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最近はまっているコト 〜日本酒〜

今年のゴールデンウイークに会社の仲間と一緒に長野県・白馬の知り合いのペンションへ行った。
2泊3日の滞在中は生憎の雨が降り続く天気で、新潟(石川だったかな)へ笹寿司を食べに行った以外はやる事もないのでテレビを見たり宿に置いてあった漫画を読んでダラダラと過していた。
そんな時、後輩のセメ(ニックネーム)が一生懸命に読んでいた『夏子の酒』というコミックが気になって僕も読み始めたら、これが面白い。

東京でコピーライターの仕事をしていた造り酒屋の娘の夏子が兄の死を機に、実家へ戻って兄の夢だった幻の酒米「龍錦」で日本一の酒を造る為に奮闘する物語で、確かTVドラマでもやっていた記憶がある。(後日、調べてみたら20年も前の作品だった
)コミックには日本酒についての知識がふんだんに盛り込まれており、例えば大吟醸と吟醸の違いとか僕はキャッチフレーズ的なものだろうと思っていたら、ちゃんとした決まりがある事を知ったり、またその話題は日本酒業界の事だけで無く、農業問題にも及んでいて、色々と勉強になるコミックだった。

そして、この『夏子の酒』を読んでいるうちに日本酒に興味を持ち始めて、純米酒をメインに色々と買っては飲み比べをしている。
物語の中の夏子は一度飲んだ酒は刻銘に記憶していて、そのそれぞれの味や匂いのほんの僅かな違いを感じ取る事が出来るのだが、ぼんやりと日々を過ごしている僕にはそんな能力はない。
あっちの酒を飲んで、こっちの酒を飲んで、「んー、どこが違うんだろう」と、再びあっちの酒を飲んで、こっちの酒を飲んで・・・、そんな事をしているうちにいつしか酔い潰れてしまう日々を送っている。
けれど、そんな体たらくな日々を送っているうちに、どんな酒が良いかは分からないにしても、自分が好きな酒というのは何となく分かってきた。
例えば、コンビニで売られている180mlの紙パック入りの醸造酒はツンとした味で安いけど好みに合わないとか、モンドセレクションで金賞を受賞した「特別純米・奥の松」の味は良いのだが、奥行きが無いが、それと似た味の「久保田・紅寿」は深くて濃いので好みだとか。
そんな違いが少しずつ分かってくると、益々日本酒に興味が出てきてしまい、次はどんな酒を買おうかと楽しく悩んでいる。

一方で失敗もある。
日本酒のせいと言う訳では無いのだが、チビチビと飲みながらネットのオークションサイトを見ているうちに薬師丸ひろ子のグッズやポスターなど、色々と買ってしまった。
僕にとって薬師丸ひろ子は永遠のアイドルだけれど、それにしても、ちと買い過ぎだ。
先日届いたパネルは縦1030mm×横730mmもあって、どこに飾ろうかと困っている次第である。


【酔った勢いで買った商品の数々】
2011年 6月12日

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