム出身の少年ジャマールは人気番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、あと1問で2000万ルピーを手にできるところまできた。しかし、これを面白く思わない番組の司会者は警察に連絡。彼はズルをして正答を得ていたとされ、詐欺容疑で逮捕されてしまう。ジャマールは警察署での警官の厳しい尋問に対し、正答を知ることになった自分の過去を話し始める。そこには1人の少女を探し続けた彼の人生の物語があるのだった…。 ダニー・ボイル サイモン・ビューフォイ
(原作:ヴィカス・スワラップ 『ぼくと1ルピーの神様』)
デーヴ・パテル
マドゥール・ミタル
フリーダ・ピント
アニル・カプール
イルファン・カーン
75 75 60歳のラブレター 3組の熟年夫婦またはカップルの物語で、「オムニバスかな」と思ったけれど、実はこの3組は微妙につながりのある関係で・・・、と言うことは置いておいて、この3組の中ではイッセー尾形&綾戸智恵のエピソードがいいね。普段は口の悪い夫婦だけれど、大手術をして、まだ麻酔から醒めない妻の為に、若いころ、妻が好きだったビートルズの『ミッシェル』を一晩中歌う。少々、都合の良い展開も無くはないが、全体的に優しいストーリーでした。 大手建設会社の専務、橘孝平(中村雅俊)とちひろ(原田美枝子)は、孝平の定年退職を機に、離婚を決めた。
口げんかの絶えない魚屋夫婦、正彦(イッセー尾形)と光江(綾戸智恵)。正彦に糖尿が見つかってからは、定期的に病院に通っている。
医者の静夫は愛妻を亡くし、今は高校受験を控える娘と2人暮らし。出世コースから脱落し、冴えない人生を送っているが近頃は、海外医療小説の監修依頼をしてきた翻訳家・麗子(戸田恵子)と会えるのを楽しみにしている。


深川栄洋 古沢良太
(原案「60歳のラブレター」)
中村雅俊
原田美枝子
井上順
戸田恵子
イッセー尾形
綾戸智絵
70 66 ターミネータ・4 何だか、人間vsロボットの戦いがずっと続いて、それもアメリカらしい物量作戦。ミサイルやマシンガンを打ちっ放しだ。ふと思ったのだが、サイバーネットはどうして細菌兵器を使わないのだろうか。新型インフルエンザ騒動でも分かるとおり、人間にとってはこれほど厄介なものはない。それと腑に落ちないのは、最後にアンドロイドのマーカスの心臓をジョン・コナーに移植すること。マーカスはまだ元気に生きているのに、そんなことやって、倫理上、問題ないのかね。日本では脳死がどうのこうので、揉めているのにアメリカでは生きていてもOKなのかな。

時は2018年。核戦争で荒廃した世界は、人工知能搭載のスーパーコンピューター“スカイネット”に支配されていた。生き残った人々は抵抗軍を組織し、機械との最後の戦いに備えていた。部隊のリーダーであるジョン・コナーは、“スカイネット”がやがて自分の父親となるカイル・リースの命を狙っていると知り、彼を探し始める。 マックG クリスチャン・ベイル
サム・ワーシントン
アントン・イェルチャン
ブライス・ダラス・ハワード
ヘレナ・ボナム=カーター
ムーン・ブラッドグッド
コモン
ローランド・キッキンジャー
75 80 スタートレック 過去に何度か映画化されていると思うけれど、それらを見ていなくても大丈夫なのが良い。基本的に、スポックとカーク艦長を知っていればもっと楽しめただろう。今作はその、スボックとカークの青春時代の映画だ。感情を表に出さないスポックと熱血漢のカークの好対照が面白く、それだからこそ、この二人がこの先、熱い友情で繋がっていくことが予感させられる。
父の面影も知らずに育ち、自暴自棄な毎日を送るカークは、ある日、父が自分を含めた多くの人の命と引き換えに、命を落とした英雄だったと知り、惑星連邦軍艦隊への入隊を志願。ケンカっぱやい性格が災いし、入隊から3年が経ってもトラブルメーカーのままだったカークだが、緊急事態発生に乗じて、士官候補生に紛れて惑星連邦軍戦艦・USSエンタープライズへの乗船に成功する。

J・J・エイブラムス ロベルト・オーチー
アレックス・カーツマン
(原作:ジーン・ロッデンベリー )
クリス・パイン
ザカリー・クイント
エリック・バナ
ウィノナ・ライダー
レナード・ニモイ
70 72 劔岳 点の記 評判が良い話を聞いたので少しは期待していたが、物語のほとんどは山を登っては剣岳登頂の難しさを思い知らされるだけで、人物の深堀がいま一つだったのではないかな。映像も凄いとは思うけれど、言われなければわからない・・・と言うのはコチラの出来の悪さだから仕方がない。木村大作と大竹まことの対談番組を聞いた感じから察すると、メイキングの方が面白かったんじゃないだろうか。 明治40年、地図の測量手として、実績を上げていた柴崎芳太郎は、突然、陸軍参謀本部から呼び出される。「日本地図最後の空白地点、劔岳の頂点を目指せ」―当時、ほとんどの山は陸地測量部によって初登頂されてきたが、未だに登頂されていないのは劔岳だけだった。柴崎らは山の案内人、宇治長次郎や助手の生田信らと頂への登り口を探す。その頃、創立間もない日本山岳会の会員も剱岳の登頂を計画していた。

木村大作 木村大作
菊池淳夫
宮村敏正
(原作:新田次郎 )
浅野忠信
香川照之
松田龍平
宮崎あおい
仲村トオル
役所広司
80 74 人生に乾杯! ハンガリー映画って初めてじゃないかな。ヨーロッパの映画らしく、物語は淡々と進んでいきます。日本もそうだけど、年金だけでは生活が厳しい人は犯罪に走るんじゃないだろうか。刑務所なら日々の食事の心配も寝床の心配もいらないし、更には健康についても面倒を見てくれて、冷たい世間よりもずっと過ごしやすい。老夫婦は一人息子を軍の車に轢かれて失い、更には大切なイヤリングまでも借金のカタに奪われ、「国は俺たちから全てを奪うのか」と怒ったエミルが奮闘するわけだが、前評判では、老人版の『俺たちに明日はない』と聞いていたので、コメディ風な展開なのに最後はやはり銃撃戦になるのかと思いきや、意外な展開で、ちょっとニヤリとさせられてしまった。

運命的な出会いを機に結婚したエミルとヘディも、今では81歳と70歳。年金だけでは暮らしていけず、借金取りに追われる毎日の中、ついに二人の出会いのきっかけだったダイヤのイヤリングまで借金のカタに取られてしまう。高齢者に冷たい世の中に怒りを覚えた夫のエミルは、イヤリングを奪い返すために20年ぶりに愛車のチャイカを飛ばし、郵便局を紳士的に強盗!それを皮切りに次々と紳士的強盗を重ねていく。一度は警察に協力した妻のヘディも、奮闘する夫の姿にかつての愛しい気持ちを思い出し、手を取り合って逃げる決心をする。 ガーボル・ロホニ バラージュ・ロヴァシュ
ジョルト・ポジュガイ
エミル・ケレシュ
テリ・フェルディ
ユーディト・シェル
60 61 神様のパズル シリアスで知的な映画かと思っていたのだが、序盤を見た限りでは、お笑い芸人の岩尾や小島よしおが出ていたり、演出もコメディーぽかったので、「おや?」と思っていたら、今度は宇宙の誕生の説明になって、「うんうん、なるほどね」と訳がわからないながらも、いよいよ知的な映画になってきたかと思ったら、分らないさ加減がエスカレートして、宇宙を作ろうとする沙羅華を止める為に奔走する基一はエレキギターをしょっているし、何故だかスタンドマイクがあって『歓喜の歌』を唄い出すし、沙羅華に土砂降りの雨の中、寿司を食べさせようとするし、沙羅華はその水浸しの寿司を食べるし・・・・ホンマ、訳わからん。

双子の弟の代返をするためにゼミに出席する基一。ある日、担当教授から、不登校の女子学生・穂瑞沙羅華をゼミに参加させるようにとの無理難題の指令が下った。基一は沙羅華と会って話すうちに、彼女の不思議なパワーに引き込まれていき、思わず、究極の疑問「宇宙をつくることはできるのか?」を彼女にぶつけてしまう。それをきっかけに、基一は穂瑞と宇宙がつくれることを立証しなければならないことになるのだが…。

三池崇史 NAKA雅MURA
(原作:機本伸司 )
市原隼人
谷村美月
石田ゆり子
松本莉緒
黄川田将也
國村隼
60 51 シャカリキ! 自転車競技の映画って珍しいなぁと思って観たのだけれど、それだけだった。主人公の野々村輝は魅力が無いのが最大の欠点。自己チューだし、競技のルールは分かっていないし、上り坂だと病的に張り切っちゃうし(下り坂だと腑抜の様になる)。そんなんじぁ感情移入が出来ないんだよね。それにレース展開も変。パンクで大幅にタイムロスをしているはずなのに簡単に追いついてしまう。その他いろいろ変なことろが目について楽しめなかったなぁ。
野々村輝は自転車大好きな高校生。彼の通う亀ヶ岡高校自転車部は部員不足のため廃部寸前で、エースの鳩村ら3人と、マネージャーの永田桜だけだった。ある放課後、ひょんな事から路上で練習する鳩村を通学用の自転車で追う事になる輝。そこへ現れ抜き去ったのは、ライバル高のエース由多比呂彦だった。ムキになって追う輝。その様子を見ていた亀ヶ岡高校自転車部の監督であり比呂彦の父でもある比呂士は、輝の才能を見抜いていた。

大野伸介 丑尾健太郎
水野宗徳
(原作:曽田正人)
遠藤雄弥
中村優一
南沢奈央
鈴木裕樹
原田泰造
65 81 釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様 そういえば、もうんだよね、このシリーズ。だって三国連太郎が演技ができなくなちゃっているんだものね。今回もほとんど出ていないし、出ているシーンは座っているところが殆ど。だからなのか、このシリーズの一番面白いハマさんとスーさんの絡みが全然なくってつまらない。寅さんシリーズの時もそうだったけれど、出演者が高齢になると物語の中心が主人公ではなく別の若い人(寅さんシリーズてせは満男)に移ってしまうんだよなぁ。
相変わらず“釣り優先”の毎日を過ごす浜崎伝助に思わぬ危機が訪れる。会社の健康診断でひっかかったのだ。胃カメラを飲むことを拒否するハマちゃんに、総務部の派遣社員・河井波子は困り果ててしまう。そんな波子の窮地を救ったのは、営業3課の中途新入社員・高田大輔だった。再検査の結果は大したことはなく、晴れて大分へ社員旅行に出発することになった鈴木建設一行。旅行の幹事を務めるのは地元出身の波子だった

朝原雄三 山田洋次
関根俊夫
(原作:やまざき十三 、
北見けんいち )
西田敏行
浅田美代子
常盤貴子
竹内力
山本太郎
三國連太郎
45 44 ひぐらしのなく頃に オカルトをベースに事件が進んでいく、横溝正史シリーズっぽいストーリかと思ったらどっちつかずで、しかも話の途中で終わってしまった。なんだ、続きものだったんだ。主人公は死んじゃうし、焼死体なのにダイヤのイヤリングは燃えないし、なんだか作りが甘いね。人気アニメらしいけれど、もう続編は観ません。
昭和58年5月。雛見沢村に引っ越してきた前原圭一は、クラスメイトの園崎魅音、竜宮レナらと友人になり、村にも馴染んでいった。しかしかつてダム建設を巡って起こった事件の噂について訊くと、誰もが頑なに拒絶を示した。やがて村は年に1度開かれる綿流しの祭りの夜を迎え、圭一はそこで「毎年綿流しの夜に殺人と行方不明事件が起こる」ことを知る。

及川中 及川中 前田公輝
飛鳥凛
松山愛里
小野恵令奈
あいか
杉本哲太
川原亜矢子
三輪ひとみ
65 72 16ブロック 髪の毛の有るブールス・ウイルスに少し戸惑ったけれど、それも次第に慣れてきた。飲んだくれのうだつの上がらない刑事、ジャックなんだが、敵の裏をかいたり、立ち回りは優秀な警官で、ちょっと人物像が甘いんじゃないのかな。それに、自分も組織犯罪に加担していたのに、どうして証人を命がけで裁判所へ届けようとしたのか、その心変わりの原因がわからない。

夜勤を終えた中年刑事ジャックは、ちょっとした残業を任される。それは10時までに裁判所へ証人を護送する事。簡単に思えた残業だが、突然何者かに襲撃を受けて応援を要請する。しかし駆けつけた刑事たちこそが襲撃の張本人だったと発覚! 彼の味方は証人1人だけ。開廷まであと118分。彼は人生最悪の16ブロックを体験する!!
リチャード・ドナー リチャード・ウェンク ブルース・ウィリス
モス・デフ
コンラッド・プラ
デヴィッド・モース
ジェナ・スターン
シルク・コザート
65 75 容疑者Xの献身 警察の動きを先読みした数学の天才が考えた犯罪だっただけれど、人の心までは読めなかったと言うところか。この事件は死体が見つかった事から発覚するのだが、だったらわざわざ身代わりの死体を用意しなくても良かったのだと思う。それを言っちゃお終いか。
天才物理学者・湯川教授が生涯で唯一天才と認めた男・天才数学者の石神哲哉は、娘と二人で暮らす隣人・花岡靖子に淡い思いを抱いている。ある日、靖子の元夫・富樫が死体となって発見された。離婚後も何かと靖子たちに付きまとい、どこへ引っ越しても現れては暴力を振るっていた富樫。元妻である靖子が容疑者として捜査線上に上がるが、彼女には完璧なアリバイが存在していた…。

西谷弘 福田靖
(原作:東野圭吾)
福山雅治
柴咲コウ
北村一輝
松雪泰子
堤真一
ダンカン
長塚圭史
金澤美穂
65 71 色即ぜねれいしょん これもまた、『檸檬のころ』の様に「あるある」ネタの映画だった。フリーセックスの話しやギターを持ってユースホステルに出かるとかしたもんなぁ。まあ、僕の場合はそこから恋が芽生えたりとかは一切なかったのが悔しいところです。

ボブ・ディランに憧れながら、その思いをぶつける手段を知らない純は、「フリーセックスの巣窟」と呼ばれるユースホステルで夏を過ごす。その夏をきっかけに、純の青春は少しずつ動き始めた。 田口トモロヲ 向井康介
(原作:みうらじゅん)
渡辺大知
峯田和伸
岸田繁
堀ちえみ
リリー・フランキー
臼田あさ美
80 71 グッド・バッド・ウィアード 3人が繰り広げる争奪戦は面白かったが、日本軍が出てきてからは話がダレてしまい、ちょと残念。でも銃撃戦の連続はワクワクと言うのか、ドキドキと言うのかとにかく面白い。主人公はチョン・ウソン、イ・ビョンホン 、ソン・ガンホの3人だが、一番目立っていたのはイケメンでは無いソン・ガンホで、彼の演技が一番面白かった。反対にイ・ビョンホンのダーティーなギャングはちょっとイメージが違ったなぁ。 混乱が続く1930年代の満州。こそ泥のユン・テグは大陸横断鉄道に強盗を仕掛け、日本軍人から謎の地図をせしめることに成功した。だがその時、列車が別の何者かに襲撃を受ける。襲撃したのはパク・チャンイの率いるギャングたちで、彼らは偶然テグが手にした日本軍の宝の地図を狙って来たのだ。さらにそこに列車に乗っていた賞金ハンターのパク・ドウォンも参戦。3人は宝の地図を巡って争奪戦を繰り広げ……。

キム・ジウン キム・ジウン
キム・ミンスク
チョン・ウソン
イ・ビョンホン
ソン・ガンホ
リュ・スンス
ユン・ジェムン
ソン・ヨンチャン
オ・ダルス
ソン・ビョンホ
イ・チョンア
65 62 ちゃんと伝える 最初の方で、史郎は父親よりも悪性のガンで、親よりも先に逝くのは最大の親不孝だと、せめて自分よりも早く死んで欲しいと願う事に葛藤していたが、あれはどうなったのか。そんな事が全体的にあって、中途半端感が否めない。唯一の救いはお気に入りの伊藤歩が出ていたこと。 北史郎はとある地方都市のタウンマガジンの編集をしている。高校のサッカー部の鬼コーチで知られる父・徹二が突然倒れ入院し、癌を宣告されてから、毎日1時間だけ父親が入院している病院へ通っていた。そんなある日、自らの体も病に冒されていたことを父の担当医から知らされる。父親より病状は悪く、父親より余命が短い可能性が高いと言われた史郎は、家族や恋人のことを思い、誰にも言えずにいた…。

園子温 園子温 AKIRA
伊藤歩
高岡蒼甫
高橋惠子
吹越満
でんでん
奥田瑛二
60 75 空気人形 出てくる人が皆、孤独で、心が空っぽの哀しい人たち。空気人形は身体は空っぽだけど、様々な人とふれあっていくうちに心が満たされていく・・・という映画なのかと思ったら、最後になって分らなくなった。どうして自ら燃えないゴミになったのか。難しい映画だった。『リンダ・リンダ・リンダ』以来、久し振りに見るペ・ドゥナだが、相変わらず存在感は抜群だ。

古アパートで秀雄と一緒に暮らす空気人形。ある朝、本来持ってはいけない心を授かってしまう。秀雄が仕事に出かけた後、洋服を着て、靴を履き、街へ出る。ある日、レンタルビデオ店の店員、順一(ARATA)と出会った空気人形はそこでバイトすることになる。
是枝裕和 是枝裕和
(原作:業田良家『ゴーダ哲学堂 空気人形』)
ペ・ドゥナ
ARATA
板尾創路
高橋昌也
余貴美子
岩松了
オダギリ・ジョー
71 69 BALLAD 名もなき恋のうた SMAPの中では、はっきり言ってイケメンでは無い草ナギだが、鎧を着けると、妙に様になっている。姫役の新垣結衣も良かった。ただ物語がちょっとベタだね。どんな文明の利器で又兵衛たちを助けると思ったら、結局は車で敵兵を蹴散らすだけでガッカリだが、それをやったら『戦国自衛隊』になってしまうし、だから中途半端だと感じたのかな。元は『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』なのだが、原作者の臼井儀人氏はこの秋、事故で亡くなられてしまいました。合掌。

戦国時代にタイムスリップした小学生・真一は、春日という小国の廉姫と、姫を命がけで守ってきた侍・又兵衛と出会う。そんなある日、北関東の大名・大倉井高虎が美人の誉れ高い廉姫に婚儀を申し込む。国のことを思い、縁談を了承する廉姫と又兵衛。しかし幼なじみの二人は、この時代には決して叶わぬ身分違いの恋を、互いの胸深くにしまい込んでいるのだった…。
山崎貴 山崎貴 草なぎ剛
新垣結衣
夏川結衣
筒井道隆
武井証
吹越満
斉藤由貴
中村敦夫
大沢たかお
73 72 のんちゃんのり弁 岸部一徳がかっこ良かった。物語も良かったね。"ととや"の主人の一徳が弁当屋の店を出したい小西に、「昼間、店を使ってもいいよ」と言って、それをすんなり受入れるのかと思ったら、「甘えになってしまう」と断ってしまう。ステレオタイプ的な安易な物語かと思ったら違っていて、結構、大人の意見が聞けて良かった。ジャンルとしては『かもめ食道』と同じグルメ映画かな。お弁当の構造の紹介があって、グー。お腹もグー。

永井小巻は、下町育ちの31歳。ある日、夫・範朋のダメ亭主ぶりに愛想を尽かした小巻は、娘ののんちゃんを連れて実家に出戻った。まずは仕事を見つけねば、と面接を受けるもうまくいかず、生活は苦しくなるばかり。得意の弁当作りで新境地を開こうと決意した小巻は、おいしい弁当屋さんを持つことを決意し、小料理屋「ととや」の門を叩く。そんな時、カメラ店を営む高校時代の同級生・健夫と再会する。
緒方明 鈴木卓爾
緒方明
(原作:入江喜和)
小西真奈美
岡田義徳
佐々木りお
村上淳
山口紗弥加
岸部一徳
倍賞美津子
80 72 悪夢のエレベーター コメディサスペンスとの事だったが、笑えるところはそんなに多くは無い。だけどこの先どうなるのかというドキドキ感は充分あって、とても楽しめた。場所があまり変わらないこういった映画は分かりやすくて好きだ。(でも、「人生に乾杯!」の様な場所がどんどん変わるロードムービーも好き) 最後の香の行動も終幕の余韻を残していていいね。彼女は何をしようてしいるのか、気になる。

小川順は、鋭い頭の痛みで目を覚ますと、そこは急停止したエレベーターの中だった。一緒に乗り合わせたのは、刑務所帰りの男、過去が見える超能力者、自殺願望のゴスロリ少女と、見るからにワケありな3人。非常ボタンは故障し携帯電話は電池切れ、助けを呼ぶこともできない。なぜか互いの秘密を暴露し合うハメになった時、思いもよらぬ事件が起きてしまう……。
堀部圭亮 鈴木謙一
堀部圭亮
(原作:木下半太)
内野聖陽
佐津川愛美
モト冬樹
斎藤工
大堀こういち
芦名星
本上まなみ
70 79 ディア・ドクター 公式ホームページでストーリーを確認して、「ははぁーん、鶴瓶は偽医者だな」と思ったら、やっぱりそうだった。どうして偽医者になったのかは良く分らなかったが、村の人たちと接しているうちに、助けてあげたいという気持ちが芽生えてきたんだろうな。そして、胃がんのかづ子を助ける為、自分は失踪してたんだな。そうでなくては、ラストのシーンにはつながらない。内容は深くはないが、良い映画でした。

東京の医大を出て山間の小さな村に研修に訪れた相馬は、村の医療を一手にこなす中年医師・伊野の人柄に触れ、充実感を覚え始める。ところがある日、伊野が突然失踪。刑事たちの調べにより、伊野の過去が明るみに…… 西川美和
西川美和
笑福亭鶴瓶
瑛太
余貴美子
香川照之
井川遥
岩松了
八千草薫
松重豊
笹野高史
85 76 パイレーツ・ロック 実話を元にしているという点が一番ビックリ。本当に当時は海賊放送局が沢山あったそうだ。さて、海賊放送局の連中はみんなハチャメチャだけれど、ポップス&ロックには心底惚れている。そして熱い友情。高校を退学になったカールの成長を描くわけでは無く、この物語の主人公は音楽だった。沢山の曲が掛ったが、聞いたことが無い曲もあったが、どれも良い曲だ。サントラ盤を買おうかな。

1966年、北海に浮かぶ船に高校を退学になったカールがやってくる。更正のため、母親に海賊ラジオ局の経営者、クエンティンに預けられる。1日45分しかヒットレコードをかける時間がないBBCラジオに対し、24時間いつでもロックを流すこのラジオ局は若者に圧倒的な支持を受けていた。しかしその一方、政府はこの海賊ラジオ局を潰そうと画策しているのだった…。
リチャード・カーティス リチャード・カーティス フィリップ・シーモア・ホフマン
トム・スターリッジ
ビル・ナイ
ニック・フロスト
キャサリン・パーキンソン
クリス・オダウド
トム・ウィズダム
85 85 マイケル・ジャクソン THIS IS IT THIS IS IT とは「これだ!」とか、「これに決まり!」という意味らしい。そして正に「これだ!」という感じだった。主に行う予定だったコンサートのリハーサルを撮影していたものをつなぎ合わせたものだが、リハーサルでも口パクではなく、結構マジで歌っていて、それも同じ曲でも服装が変わっているので何日もやっている事がわかる。完璧主義のマイケルらしい。そして一番驚いのは、ちょっとだけアカペラで歌うシーンがあるのだが、マイケルって歌うまいじゃん。あらためて、亡くなったことが惜しまれる。
2009年6月25日に急逝した“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソン。本作は、ロンドンで実施予定だったコンサート「THIS IS IT」の何百時間にも及ぶリハーサルとビハインド・ザ・シーンの映像を、監督・振り付けのケニー・オルテガが、死の直前までマイケルが行っていた猛特訓風景とその素顔を収めた貴重な映像の数々を基に構成。あたかも観客が、実現されなかったロンドンコンサートの最前列にいるかのような臨場感溢れる仕上がりになっている。また、舞台上の振り付けから照明、美術、ステージの背景となるビデオ映像の細部にいたるまで、マイケルのステージに対する深いこだわりが感じられる。

ケニー・オルテガ - マイケル・ジャクソン
75 75 沈まぬ太陽 途中で休憩が入るのは初めての経験だったけれど、3時間半の上映時間を感じさせないくらい中身の濃い映画だった。会社の中の権力争いや組合の争いといった結局のところ、正義というものはどこにもなく、恩地のやっている事も正しいとは思えない(友和は悪いヤツだったが)。ずっとモヤモヤとした気分の3時間半だったが、最後に再びアフリカへ赴任となって、もう面倒な事で悩まなくてもいいんだと思うと、なんだかほっとした。

昭和30年代。巨大企業・国民航空社員の恩地元は、労働組合委員長を務めた結果、会社から10年におよぶ僻地での海外勤務を命じられた。かつて共に闘った同期の行天四郎が組合を抜けてエリートコースを歩みはじめる一方で、恩地は家族との長年にわたる離れ離れの生活で焦燥感と孤独に追いつめられ、本社への復帰を果たすも不遇な日々は続くのだった。そんな中、航空史上最大のジャンボ機墜落事故が起こり…。 若松節朗 西岡琢也 渡辺謙
三浦友和
松雪泰子
鈴木京香
石坂浩二
70 僕らのワンダフルデイズ 人は死を悟ると、何かを残したいと思うのだろうか。自分が生きてきた証や、思いを残った人に伝えたいと思うのだうか。あの『世界の中心で愛を叫ぶ』でも少女は自分の事を忘れられてしまう事を恐れていた。きっとそうなんだろう。さて映画だが、稲垣潤一がメチャメチャ棒読みのセリフだし、設定も謎のお金持ちで浮きまくり。他に居なかったのかなぁ。でも、シーラカンズが演奏した2曲は良かった。サントラ盤か欲しかったけれど、売っていなかったのが残念。

「男性、53歳。末期の胆のう癌…」胆石の手術で入院していた藤岡徹は、偶然主治医の言葉を耳にして愕然とする。退院後に妻の章子と共に息子の学園祭に遊びに行った徹は、そこで高校生バンドを見てかつて自分も親友たちと組んでいたバンド“シーラカンズ”を思い出す。「家族に音を残したい」徹のその思いにかつてのバンドメンバーたちも動かされた。そして、メンバーとその家族を巻き込んだ“僕らのすばらしい日々”が始まる…。 星田良子 福田卓郎 竹中直人
宅麻伸
斉藤暁
段田安則
稲垣潤一
浅田美代子
紺野美沙子
貫地谷しほり
75 81 南極料理人 ちょっとだけハートフルなコメディなのかな。平均気温が−50℃という酷寒の地で、実際のところ仕事は大変だと思うが、映画では毎日バカ騒ぎしていて、「こいつらに税金が使われているのか」と思うこともあったが、こんなに何も無い所で男だけで生活していると、家族にも会いたいしストレスも相当なものだろう。家族だって、「お父さんがいなくなってから毎日が楽しくて仕方ありません」とファックスを送るのも、家の事は心配しないで仕事をがんばってという思いからに違いない。バカ騒ぎしている分、そんな些細なところにホロッとくる。

海上保安庁の料理担当である西村は、南極ドームふじ基地に派遣される。ペンギンやアザラシはおろか、ウィルスさえ生存できない極寒の地では、楽しみと言えば食べることだけ。観測隊員のために西村は、時に贅沢な食材を使い、娯楽の少ない彼らをもてなしていた。日本から遠く離れた西村の心の支えは家族。しかし、ある日娘から「お父さんがいなくなってから毎日が楽しくて仕方ありません」というファクスが届き、ショックを受ける。
沖田修一 沖田修一
(原作:西村淳 「面白南極料理人」)
堺雅人
生瀬勝久
きたろう
高良健吾
豊原功補
古舘寛治
小浜正寛
黒田大輔
西田尚美
65 71 曲がれ!スプーン まったく見に行く予定の無かった映画だったのだが、『サマータイムマシンブルース』と同じヨーロッパ企画の映画化と知り、ひよっとしたら面白いかもと期待したのだ。『サマータイムマシンブルース』同様、伏線が色々張ってあり、これが後々効いてくるがと『サマー〜』比べるとランクは下がるが、ホドホドに面白い。『サマー〜』の出演者もカメオ的に出ていたり、ペンギンの人形もあったりとストーリと関係ないところも楽しめる。強いて言えば、長沢まさみじゃない方が良かったかな。

超常現象番組のAD・桜井米は、幼い頃から超能力の存在を信じていた。番組の企画で視聴者からの情報を基に、エスパーを見つけるために全国を飛び回る米。しかし、どれもガセネタばかりだった。世間がクリスマス・イブで浮かれる中、最後にたどり着いたのは喫茶店“カフェ・ド・念力”。だが、ここは本物の超能力者が集まる店だった。自分たちの秘密を守りたい超能力者たちは、米に正体がバレず、無事に帰す事ができるのだろうか!? 本広克行 上田誠 長澤まさみ
三宅弘城
諏訪雅
辻修
中川晴樹
川島潤哉
岩井秀人
志賀廣太郎
50 78 パンドラの匣 予告編を観て、太宰の原作なのに、面白そうな映画だと楽しみにしていたまだが、さっぱり分らなかった。そもそも利助が好意を寄せているのは竹さんなのかマア坊なのか、そしてそれぞれは利助の事をどう思っているか・・・。それはともかく、仲里依紗は可愛かったなぁ。それと川上未映子って作家でミュージシャンなのに演技もそこそこなんだとビックリ。

日本が戦争に負けた年、利助は血を吐いて結核療養の健康道場に入る。患者は塾生、看護婦を助手と称し、互いをあだ名で呼び合うのが習わしで、利助は「ひばり」と名づけられる。しばらくすると新しい組長こと看護婦長の竹さんが赴任する。ひばりは助手のマア坊や竹さんとの日々を詩人のつくしに宛てた手紙に綴る。 冨永昌敬 冨永昌敬 染谷将太
川上未映子
仲里依紗
窪塚洋介
ふかわりょう
KIKI
洞口依子
75 65 2012 ストーリは有るけどドラマが無いと言うのはこういう映画の事なんだろうね。CGは凄いのだが、薄っぺらというか深みが無いというか・・・。それにしても、ここでも地球滅亡からの脱出のカギを握るのは中国なんだね。先日行われたCOP10でもそうだったけれど、現実の世界での中国は決して地球の味方では無い様です。そういった見方をすればこの映画もまんざら捨てたものではないのかもしれない。

2009年。太陽の活動が活発化し、地球の核が熱せられた結果、3年後に世界は終わりを迎える―。この驚愕の事実をいち早く察知した地質学者エイドリアンは、すぐに米大統領 主席補佐官に報告。やがて世界各国の首脳と一握りの富裕層にのみ事実が知らされ、人類を存続させる一大プロジェクトが極秘に開始される。そして2012年。売れない作家のジャクソンは、子供たちとキャンプにやってきたイエローストーン国立公園で謎の男チャーリーと出会い、世界に滅亡が迫っていることを知らされる。

ローランド・エメリッヒ ハラルド・クローサー
ローランド・エメリッヒ
ジョン・キューザック
キウェテル・イジョフォー
アマンダ・ピート
オリヴァー・プラット
タンディ・ニュートン
ダニー・グローヴァー
ウディ・ハレルソン


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