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第10回 ボクデミー賞 〜ノミネート作品の発表〜

今回で記念すべき第10回になりました。
本家のアカデミー賞もノミネート作品が発表されましたのでボクデミー賞も例年よりは少し早目ですが、ノミネート作品の発表です。

いやぁ〜それにしても、今年も沢山映画を観ました。
映画の神様、ありがとう。

まずは、ルールの説明です、張り切ってどうぞ!

[ルール]
・去年見た映画(又はビデオ・DVD)の中から選ぶ
・初めて見た作品に限る
  (よって、公開日が大昔でも去年が初見であれば審査対象)
・洋画・邦画は問わない


[参考]
一昨年から点数を付けています。
75点だと“まぁまぁ”な映画、普通です。
ただし、独断と偏見で点数を付けていますので、体調の悪い時に観たら点数は低くなるし、手持ちカメラの作品も画面がブレて乗り物酔いのようになってしまうので点数は低いです。
一方、『映画生活』と言うのは映画生活と言う映画のサイトで、映画を見た人達が各自で評価し投稿した点数の平均点で、世間一般の評価です。
(但し、投稿者が少ないと点数が偏る場合もあります)


2012. 1. 28

点数 映画
生活
タイトル 感想 ひとくちストーリ 監督 脚本 出演
70 73 人生万歳! 多分、ウディ・アレンの撮った映画を観るのは初めてじゃないかな。相米慎二バリに長回しには、俳優は大変だろうなぁ思った。、最初は主人公のボリスがこちら(映画を観ている人)に向かって話しかけてくるので、なんだか引いてしまって映画に入って行けなかった。物語の方だが、言いたかった事は「人生は何が起こるか分からないので面白い」ってとこかな。ホント、色々な事が起こるけれど、それが終盤にバタバタと起こるものだから、「何が何だか」って感じになる。それにしても、『人生万歳!』なんて題名はスゲェーダサイ。

かつてはノーベル賞候補になりながら、今ではすっかり落ちぶれた物理学者のボリスはある夜、田舎から家出してきた若い女性メロディと出会う。ボリスは行き場所のないメロディを気の毒に思い、自宅に招き入れるが……
ウディ・アレン ウディ・アレン ラリー・デヴィッド
エヴァン・レイチェル・ウッド
パトリシア・クラークソン
エド・ベグリー・Jr.
ヘンリー・カヴィル
75 71 ロビン・フッド 昔、ケビン・コスナー主演のヤツを観たが、あれよりは骨っぽくて良い。Wikipediaによれば、伝説上のロビン・フッドはアウトローで、今回の映画の方が近いらしい。また、リチャード1世が十字軍での戦いで戦死してジョンが新たなイングランド王になるといった史実も織り交ぜているところもまた面白い。

12世紀末、十字軍の兵士としてフランスで戦っていたロビンは、帰国途上で英国の騎士ロクスリーの暗殺に遭遇する。「家宝の剣を故郷に持ち帰って欲しい」というロクスリーの遺言を受け、彼の父親が領主を務めるノッティンガムを訪れたロビンだったが、やがて英国侵略を目論むフランスの陰謀に巻き込まれていく。 リドリー・スコット ブライアン・ヘルゲランド ラッセル・クロウ
ケイト・ブランシェット
ウィリアム・ハート
マーク・ストロング
マーク・アディ
オスカー・アイザック
ダニー・ヒューストン
アイリーン・アトキンス
75 81 バーレスク 『ドリーム・ガール』が良かったので、こういったショービジネス物って良いカモ、って事で観にいったけれど、まずまずの出来かな。主人公のアリやバーレスクのマダム(本人はマダムじゃないと言っているけど)がもう少し美人だったなぁ。衣装(ほぼ下着をベースにした物)やステージの美術が気に入った。歌やストーリーもそこそこの割には僕的な点数が良いのはのそのせい。

歌手になりたいアリは、故郷を飛び出し伝説のスター・テスが経営するLAのバーレスク・クラブで働き始める。ある日、アリの才能に気づいた舞台監督のショーンは彼女を抜擢。アリはステージで輝き始めるが・・・ スティーヴ・アンティン スティーヴ・アンティン クリスティーナ・アギレラ
シェール
カム・ジガンデー
クリスティン・ベル
エリック・デイン
スタンリー・トゥッチ
ピーター・ギャラガー
ジュリアン・ハフ
アラン・カミング
70 69 武士の家計簿 サムライと聞くと勇ましいイメージがあるけれど、江戸時代の武士と言えばほぼ公務員。その経理課の物語と言えばそれまでで、面白くもなんとも無いのだが、でも実際に江戸時代の公務員がどんな生活をしていたのかは、この映画を観るまでしらなかった。無論、これが全てでは無いことは承知しているが、誰もが幕末の志士では無かった事は確かだ。日本の国を思って奔走した龍馬だけでなく、家を守る為に経済と格闘した直行もまた、立派な武士だったと思う。

時は江戸時代。御算用者(会計処理の専門家)として、代々加賀藩の財政に携わる猪山家。八代目の直之は、天性の数学的感覚を持っていた。彼はやがて、お駒という女性と結婚し、昇進も果たす。だが身分が高くなるにつれ出費も増え、彼は倹約生活を実行することに。 森田芳光 柏田道夫
(原作:磯田道史)
堺雅人
仲間由紀恵
松坂慶子
西村雅彦
草笛光子
中村雅俊
伊藤祐輝
藤井美菜
宮川一朗太
小木茂光
80 74 アンストッパブル JRは新幹線をアメリカに売り込もうとしているが、アメリカは踏切で車両などにぶつかっても脱線しない様に、重くしたい。しかし、JRとしては速さをウリにしているので、軽くしたい。この映画を観ていると、実際には細かな事が苦手な(崖っぷちでは超人的だが)アメリカ人が運用するのだから、重くしておいた方が良いと思う。劇中、暴走列車を追うマスコミのヘリコプターが、目の前を五月蠅く飛ぶハエの様で、妙にリアルだった。そんな所が、この映画のハラハラ感にリアリティを持たせているんだと思う。

ベテラン機関士・フランクと新米車掌のウィルは初めてコンビを組むことに。そんな中、危険化学物質とディーゼル燃料を大量に積んだ貨物列車777号が、小さな人為的ミスにより暴走。それを食い止めるために、フランクとウィルは命懸けの無謀な作戦を実行する。 トニー・スコット マーク・ボンバック デンゼル・ワシントン
クリス・パイン
ロザリオ・ドーソン
イーサン・サプリー
ケヴィン・ダン
ケヴィン・コリガン
ケヴィン・チャップマン
リュー・テンプル
T.J.ミラー
ジェシー・シュラム
70 69 しあわせの雨傘 カトリーヌ・ドヌーブって何歳なんだろう、結構いっていると思うけど。それはともかく、何で今更こんな映画なんだろう。時代は1977年、男が会社で働いて、女は家で家事をする事が当たり前という時代で、女性の社会進出をしようとする物語。決して、悪い映画では無いのだが、亭主の浮気を知ってか、知らずか、それに耐える妻・・・という事かと思ったら、妻の方も実は若い頃は浮気をしまくっていて・・・・と、一体何が何やら。

スザンヌは、雨傘工場を運営する亭主関白な夫・ロベールと優雅で退屈な毎日を送っていた。ある時、彼が心臓発作で倒れ、スザンヌは工場を運営するハメに。その後、彼女の自然体の経営方針が花開き、工場は業績を伸ばし、スザンヌも仕事に生きがいを感じるが……。 フランソワ・オゾン フランソワ・オゾン カトリーヌ・ドヌーヴ
ジェラール・ドパルデュー
ファブリス・ルキーニ
カリン・ヴィアール
ジュディット・ゴドレーシュ
ジェレミー・レニエ
85 80 キック・アス 冴えない高校生が主人公だけど、見所は小学生のヒット・ガールの立ち回り。スピード感がって、スカッとする(少々、残虐なところもあるけど)。宙返り以外は全部本人がやっていると言うからスゴイ。戦う美少女というのはエバンゲリオンを始め、アニメでは一つのカテゴリーになっていて結構人気もあるから、この映画もヒットするんじゃないかな(但し、オタクに限られるけど)。単館上映というのはもったいない。続編も決まった様だし、楽しみだ。

ヒーローに憧れ、ネットで買ったコスチュームをまとい自警活動を開始した高校生のデイブ。You Tubeにその活動ぶりがアップされ、彼扮するヒーロー、キック・アスは時代の寵児となる。だが、その活躍のせいで取引を妨害されたと思い込んだ麻薬組織が牙をむき・・・。 マシュー・ヴォーン マシュー・ヴォーン
ジェーン・ゴールドマン
(原作:マーク・ミラー
ジョンロミータ・Jr.)
アーロン・ジョンソン
クリストファー・ミンツ=プラッセ
クロエ・グレース・モレッツ
ニコラス・ケイジ
マーク・ストロング
オマリ・ハードウィック
ザンダー・バークレー
マイケル・リスポリ
クラーク・デューク
リンゼイ・フォンセカ
エヴァン・ピーターズ
70 57 相棒シリース
・鑑識 米沢守の事件簿
相棒シリーズは脚本がよく練られているのが好きで、TVも時々見ている。今回の映画も二転三転して楽しく見ることが出来た。キーワードは「語るに落ちる」なのだが、この映画自体も語るに落ちてしまい、遺書と思われていたものが実は日記から切り取ったものだったのだが、その日記を警察が押収していた・・・、って事は遺書じゃない、即ち自殺では無く他殺。だったら自殺として処理しているのは変じゃないの? んー、日記は犯人が処分していた事にしておけば良かったのに、残念。

米沢は東京ビッグシティマラソンを標的にしたテロ事件の捜査中に自身の妻の姿を見つける。翌日、変死事件の現場を訪れた彼は被害者が妻にそっくりな女であることに驚き、千束署の相原刑事と捜査を開始するが・・・。 長谷部安春 飯田武
(原作:ハセベバクシンオー)
萩原聖人
市川染五郎
紺野まひる
片桐はいり
水谷豊
寺脇康文
鈴木砂羽
六角精児
伊武雅刀
益戸育江
70 76 その街のこども 手持ちカメラでの撮影の為、劇場では気持ち悪くなりダウンしてしまい、DVDで再トライ。震災に遭った2人が当時の事を語りながら夜の街を歩くロードムービー。震災→被災者→可哀想という単純に思っていたが、そうでも無い事をリアルに教えてくれる。地震に壊れない建物と言っても、それはお金ばかり掛かり、現実的ではない。それは原子力発電にもつながる。安全と経済は別の物だけれど、一緒に考えるべきなのだろう。その為にも国は正しい情報を隠さずに出すべきだ。

10年の1月16日、阪神・淡路大震災を経験し、十数年ぶりに神戸に降り立った勇治と美夏は偶然出会い、翌日に行われる“追悼のつどい“に参加するために、ふたりは夜の街をさまよう。その中で、彼らは震災当時の辛い思い出と向き合っていき、やがて夜が明ける。 井上剛 渡辺あや 森山未來
佐藤江梨子
津田寛治
白木利周
65 71 毎日かあさん 亭主の鴨志田は酒ばっかり飲んで、結局、最後まで仕事をしなかったなぁ。理恵子の母親が言った、「早く見限っておけば、お互い苦しむ事はなかったのに」は、本当にそうだと思うし、鴨志田の為でもあったかもしれない。けれど、それは他人だから思える事で、好きになった人、ましてや子供達の父親でもある鴨志田を家から追い出す事なんて出来なかったんだろうなぁ、なんて、実話だから物語の良し悪しなんて言えないね。キョンキョンと永瀬の夫婦役って、妙にリアルで違和感が無く良かった。

6歳の息子と4歳の娘を持つ母親にして漫画家サイバラリエコは、子育てに仕事に毎日怒涛の忙しさを極める。一方、夫カモシダは現在アルコール依存症治療のため入院中。悪化の一途と辿る夫にサイバラは離婚届を渡すが、その頃彼の身体は別の病にも冒されていた。 小林聖太郎 真辺克彦
(原作:西原理恵子)
小泉今日子
永瀬正敏
矢部光祐
小西舞優
正司照枝
古田新太
田畑智子
光石研
55 65 犬とあなたの物語
 いぬのえいが
前半は犬にまつわるショートコメディ(と言うかコント)で、場内から「ずっと、こんななの」と言う声が聞こえてきた。ホント、後悔した。後半はうって変って、若年性アルハイマーを扱ったシリアスな物語。なんでわざわざこんな事をしたのか意味不明。結局のところ、悲しい話で泣かせようという魂胆がミエミエの映画。トータル的に見て、前半のコント部分の方が良かった。

一郎は小さい頃のトラウマもあり、犬を飼わないと決めていた。だが、妻の美里が強引にラブラドールレトリバーを飼うことを決め、ラッキーと名付ける。彼はラッキーの賢さと愛らしさを日々感じ、次第に心を開いていく。そんな中、一郎は病に倒れてしまい……。 長崎俊一
石井聡一
江藤尚志
川西純
中西尚人
水落豊
中尾彬
生瀬勝久
青木裕子
内野聖陽
高畑淳子
大森南朋
松嶋菜々子
北乃きい
芦田愛菜
75 75 うん、何? 静かで、淡々とした映画だったなぁ。母親の病気や、恋の行方がどうなるかといった事もあるけれど、それよりも舞台となった雲南市の田園風景がすごく綺麗で、以前に見た『天然コケッコー』と似ていると思った。出雲地方へは行った事がないけれど、絶対に行ってみたいと思った。ロケ地めぐりってのも悪くないと思う。特に裕二に謀られて鉄郎と多賀子が誘い出された"龍頭が滝"なんて、滝壺がエメラルドグリーンでメッチャ綺麗。"印瀬の壺神"も行ってみたい。こんなに綺麗に綺麗な故郷があるなんて羨ましいと思うけど、それよりも自分が暮らしている土地を愛さなくてはいけないと思った。

雲南高校に通う鉄郎は郷土を愛する教師・尾崎の誘いで、クラスの仲間たちと市内の名所・旧跡をめぐる特別遠足へと出かける。鉄郎はそこで、ヤマタノオロチ伝説伝承地のひとつである“印瀬の壺神“に足を踏み入れ……
錦織良成 錦織良成 橋爪遼
柳沢なな
宮崎美子
菅田俊
松澤傑
平田薫
岡太一
加藤侑紀
甲本雅裕
田山涼成
氏家恵
黄川田将也
中村麻美
虎牙光揮
70 56 ハイキック・ガール! どこで観たのか忘れてしまったが、女子高生が黒帯を締めた大柄な男をハイキック一発で鮮やかに倒すのを見て、「スゲー」と思っていた。実際のところ、主人公の女子高生も凄いのだが、その師匠である松村を見ると、それも霞んでしまう。動きは速いし、構えている時は地面から生えているかの様にどっしりしている。さすが師匠である。この映画の残念なところはスローモーションを多用していて、スピード感が無くなってしまっている点。スローモーションのお蔭で、悪漢が女子高生の圭を攻撃する時に加減をしているのが良く分かる。但し、圭が攻撃する時は手加減していない様だ。

女子高生の圭は、男子顔負けの空手家で、道場でも一目置かれている。だが、稽古は基本と型ばかり。黒帯を許してくれない師匠の松村にいらだち、高額の報酬で標的を倒す集団「壊し屋」に参加してしまう。
西冬彦 西冬彦 武田梨奈
中達也
高橋龍騎
小林由佳
井村空美
秋元才加
蒲生麻由
渡辺久江
神尾佑
75 68 太平洋の奇跡
−フォックスと呼ばれた男−
スタジオジブリの鈴木敏夫が「この大場栄はヒーローではない」と言っていたけれど、僕はやはりヒーローだと思う。ただし、これまでの様な派手なヒーローでは無く、静かなヒーローだと思う。そして、最初のうちは戦いに勝つ事が使命と考えていたが、それが途中から一般市民や部下達と共に生きて帰ることに変わっていく。それも、ある事がきっかけに急に変わるのではなく、ブレながら徐々にだ。ブレると言う所がリアルだ。実話を元にしているので、そういう点がリアルなんだろうな。そして、ちゃんと生きて帰ってきたという事がスゴイ。

太平洋戦争の末期。陸軍歩兵第18連隊の大場大尉は、日本から2000キロ離れたサイパンへ送られる。彼は軍から離れて戦う一等兵の堀内と共同戦線を張り、アメリカ軍を翻弄していく。神出鬼没の彼らは“フォックス“と呼ばれ、アメリカ軍はついに大掃討作戦に出る。
平山秀幸
チェリン・グラック
西岡琢也
グレゴリー・マーケット
チェリン・グラック
(原作:「タッポーチョ」「OHBA,The Last Samurai」ドン・ジョーンズ)
竹野内豊
唐沢寿明
井上真央
山田孝之
中嶋朋子
岡田義徳
阿部サダヲ
ショーン・マクゴーウァン
ダニエル・ボールドウィン
トリート・ウィリアムズ
光石研
酒井敏也
ベンガル
70 78 英国王のスピーチ 今年のアカデミー賞を獲った映画なので、ちょっと期待していたんだけど、良さが分からなかった。その原因は、吃音の克服に気が行ってしまった事にある。この映画のポイントはそこではなく、国王と医者でもないカウンセラーとの信頼の物語だった事に、後になって気づいた。治療中は平等である事を意識させる為に、お互いにニックネームで呼び合っていたが、最後には陛下とドクターと呼び合い様になり、それは身分の違いを意識したものではなく、本当に理解しあい、信頼し合える様になった印となった。途中、カウンセラーの奥さんが外出から戻ってくると自分家の食堂で、国王と王妃とに遭遇してオタオタする所など、笑えるところもあって、こうして思い返してみると、まあまあいい映画だったと思う。

子供の頃から重度の吃音に悩まされてきたジョージ6世は、自分に自信が持てず、内向的な性格でいた。しかし英国の王として、言語障害の専門医ライオン・ローグを雇い吃音の克服に挑戦。第2次大戦下でのジョージ6世の言葉は、国民の力強い支えになっていく。 トム・フーパー デヴィッド・サイドラー コリン・ファース
ジェフリー・ラッシュ
ヘレナ・ボナム=カーター
マイケル・ガンボン
ガイ・ピアース
ティモシー・スポール
デレク・ジャコビ
ジェニファー・イーリー
45 64 わさお まったく期待していなかったけれど、その期待通りにしょうもない映画だった。唯一良かったのは薬師丸ひろ子が出ていた事。僕にとっては永遠のマドンナだな。ところで、なんだか画面がずっと白っぽかったけど、カメラの露出が間違っている?海も空も白くて、なんだかずっと曇り空の様に見えていた。

動物好きの菊谷テツ子が店先で6頭の犬にエサをやっている最中に、その秋田犬は現れた。エサを与えようとしても食べず、犬は1人の少年を見つめる。その少年の名はアキラ。交通事故で入院中の母親を姉と2人で面倒見る一方で、動物好きの彼は、テツ子の動物の世話を手伝っていた。
錦織良成 小林弘利 薬師丸ひろ子
平田満
笹野高史
佐野史郎
甲本雅裕
鈴木砂羽
伊澤柾樹
吉永淳

40 72 あしたのジョー 見所は伊勢谷のボディ。ジョーとは階級が2つも違う力石が壮絶な減量の末に辿り着いた、究極のガリガリ。すごくペラペラで、まな板みたいになっていました。それ以外はダメダメ。単に、物語のあらすじをなぞっているだけで、ジョーに至っては、力石戦は少年院でのケンカの延長でしか無い有様。以前、ボデミー賞で絶賛した香川照之は丹下段平のコスプレでしかない。ジャニーズ映画としては、『ヤマト』以下です。

昭和40年代。丹下段平にボクシングの才能を見い出された矢吹丈は、そこでプロボクサー、力石徹と出逢い、一戦交えることに。闘争本能に目覚めた丈は、段平からの手紙でボクシングの基礎を学ぶ。出所後、プロボクサーとなった丈は、ついに力石との対戦を迎える。 曽利文彦 篠崎絵里子
(原作:ちばてつや、高森朝雄[梶原一騎])

山下智久
伊勢谷友介
香里奈
香川照之
勝矢
モロ師岡
西田尚美
杉本哲太
70 68 ランナウェイズ
(The Runaways)
今ではガールズバンドなんて有り前だけど、その先駆けとなった”The Runaways”の物語。ただ純粋に自分の気持ちをRockに撃ち込んで行きたいギターのジョーン。バンドのオーディションに「歌の練習をしてこい」と言われたシェリーは好きなムード歌謡を歌が、プロデューサのキム・フォウリーに無理やりエグイ歌詞の歌を歌わされる。自分のやりたい事と商品としての自分と言う現実の落差に初潮を迎えたばかりのティーンエイジのシェリーは本当の居場所を見出せない。バンド解散後、ジョーンが出演しているラジオ番組にシェリーが電話を掛けるシーンが良い。「じれったいなぁ、もっと話せばいいのに」と思ったが、でもこの2人だからこそ、何も言わなくても分かり合っているいるんだなと。ちなみに、日本ツアーでシェリーの写真を撮っていたのは篠山紀信だけど、髪型が違うね。

70年代、親の愛を得られず悶々とする少女シェリー。音楽プロデューサーに見出された彼女は女の子だけのロックバンド、ランナウェイズのボーカルの座に就く。本気でロックをやりたいギタリストのジョーンに引っ張られ、バンドは成功に向かって突き進むが……。
フローリア・シジスモンディ フローリア・シジスモンディ
(原作:シェリー・カーリー)
クリステン・スチュワート
ダコタ・ファニング
マイケル・シャノン
ステラ・メイヴ
スカウト・テイラー・コンプトン
アリア・ショウカット
ライリー・キーオ
ジョニー・ルイス
テイタム・オニール
ブレット・カレン
70 79 トゥルー・グリット トゥルー・グリットとは「真の勇者」という意味。ではこの映画での勇者は誰だったのか。僕は、ありきたりだけど、やはり14歳の少女のマティ・ロスだと思う。勇者とは危険をかえりみない人ではなく、決して諦めない人の事だとこの映画は語っている。14歳と言えば現代日本で言えば中学2年生だ。中2男子は地上で一番馬鹿な人間だが、それが女子であったとしてもマティは父親が買って盗まれた馬の賠償金の交渉をして要求を通したりと、充分に大人の僕が出来るかどうかも怪しいところだ。

19世紀、最愛の父をかつての使用人に殺害され、復讐を誓った14歳の少女マティ。アル中の老ガンマンを雇い、さらに敵の逮捕に燃えるレンジャー隊員を伴って、彼女は敵が逃亡したメキシコへと危険な冒険を続ける。そんな一行を無法者たちの魔の手が待ち受け……。 ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
(原作:チャールズ・ポーティス)
ジェフ・ブリッジス
マット・デイモン
ヘイリー・スタインフェルド
ジョシュ・ブローリン
バリー・ペッパー
ブルース・グリーン
マイク・ワトソン
70 78 ザ・ファイター ボクシングの映画で、『あしたのジョー』よりは格段に良かっただけの作品ぐらいにしか、僕にはこの映画の良さが分からなかった。実話をベースにしているので、大げさな脚色は出来ないからなんだろうけど、家族がミッキーの為を思ってやっている事が邪魔にしか思えない。ただ、兄のデッキーは最後には心を入れ替えてミッキーの為にドラック仲間とも縁を切ったり、ミッキーと喧嘩して離れてしまったミッキーの彼女に戻ってきてやってくれと言いに行ったりと、頑張っている。その辺りは良かったなぁ。

兄のディッキーは才気溢れるボクサーだが、短気で怠惰な性格のため、破綻した毎日を送っていた。一方、弟のミッキーもボクサーだが、真面目な性格ながら、一度も勝利に恵まれていない。そんなある日、ライバルとの試合に敗れた兄は、薬物中毒で投獄されてしまう。 デヴィッド・O・ラッセル ポール・タマシー
エリック・ジョンソン
スコット・シルヴァー
マーク・ウォールバーグ
クリスチャン・ベイル
エイミー・アダムス
メリッサ・レオ
ジャック・マクギー
75 67 津軽百年食堂 青森・弘前駅の近くにある大森食堂の初代と四代目の物語が併行して進んでいくと聞いて、演出が難しいんじゃないかと思ったけれど、普通に、平成と明治を行ったり来たりで、変な演出をするよりは良かった。しかし、津軽弁は良く分からなかったなぁ。たぶん、分かりやすく標準語に近くしているんだろうけど、それでも、明治の場面では半分は分からなかった。ところでこの映画は家族の物語で、大森食堂というバトンを其々の世代が其々の思いで引き継いできたんだな。僕は明治の初代の物語がよかったな。

明治時代、やっとの想いで津軽蕎麦の店、大森食堂を出した初代、賢治。そして、時は現代。東京で暮らす四代目の陽一は、父親が交通事故に遭い、一時帰郷。拒んでいた家業に、一から向き合うようになっていく。100年続く食堂の行方は果たして……。 大森一樹 大森一樹 藤森慎吾
中田敦彦
福田沙紀
伊武雅刀
ちすん
藤吉久美子
前田倫良
春日井静奈
手塚理美
65 67 落語物語 落語界の実情みたいなのを知ることが出来たのは面白いのだけど、物語としてはどうかなぁ。そもそも、この映画の主人公が誰なのかは分からない。高座をトチって身を持ち崩していく落語家の話や、テレビで人気の女性落語家の話はいらないんじゃないかなぁ。色々と詰め込み過ぎだと思う。まぁ、そんな事は置いといて、僕は田畑智子が好きだなぁ。決して美人ではないけれど、表情美人だね。彼女が出ているからこの映画を見たといっても過言ではない。

引っ込み思案な若者・真人は、寄席で聴いた落語に惹かれ、今戸家小六師匠に弟子入りを志願する。小六宅に住み込みで働き始めた真人は、前座・今戸家小春という名前を貰い、晴れて落語家の世界の一員となるが、そこにはさまざまな出来事が待ち受けていて……。
林家しん平 林家しん平 ピエール瀧
田畑智子
柳家わさび
柳家権太楼
春風亭小朝
石橋杏奈
嶋田久作
三遊亭時松
柳家小権太
古今亭志ん橋
三遊亭小円遊
柳家喬太郎
75 76 サマーウォーズ アカウントやアバターといった事を少しは知っていないと話についていけないかもしれない。かく言う僕も、ちょっと付いていけないところもあったりして、「そういうモンなんだろう」と理解しながら見ていた。何でもネットで済ませている社会と、栄おばぁちゃんの様に、直接相手にコンタクトを取るやり方を対比させて、現代のネット依存に警鐘を鳴らしいるのかもしれない、というのは考え過ぎだろうか。

高校生・健二は、気になる先輩・夏希の頼みで、彼女の故郷を訪れる。その夜、健二は何者かから謎の数列が書かれたメールを受信。何げなく数列の謎を解き返信するが、その頃、仮想空間“オズ“では大変なことが…… 細田守 奥寺佐渡子 神木隆之介〔小磯健二〕
桜庭ななみ〔篠原夏希〕
谷村美月〔池澤佳主馬〕
仲里依紗〔陣内由美〕
富司純子〔陣内栄〕
斎藤歩〔陣内侘助〕
80 65 ホッタラケの島
 遥と魔法の鏡
大切にしていた物なのに、いつしか忘れてしまったって事がある。「一番忘れてしまっているのは思い出なんだ」とテオが言っていたけれど、確かにそうだと思う。自分の思い通りにならないからといって、父親に反発したりしていた遥も、愛されていたんだと思い出していく場面では、僕にも沢山の忘れてしまっている思い出があるんだろうなぁと思った。ついでに言えば、ホッタラケの島の街並みや色々な物のデザインが独特で且つ綺麗で、その点も良かった。

高校生の“はるか“は神社で、捨てられたおもちゃを運ぶきつねの“テオ“を見つける。彼を追っていくうちに、異次元の世界へと迷い込んでしまったはるかだったが、そこは人間が入ってはいけない島だった!
佐藤信介 佐藤信介
安達寛高
綾瀬はるか
戸田菜穂
大森南朋
谷村美月
沢城みゆき
家弓家正
松元環季
50 10 時をかける少女 これで映画化された4作品を観た事になるが、その中で一番つまらない映画だった。出演者は倍賞美津子や伊武雅刀、渡瀬恒彦などといった大物が出ているのだが、メインとなる中本奈奈、中村俊介が共にこの映画がデビュー作で、まるっきり演技がダメ。だけど、それなりに考えられている作品で、吾郎が盗んだ和子の時計を和子が「返して」と言い、吾郎は「くれないか」と言うのは、時計その物のやりとりの話では無く、時間やあるいは和子の人生についての事の様にも思える。また、史跡公園の前方後円墳が重要な場所として出てくるがそれも、現在と過去を繋ぐ雰囲気を醸し出している。ところで、この映画本編よりも角川春樹の映画に対する思いを語る特典映像の方が、何倍も面白かった。

昭和40年、4月。転校生、深町に急速に惹かれた少女、和子は、彼が未来からの旅人だと知る。深町と同じ“時間“を生きたいと願う和子だが、別れの時は確実に迫っていた……。
角川春樹 角川春樹
伊藤亮二
桂千穂
(原作:筒井康隆)
中本奈奈
中村俊介
浜谷真理子
山村五美
早見城
野村宏伸
早見優
榎木孝明
倍賞美津子
伊武雅刀
久我美子
渡瀬恒彦
65 DVDのパッケージから「ちょっと暗めのしんみりした映画かな」と思っていたら、割とフツーの青春映画だった。舞台が学校では無く、畑という点だけで、よくあるパターン。だけど、内容はいつも身近にあったモノが無くなりそうになった時、そのモノの本当の大切さが分かるということ。都会へ出て行った町の人が変わらない農村風景を見てほっとするとか、あるいは大切な人が突然いないなってしまうかもしれなくなったときとか・・・。よく有るストーリーだけど、心が温まる映画だ。ラストシーンもよくあるパターンだけど、僕的には好きだなぁ。

農家の息子である晴とミス深谷の真美は、何となくいつも一緒にいるが幼馴染み以上の関係に発展しないまま過ごしてきた。しかしある日、真美が東京に行くかもしれないと言い出し…。
たかひろや たかひろや
高橋謙太
小林ゆたか
佐藤勇真
寉岡瑞希
森谷裕太
菜葉菜
渡辺いっけい
ブラザートム
70 84 ヒックとドラゴン 評判が非常に良かったので、期待していたのだが、僕の感想は今一つだった。勿論、CGはスゲーと思った。ヒック達の着る毛皮や髪の毛のフサフサ感なんて、すごいね。先に見た『ホッタラケの島』に比べると雲泥の差だ。物語は、敵対していた人間とドラゴンも分かり合う事が出来るという事なのだが、ドラゴンの大ボスとはどうして分かり合えなかったのだろう。そもそも、トゥースたちドラゴンと大ボスとの位置関係が分からない。ドラゴンと大ボスとは敵対する関係なのかな。

遠い昔昔のこと。パーク島ではバイキングとドラゴンが大昔から戦いを続けてきた。何をするにも冴えないバイキングの少年ヒックは、傷ついて飛べなくなってしまったドラゴン、トゥースと出会う。最初はお互いに警戒し合うも、次第にその距離は縮まっていき……。
クリス・サンダース
ディーン・デュボア
クリス・サンダース
ディーン・デュボア
(原作:クレシッダ・コーウェル)
85 88 阪急電車 いくつかの物語が微妙に繋がっているオムニバス映画。どの物語も心が温まる話だけれど、僕は軍オタと野草好きの恋の話が良かったなぁ。真っ直ぐな気持ちで清々しくて気持ち良かった。あ、でもなぁ、小学生の女の子の話も短かったけど、あれも良かった。ガンバレーって思ったもん。あっそうそう、芦田愛菜に犬をねだれていた宮本信子がダメだっと言っていたにも関わらず、買ってしまう話も良かった。まぁ、みんな良かったって事ですよ。

後輩に婚約者を寝取られた翔子は、腹いせに純白のドレスに身を包み、その結婚式に参加してきた。その帰り、阪急列車で老婦人、時江と出逢い慰められる。一方、女子大生ミサは、翔子の存在がきっかけでイケメンの彼氏に車内で暴力を振るわれてしまい……。
三宅喜重 岡田惠和
(原作:有川浩)
中谷美紀
戸田恵梨香
宮本信子
南果歩
谷村美月
有村架純
小柳友
勝地涼
玉山鉄二
芦田愛菜
65 70 長澤まさみが出ているので心配していたけれど、彼女の役どころとしてはあれで良かったのかもしれない。軽い気持ちで山岳救助隊へ志願してきた甘さが、長澤まさみに合っていると思う。この映画の主人公は長澤まさみが演じる椎名久美であり、彼女の成長のドラマであって、決して小栗旬が演じる島崎三歩ではない。実際に山に登って撮影をしているシーンも多々あって、その点は評価出来るが、バストショットが多いのが不満。TVドラマじゃないんだから、もっと全身で演技をして欲しいね。ストーリーもなんだか普通だったけれど、山という自然の映像が良かった。

北アルプス山系には、こよなく山を愛するエキスパート、島崎三歩がいた。長野県警山岳救助隊に配属された椎名久美は、三歩と出逢い、その大らかすぎる人柄に戸惑いながらも、多くのことを学んでいく。そんな時、猛吹雪の冬山で多重遭難が発生し……。 片山修 吉田智子
(原作:石塚真一)
小栗旬
長澤まさみ
佐々木蔵之介
石田卓也
市毛良枝
渡部篤郎
55 78 少女たちの羅針盤 なんだか2本の映画を観た気分。映画の80%は女子高生達の演劇を題材にした青春ストーリーで、路上でダンスや歌を歌っているのを真似て、路上演劇をするところなんかは面白かったんだけどなぁ。そんな青春映画に取って付けた様に殺人事件が追加されてしまい、「なんで?」である。どうして殺人事件を追加しなくちゃいけないのかねぇ。成海璃子が演じた女子高生の姿はリアリティがあってよかったんだけどなぁ、もったいないよ。その殺人事件の設定もいい加減で、当初、犯人(なつめ)は劇団・羅針盤の出身という事になっていたが、実際は違っているし、なつめがかなえに殺意を抱いたのはかなえが映画のオーデションに合格して嫉妬したからなのに、かなえに対する妨害は彼女たちが路上パフォーマンスを始めたばかりの、まだ海のものとも山のものとも分からない時から始まっていて、動機が時間的に間違っている。原作がそうだから仕方がないのなら、どうしてそんな小説が賞を獲っちゃうのかなぁ。

廃墟となったホテルで、ネットシネマを撮影中の新進女優、舞利亜。彼女の身に次々と不可解な出来事が起こる。改訂シナリオが自分だけ未着、殺人に関する不気味な壁の落書き、脅迫状。見えない何者かに怯える舞利亜には、決して人には知られてはならない過去があり……。

長崎俊一 矢沢由美
谷口純一郎
(原作:水生大海)
成海璃子
忽那汐里
森田彩華
草刈麻有
黒川智花
塩谷瞬
石井正則
水本諭
前田健
金山一彦
清水美沙
石黒賢
戸田菜穂
80 74 アンノウン 途中から、「これは事故が起きてからが事実で、事故の前が嘘や妄想なのでは」と思ったけれど、映画ではもっと違ったストーリーが用意されていて、そちらの方が良かったね。ところで、映画とは全然関係ないけれど、この映画のスポンサーとして自動車メーカーのベンツは沢山出資しているんだろうなぁと思った。悪い奴らはワーゲンに乗っているんだけど、マーティンが乗っていたタクシーはベンツだし、ビルが爆発したガレキが屋根に載っても大丈夫だったのはやはりベンツ。ラストで、ベルイン駅(?)の空撮で"DB"と書かれたビルが映されて、これって”ダイムラー・ベンツ”かなって思った。

アメリカからベルリンにやってきたマーティン・ハリス博士は自動車事故に遭遇。その4日後、昏睡状態から覚めるが、妻が自分のことを忘れており、見知らぬ男がマーティン・ハリスとして存在していることを知る。さらに謎の暗殺者からも命を狙われて……。 ジャウム・コレット=セラ オリヴァー・ブッチャー
スティーヴン・コーンウェル
(原作:ディディエ・ヴァン・コーヴラール)
リーアム・ニーソン
ダイアン・クルーガー
ジャニュアリー・ジョーンズ
エイダン・クイン
ブルーノ・ガンツ
フランク・ランジェラ
65 83 ジュリエットからの手紙 人は魔がさすという事がある。僕の場合はそれがしょっちゅう有る。今回の映画だが、決して悪くはないと思うが、どうして女性向けのラブストーリーの映画なんて見ちゃったんだろう。まぁ、探していた昔の恋人のロレンツォをフランコ・ネロが演じていた事。フランコはマカロニ・ウエスタンでは往年の映画ファンにはお馴染みだろう。そしてその昔の恋人役のヴァネッサとは1967年の初共演してから約40年後の2006年に結婚している。そしてこの映画の様に、フランコはイタリア人で、ヴァネッサはイギリス人である。

イギリスに住むクレアのもとに、50年前にジュリエットに宛てた手紙の返事が届く。それはかつてイタリアで出会った男性への想いを綴ったものだった。手紙に背中を押されたクレアは返事を書いた女性ソフィーと共に、初恋の人を探す旅に出ることに……。 ゲイリー・ウィニック ホセ・リベーラ アマンダ・セイフライド
ヴァネッサ・レッドグレイヴ
ガエル・ガルシア・ベルナル
フランコ・ネロ
60 60 インサイド・ジョブ この世界的な金融問題の発端となるサブプライムローンを金融商品に潜り込ませて、それで大儲けをしたワルイ奴ら・・・というのは分かるのだが、金融商品に潜り込ませるだとか、AIGの破綻の原因となったCDSだっけ?なんだか難しくって分からなかった。池上彰に解説してほしい。

世界経済を脅かした'08年のリーマン・ブラザーズの経営破綻。そこには、表ざたにはされていない数多くの疑惑にまみれた人々がいた。チャールズ・ファーガソン監督は徹底したリサーチのもと、彼らに対して容赦なくカメラを向け、その真実を暴こうと奔走する。 チャールズ・ファーガソン チャド・ベック
60 58 プリンセス・トヨトミ 大阪版『ダビンチ・コード』かと思っていたし、そういった出足でもあったけれど、物語の前半で謎が解明されてしまうというか、あっさりとバラしてしまって、あとは延々と事情説明ばかり。物語をストーリー展開ではなく、全てセリフでつないでいくのはダメの見本です。

1615年の大阪夏の陣で断絶したはずの豊臣家が、実は存続していた! 国家予算の正しい用途を調査する会計監査委員会のメンバーが、にわかに信じ難い、そんな事実に気づいてしまう。これにより、大阪の経済&公共活動が全面的に停止するという大騒動が起こり……。 鈴木雅之 相沢友子
(原作:万城目学)
堤真一
綾瀬はるか
岡田将生
中井貴一
沢木ルカ
森永悠希
笹野高史
和久井映見
80 72 スーパーエイト スピルバーグの大ファンのJ.Jが『未知との遭遇』と『E.T.』と『グーニーズ』を足して3で割った映画。あ、『ジョーズ』もかな。この映画はジョーたちの映画作りとジョーとアリスの恋の行方と互いの親の事との絡み合う物語の部分はドラマチックなのだが、その事とSF部分が全く絡み合っていないのが残念。物語の部分は本当に良かったんだけどなぁ。

79年、合衆国政府はネバダ州の空軍基地エリア51を閉鎖。すべての研究素材はオハイオ州の別施設に極秘のうちに列車で移送されようとしていた。だが、列車が事故に遭い、荷の中から“何か“が姿を現わす。スーパー8ミリ・フィルムが捕えていた、その正体とは!?
J.J.エイブラムス J.J.エイブラムス ジョエル・コートニー
エル・ファニング
カイル・チャンドラー
ライリー・グリフィス
ライアン・リー
ガブリエル・バッソ
ザック・ミルズ
ロン・エルダード
ノア・エメリッヒ
75 77 奇跡 何か奇跡が起こるのかと、「まさかぁ」と思いながらも、ほんの少し期待していたが、"ほぼ"奇跡は起きない。なぜならばこれは"別れ"を主体とした映画だったから。親の離婚により別々に暮らす事になった兄弟。兄はもう一度、家族が一緒に暮らせる事を願うがそれは、今現在の友達や先生をはじめ、周りの人たちや環境とも別れる事になり、結局、新幹線がすれ違う時に願い事を言えなかった。漫才コンビの"まえだまえだ"がそれぞれ独特の、恐らく殆ど地のままの演技は違和感なく、「中々やるなぁ」といった感じだった。

離婚した両親が仲直りすることを夢見る少年・航一はある日、「九州新幹線開通の日に博多から南下する新幹線“つばめ“と鹿児島から北上する“さくら“が行き交う瞬間に“奇跡“が起こる」という噂を耳にして…… 是枝裕和 是枝裕和 前田航基
前田旺志郎
大塚寧々
オダギリジョー
夏川結衣
阿部寛
長澤まさみ
原田芳雄
樹木希林
橋爪功
林凌雅
永吉星之介
内田伽羅
橋本環奈
磯邊蓮登
70 74 コクリコ坂から なんだか、物語の途中で終わってしまった様な感じで今一つしっくり来なかった。何故だろうと考えていたら、漸く気が付いた。つまり、この映画がどこに向かって進んで行こうとしていたのかが見えなかったからだ。俊の出生の秘密を明らかにする事が、それともカルチェラタンの存続をめざしていたのか、僕的には後者の方だと思っていたのだけれど、結果的には前者だった様で、だからしっくり来なかった。

東京オリンピックの開催を目前に控える日本。横浜のある高校では、明治時代に建てられた由緒ある建物を取り壊すべきか、保存すべきかで論争が起きていた。高校生の海と俊は、そんな事件の中で出会い、心を通わせるようになる。
宮崎吾朗 宮崎駿
(原作:高橋千鶴、佐山哲郎)
長澤まさみ
岡田准一
石田ゆり子
風吹ジュン
香川照之
大森南朋
竹下景子
内藤剛志
風間俊介
70 77 大鹿村騒動記 先日亡くなった原田芳雄の最後の主演映画なので観に行ったけれど、ぼちぼちかなぁ。終盤の村歌舞伎のシーンは長かったので、重要な場面だと思うのだが、セリフが歌舞伎独特なので、何を言っているか分からなかった。多分映画のストーリーに関係のある事を言っていると推測するのだが、字幕でも入れてもらえれば理解も深まったのになぁ。それにしても、無駄にキャストが豪華だったね。折角だから、三國連太郎と佐藤浩市のからみのシーンもあったら良かったのに。

長野県の山深い大鹿村で鹿料理店を営業する善のもとに、元妻の貴子と彼女と駆け落ちした治がやってくる。聞くと治は記憶障害になった貴子の扱いに困ってやってきたとのこと。善は仕方なくふたりを店に住まわせることに。すると貴子の記憶が少しずつ蘇り始め……。
阪本順治 阪本順治
荒井晴彦
原田芳雄
大楠道代
岸部一徳
佐藤浩市
松たか子
冨浦智嗣
瑛太
石橋蓮司
小倉一郎
でんでん
小野武彦
三國連太郎
80 79 エクレール 
〜お菓子放浪記〜
孤児だった少年が放浪しながらお菓子作りの修行をする物語かと思ったら違った。だけど、多分、違って良かったと思う。孤児院で育ち、愛に飢えているアキオは周りの大人たちから愛を貰い、その愛をくれた人達が空襲などで亡くしながら成長していく。里親の野田フサノが意地悪ばあさんなのか、それとも本当は良い人なのかが分からないというのも良い。終盤の演出がクドイのが偶に傷。それにその後の話しも出来過ぎだなぁ。

孤児院を脱走したアキオは、空腹のあまり金平糖を盗み逮捕されてしまうが、その時に担当刑事からもらった菓子パンの甘味に感動する。そして戦時中に大切な人を次々と失ったことで心を閉ざしてしまったアキオの心を救ったのも、“お菓子“の存在だった……。
近藤明男 近藤明男
(原作:西村滋)
吉井一肇
早織
遠藤憲一
高橋惠子
林隆三
いしだあゆみ
竹内都子
山田吾一
70 68 あぜ道のダンディ 脇役での三石研の様に、癖も無くさらりとやってくれると思っていたが、妙に癖の有る主人公で、会社では無口だけど親友の真田には雄弁というのは分かりにくい。それに大事なセリフは大抵酔っ払っていて、これもなんだかなぁ。やろうとしている事は大体わかるけれど、脚本をもっと作りこまなきゃいけない。

トラックの運転手として働きながら、妻の亡きあと男手ひとつで俊也と桃子を育ててきた宮田淳一、50歳。父親としての見栄や意地を張りまくり、やせ我慢をしてまで男を貫こうとする淳一だったが、ある日ふたりの子供が東京の大学に進学することが決まり……。
石井裕也 石井裕也 光石研
田口トモロヲ
森岡龍
吉永淳
西田尚美
山本ひかる
染谷将太
螢雪次朗
藤原竜也
岩松了
75 71 ヒマラヤ・運命の山 殆どが山の中の映像で、先に見た『岳』なんて、甘っちょろい程のシビアでリアルな映像。難関なナンガ・パルバート ルパール壁に挑戦する事を子供の頃から夢見ていたラインホルト兄弟だが、登山の腕前は兄が一歩抜きんでている。そんな事から母親は「必ず弟も連れて帰ってちようだい」と頼むのだが、無茶な登山の為に兄の足を引っ張り、互いの危機に陥れてしまう。盲目的に兄の後を追いかける弟という所が、我が弟とちょっと似ている。

大学に通う兄・ラインホルトと銀行に勤める弟・ギュンターはプロの登山家を目指していた。1969年、兄弟は念願だったヒマラヤ山脈の山頂、ナンガ・パルバート ルパール壁の登攀を目指す遠征隊への参加が決まり、いざ登頂。だが、チーム内で亀裂が生じ……。



ヨゼフ・フィルスマイアー ラインホルト・クロス
スフェン・ゼフェリン
フロリアン・シュテッター
アンドレアス・トビアス
カール・マルコヴィクス
シュテファン・シュローダー
ユーレ・ロンステッド
レナ・シュトルツェ
78 73 モールス 主人公の男の子、オーウェンが読んでいる小説が『ロミオとジュリエット』というのが印象的。身分の違いでは無いのだが、決して結ばれる事の無い恋の行く末が幸せなものでは無い事が想像出来てしまうのが切ないね。オーウェンの住むアパートの隣の部屋へ越してきた年配の男性とその娘と思われる少女、アビィ。しかし、アビィはヴァンパイアで、決して歳を取る事は無く、彼女と少年の頃に出会った男性が彼女の為に血を求めて殺人を繰り返す。いつの日にかオーウェンにもこのような事が訪れるのだろうか。

83年、アメリカ・ニューメキシコ州。学校でいじめられている12歳の少年オーウェンの家の隣に、不思議な雰囲気を持つアビーという女の子が引っ越して来る。ふたりは少しずつ仲を深めていくが、同じ頃、町では異様な連続無差別殺人が起こっていて……。
マット・リーヴス マット・リーヴス
(原作:ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト
)
クロエ・グレース・モレッツ
コディ・スミット=マクフィー
リチャード・ジェンキンス
イライアス・コティーズ
75 78 おじいさんと草原の小学校 「教育は扉を開ける鍵だ」。84歳と言えば日本でも平均寿命を超えているのに、ケニアに至っては生きている事の方が不思議だと言わざるを得ない年齢だ。にもかかわらず、小学校に入って勉強がしていとマゲルは言う。彼が入学するまでの姿を描いていくのかと思ったら、割と早い段階で入学を許可されるだが、その後、マスコミに取り上げられ、それを妬んでか、嫌がらせを受け、それが彼をかばう校長のジェーンにまで向けられる。どんな困難にも立ち向かうマルゲの姿に幼いクラスメイトや国までも動かしていく様は、感動である。

2003年のケニア。政府がついに無償教育制度をスタートし、田舎の小学校の前には大勢の子どもたちが押しかける。その中にただひとり、老人の姿が。彼の名前はマルゲと言い、“文字を読みたい“一心で、校門まで来ては門前払いされる日々を繰り返していた。



ジャスティン・チャドウィック アン・ピーコック ナオミ・ハリス
オリヴァー・リトンド
トニー・キゴロギ
65 74 あの、夏の日
〜とんでろじいちゃん
始めは奇想天外の話しばかりで付いていくのが難しかったが、徐々に慣れてきて、それからは半分くらいは楽しめた(慣れても話に付いていくのはツライ)。じいちゃんの初恋の相手演じるのが本格的に俳優を始めた宮アあおいで、セミヌードが話題になったそうだが、ヌードといえる様なものでもないし、まだ子供だし(小学生?)。とにかく、これで“新・尾道三部作”も制覇することが出来た。

ボケ気味のおじいちゃんを監視するため、夏休みに尾道を訪れた少年、由太。町に残る不思議な伝説を聞かされた彼は、おじいちゃんが唱える謎の呪文とともに過去へと飛び……。 大林宣彦 石森史郎
大林宣彦
(原作:山中恒「とんでろじいちゃん」)
小林桂樹
厚木拓郎
菅井きん
石田ひかり
嶋田久作
松田美由紀
入江若葉
上田耕一
佐野奈波
宮崎あおい
山本晋也
75 75 この愛のために撃て この手のサスペンス系はあまり見ないのだが、たまには良い。たまにしか見ないのこの映画が他の作品と比べて、どうなのかは分からないがハラハラ・ドキドキ楽しめました。ただ、「この愛のために撃て」って邦題はセンス無いね。

パリの病院に勤務するサミュエルはある日、何者かに妻をさらわれ「今から3時間以内に病院から警察の監視下にある男を連れ出せ」という要求を突きつけられる。彼は警察から追われながら決死に妻を救うべく奔走する。
フレッド・カヴァイエ フレッド・カヴァイエ
ギョーム・ルマン
ジル・ルルーシュ
ロシュディ・ゼム
ジェラール・ランヴァン
エレナ・アナヤ
ミレーユ・ペリエ
クレール・ペロー
ムーサ・マースクリ
ピエール・ブノスト
ヴァレリー・ダッシュウッド
ヴィルジル・ブランムリ
60 72 転校生
〜さよなら あなた
大林宣彦監督が大昔に撮った『転校生』をセルフリメイクした作品。ひょんな事から男女が入れ替わってしまった一夫と一美という設定だけが同じで、他はまるで別もの。同じ映画なのでどちらが良かったか比べてしまうが、やはり前作だろうな。ただ、今作も全然ダメという事でもない。一番の違いの一美が不治の病で倒れ、性が入れ替わるだけでは無く、生も入れ替わるという展開。僕的には旅一座のエピソードは省いて、ここをもっと掘り下げた方がよかったんじゃないかと思う。ただそれ以上にどうにかしてほしかったのは始終一貫して画面が斜めだった事。酔ってしまう。

尾道から長野に転校してきた一夫と老舗そば屋の娘・一美の心と肉体が、ある事件をきっかけに入れ替わる。身体の違いを痛感し、戸惑うふたりは、そんな状況の中で、自分や家族のこと、相手に対する想いに気づいていくが……
大林宣彦 大林宣彦
剣持亘
内藤忠司
石森史郎
南柱根
(原作:山中恒「おれがあいつで、あいつがおれで」)
蓮佛美沙子
森田直幸
寺島咲
石田ひかり
田口トモロヲ
窪塚俊介
長門裕之
犬塚弘
古手川祐子
入江若葉
高木古都
高橋かおり
勝野雅奈恵
45 70 さよなら夏休み 色々な事が説明不足な映画で良く分からない。学先生の葬式に出る為に故郷の郡上八幡へ帰るのだが、その学先生が誰なのかがかなりの間分からない。また、現在と過去の話しが同時進行するのだが、その切替が唐突で、今が何時なのかが分からない。そもそも子供達だけで何故、生活しているのか、葬式なのに親族の人たちが居ないのはなぜか。メジャーな俳優を何人も使いながら、この程度とは・・・

77年、11歳の裕史は母親の都合で東京から岐阜県の郡上八幡のお寺に預けられる。始めは心を閉ざす彼だったが、雄大な自然の中で遊び、同学年の少年らとのケンカを繰り返す日々の中で彼は変わり始める。そして、24歳の教師・水帆に淡い恋心を抱くが……。

小林要 高田拓土彦
白土勉
松平章全
緒形直人
立花美優
要潤
中山忍
古谷一行
夏木陽介
白竜
大場久美子
御木裕
65 78 うさぎドロップ 「子供を育てるために自分を犠牲にしてきた」という言葉がこの物語のテーマであり、問いかけなのだろう。リンの本当の母親は自分のやりたい事を取ったのだけど、ダイキチはどうなんだろう。きっかけは本人が言っていた通り、カッコつけだったにしても、その後はただ保護者としての責任だけの様に思える。「子供って色んな事を考えているけれど、ただ説明する言葉をしらないだけなんだ」とか、良いところもあったけれど、悪いところ(作りの甘いところ)が多い映画だった。芦田愛菜ってあまり好きではないけれど、勝手に保育園を抜け出してみんなが大騒ぎしている中戻ってきた場面で、タイキチの腕でピクッと動いた時、叩かれると思ってかビクッとするのは演技なんだろうか。あまりにも自然な動きに「スんゲー」と思った。

祖父の死をきっかけに、久しぶり実家に帰ってきたダイキチ。28歳独身男の彼は、そこで祖父の隠し子である6歳の少女・りんに出会う。ダイキチは、りんを施設に入れようとする周りに反発し、自身で引き取り育てることに。画して、ふたりの奇妙な共同生活は始まる。



SABU SABU
林民夫
(原作:宇仁田ゆみ)
松山ケンイチ
香里奈
芦田愛菜
桐谷美玲
キタキマユ
佐藤瑠生亮
綾野剛
木村了
高畑淳子
池脇千鶴
風吹ジュン
中村梅雀
45 75 七つまでは神のうち 少女が突然姿を消す。また別の少女が姿を消す。またまた別の少女が姿を消す。物語の基本として"起承転結"があるが、この映画は"起"ばかりが続く。しかも同じ演出なので飽きてくる。まぁ、最後のオチは良かったけれど、それも有り勝ちなものだった。

10年前の事件を機に心を閉ざした繭は、学校にも通わず、教会で祈りを捧げる毎日。ある日、不審なワゴン車の車内に、憔悴した少女が乗っていることに気づく。驚きつつも、そのことを父に告げ車を追跡し少女の救出を試みる。その頃、複数の失踪事件が起きていて……。
三宅隆太 三宅隆太 日南響子
飛鳥凛
藤本七海
竹井亮介
宝積有香
駒木根隆介
松澤一之
霧島れいか
65 80 スーパー 設定が『キック・アス』と似ていると聞いて、「面白いかも」と思ったがそうでも無かった。なんだか主人公のクリムゾン・ボルトの狂信的なキリスト教信者な所が不気味で、列の横入りをしただけで工事用のでかいスパナでめった打ちにしたり、異常である。異常と言えば押しかけ相棒のボルティーは悪を懲らしめると言うりも殺す事に快感を得ていて、本当の悪人であるケビン・ベーコンの方がよっぽどマトモ。後味の悪い映画である。

冴えない男フランクの妻が、イカれたドラッグディーラーを追いかけて失踪。妻の救出を決意したフランクは、手製のコスチュームをまとって即席ヒーロー“クリムゾンボルト“に変身。やがて彼はエッチな相棒ボルディーとともに犯罪地帯に乗り込むが……。
ジェームズ・ガン ジェームズ・ガン レイン・ウィルソン
エレン・ペイジ
リヴ・タイラー
ケヴィン・ベーコン
マイケル・ルーカー
ネイサン・フィリオン
アンドレ・ロヨ
70 74 探偵はBARにいる 映画の序盤の、大泉洋の二枚目半は良かったんだけど、徐々にハードボイルド的になってきて、ちょっと彼のキャラクターには合わなくなってきたな。テンポが悪いのも原因かもしれないが、もっと話を整理してスピーディな展開にしたら面白くなったと思う。そういった意味では残念な映画だった。細かな所の作りが甘く(例えば西田敏行のスボンの裾が長すぎて、彼に合っていないとか、小雪の高級クラブのテーブルの並びが揃っていないとか)、良い素材の映画でけに、重ね重ねもったいない。

北海道は札幌、アジア有数の歓楽街ススキノ。その街に住みついている探偵は、いつものように行きつけのBARで相棒の高田と酒を飲んでいた。そこに、突然“コンドウキョウコと名乗る女から依頼の電話が。簡単な依頼だと思ったふたりは早速仕事に取り掛かるのだが……。 橋本一 古沢良太
須藤泰司
(原作:東直己『バーにかかってきた電話』)
大泉洋
松田龍平
小雪
西田敏行
高嶋政伸
田口トモロヲ
85 80 エンディングノート ずっと父親を撮り続けた砂田麻美は父親がガン宣告を受ける前から家族を撮っていて、いや、彼女が生まれる前の、両親の結婚式から映像が残っている。つまりこの映画はカメラが生活の日常の中にある家族の物語。一つの作品だけど、色々な思いが湧き上がる映画で、例えば自分もいつか死ぬ時はどうなんだろうかとか、大好きな孫と遊ぶ事が最後の生きがいだとか、「さよなら」は悲しいのではなくて寂しいとか・・・。でも主人公のお父さんが基本的に楽しい人なので、涙を流しているんだけど笑っちゃうという、ちょっと変な映画です。

高度経済成長期に熱血営業マンとして駆け抜けたサラリーマンが、定年退職後間もなくガン宣告を受けるも病と真正面から向き合い、最期の日まで前向きに生きる姿を、実の娘の目線で追う。「孫と全力で遊ぶ」「葬式のシミュレーション」など、“段取り命“で会社人生を送ってきた父親らしい余命の過ごし方が微笑ましくも感動を誘うドキュメンタリーだ。
砂田麻美
75 77 カンパニー・メン 世界的に不況なのだが、一部の会社の一部のトップが膨大な報酬を得ているという事に対してニューヨークでは座り込みが続いていて、これが多国へも波及する兆しが有る。個人的には一部のトップが多額の報酬を得るのは「アメリカン・ドリーム」として容認されていると思っていたけど、どうやらそうでも無いらしい。アメリカは背大きな製造業はどんどん海外へ移転して、物を作らない国になってしまっている。映画でも造船部門を削減して、失業者を増やしている。一方、大工の義兄は赤字覚悟で仕事を引き受け、ボビー達を雇ってくれる。株や投資で稼ぐのではなく、汗を流して働く事が大事だという事を訴えている。ただ、映画は結局、ハッピーエンドで終るけれど、現実はそんなに甘くない。

ボストンに本社を構える総合企業の販売部長であるボビーは、ある日、突然リストラを宣告される。あっけにとられる彼だが、再スタートを切らざるをえない現実にしぶしぶ対応するも、うまくいかない。そんな日々の中で自分の人生を家族とともに今一度見つめ直す。 ジョン・ウェルズ ジョン・ウェルズ ベン・アフレック
ローズマリー・デウィット
クリス・クーパー
トミー・リー・ジョーンズ
ケヴィン・コスナー
マリア・ベロ
クレイグ・T・ネルソン
80 90 WAYA!
宇宙一のおせっかい大作戦
名古屋に住んでいた事もあったけれど、円頓寺には行ったことが無いけれど、大須に似た所なのかなぁ。この映画は実は二重構造になっていて、リアルの商店街の有志が商店街を盛り上げようとして、商店街を盛り上げる為に奮闘するストーリーの映画を作ったという事。そう言うローカルご当地映画の割には豪華な出演陣には「マジかよ」と思ったけれど、監督が『築城せよ!』の古波津陽の力かもしれないし、実際に面白い映画だった。もちろん、「わざとらしい」とか、「ありきたり」とか有るかもしれないけれど、面白かった。そして思ったのが、『おせっかい』と『絆』って似ている。

商店街のみんなの世話を焼くシゲさんが下駄屋を継いで30年。それを聞いた青年団の勘太郎は、記念に恩返ししようとお芝居の計画を立てる。昔、シゲさんが喧嘩別れした親友と仲直りさせるため、本番の舞台上でいきなりふたりを再会させようというもので……。 古波津陽 古波津陽
川手ふきの  
井戸田潤
三輪泉月
水野美紀
ルー大柴
矢崎滋
藤田朋子
モロ師岡
小沢一敬
矢神久美
松井珠理奈
80 78 猿の惑星
創世記<ジェネシス>
シーザーがウィルの家に引き取られてから反乱を起こすまでが長い。全体的に物語に変化が無く、動物の保護施設に入れられてからも少しずつにしか物語が進まない。だから106分の映画なのにすごく長く感じる。シーザーを始め、チンパンジーの顔が人間っぽいので気持ち悪かったりする。個人的に可笑しかったのは、シーザーが毛利元就の"三本の矢"の様な話をする所と、ウィルの家の隣人の男が色々な迷惑を受ける所。でも、この迷惑の一つがあんな事に・・・。この映画よりも『プロジェクト・ニム』という、今回の映画に似たドキュメント映画の方が見たい。

現代のサンフランシスコ。若き科学者ウィルは、ある研究所でアルツハイマー病の治療薬の実験に没頭し、シーザーと名付けたチンパンジーを可愛がっていた。やがて知能が劇的に発達したシーザーは、地球を支配する人類を脅かす存在へと成長していき……。 ルパート・ワイアット リック・ジャッファ
アマンダ・シルヴァー
ジェームズ・フランコ
アンディ・サーキス
フリーダ・ピント
ジョン・リスゴー
トム・フェルトン
ブライアン・コックス
65 80 三銃士
/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
『ロード・オブ・ザ・リング』とか『ハリー・ポッター』みたいな、バリバリCGが中心の映画で、なんだか濃い味のステーキを食べたみたいな感じ。そもそも、『三銃士』の基本的なストーリーを知らないので、登場人物が分からないし、三銃士なのにどうして4人いるのかというところから引っかかってしまって、映画に入り込めなかった。単に相性の問題でしょう。続編がある様なエンディングだったけれど、多分、観ないかなぁ。でも、若い王と王妃の行方も気になるなぁ。

フランス王の銃士隊に憧れて、パリにやってきた若者ダルタニアン。銃士隊の花形である三銃士こと、アトス、ポルトス、アラミスと意気投合し、剣の腕を認められた彼は晴れて隊の一員となった。やがてダルタニアンは、王宮を揺るがす英国側の陰謀に立ち向かう。
ポール・W・S・アンダーソン アンドリュー・デイビス
(原作:アレクサンドル・デュマ)
ローガン・ラーマン
ミラ・ジョヴォヴィッチ
オーランド・ブルーム
マシュー・マクファデイン
レイ・スティーヴンソン
ルーク・エヴァンズ
クリストフ・ヴァルツ
マッツ・ミケルセン
フレディ・フォックス
ジュノー・テンプル
カブリエラ・ワイルド
85 81 はやぶさ
/HAYABUSA
見ようによっては「はじめてのおつかい」みたいだった。"はやぶさ君"と名付けて、通信が途絶えたら「ボク、ここにいるよ」ってナレーションかせ入って、そりゃ、何としてでも帰還させようと思うさ。打ち上げるまでにも様々な苦労があって、その苦労の結果を見届ける事が出来なかった人達もたくさんいて、だから、最後に大気圏に突入して燃え尽きていく「はやぶさ」の輝きには、色々な思いが込められているんだなぁ。「失敗じゃなく成果」いい言葉だ。

バイトをしながら、天文学の博士号取得を目指す水沢恵は、宇宙科学研究所の広報室長の的場博士に誘われ、宇宙研で“はやぶさ“プロジェクトにカメラチームの一員として加わることに。そこには個性豊かな面々が揃っていた。やがて恵は“はやぶさ君の冒険日誌“を書き始める。
堤幸彦 井上潔
白崎博史
竹内結子
西田敏行
高嶋政宏
佐野史郎
山本耕史
鶴見辰吾
筧利夫
市川実和子
高橋長英
マギー
甲本雅裕
生瀬勝久
70 71 フェア・ゲーム 体調が最悪。映画を観る前に夕食を食べすぎて気持ち悪くなって、その上、映画の序盤の中東やニジェールの場面では僕の苦手な手持ちカメラのシーンが続いて、もう吐きそうだった(ウェップ)。ヴァルが嵌められてから、夫のジョーがTV番組や雑誌などで事実を訴え続け、それでも世間や報道では嘘つき妄想と言われ、それでも戦い続けるジョーがカッコいい。

CIAエージェントのヴァレリーは、潜入捜査でイラクに核開発計画がないことを突き止めるが、ブッシュ政権は彼女の報告を無視し、宣戦布告する。イラク戦争を止めるため、愛する家族と正義を守るため、ヴァレリーは命懸けで国家権力に立ち向かうが……。
ダグ・リーマン ジェズ・バターワース ナオミ・ワッツ
ショーン・ペン
サム・シェパード
ノア・エメリッヒ
ブルース・マッギル
デヴィッド・アンドリュース
60 58 ハラがコレなんで 粋ってなんだろう。大家さんが言っていた「カッコいい生き様」だとすれば、一番粋じゃなかったのは、間違いなく光子だと思う。戦死した夫を思い続ける大家さん。次郎はベルのママを、陽一は光子をそれぞれ一途に思い続けている。一途っていいじゃないか、粋だねぇ。しかし、仲里依紗って、すごいねぇ。演じているんじゃなくって、光子が憑依しているって感じ。

原光子は、現在妊娠中。だが、夫も家も金も何もない。それでも、どーんと構えて生きている。ところが、彼女に義理と人情を教えてくれた、子供の頃育った長屋に辿り着くと、そこはかつてとは状況が違っていた。光子は、一念発起して立ち上がるが……。 石井裕也 石井裕也 仲里依紗
中村蒼
石橋凌
稲川美代子
並樹史朗
竹内郁子
大野百花
近藤芳正
螢雪次朗
斉藤慶子
75 68 第7鉱区 言ってしまえば、『エイリアン』と『アビス』のパクリみたいな映画だったけれど、まあまあ楽しめる。ただ、韓国映画の特徴かもしれないけれど、クドイ。バケモノが現れてから、とにかく逃げる。そしてだんだん捕まって、一人、ふたりと減っていく・・・、と言うのが何の工夫も無く延々と続く。いい加減、ウザくなってきて、「もう、みんなバケモノに捕まってしまえばイイジャン」と思うようになった。まぁ、突っ込み所は満載てす。

天然資源の採掘が期待されたものの、開発が進まない東シナ海の通称、第7鉱区。わずかな希望を胸に採掘に当たっていた石油ボーリング船エクリプス号の乗組員たちは、新たなエネルギーとなりうる謎の生命体を発見する。だが、それはやがて彼らに牙を剥き……。 キム・ジフン キム・フィ
ユン・ジェギュン
ハ・ジウォン
アン・ソンギ
オ・ジホ
イ・ハンウィ
パク・チョルミン
ソン・セビョク
チャ・イェリョン
パク・ジョンハク
パク・ヨンス
80 81 マネー・ボール プロ野球のGMと言うのは何をする人なのかは、日本とアメリカでは随分違うみたいだ。そもそも日本の場合、オーナー、球団代表、GMと偉い役職が並ぶが誰が一番偉いの?。巨人の場合はナベツネという役職が一番エライという事は知っている。アメリカの場合はチーム編成や方針を決めるのがGMの仕事の様で、だからこの映画では他球団と電話でトレード交渉するシーンが一番面白い。『マネー・ボール理論』で重視するのは長打力や打率では無く出塁率。(映画では出てこないが、ケガをしない様にする事も含まれる様で、高い契約金を払ってもケガが長期離脱となれば、それだけ球団は損をするという考え。だから大リーグの投手は投球数は多くない)他の球団では見向きもされない様な選手を探してきて、それを上手く使って優勝を目指すという所が、なんか庶民的というか、経済的というか、どこかのチームみたいに金に物を言わせて4番バッターばかり揃える品の無いやり方じゃない所がスカッとする。

元メジャーリーガーで貧乏球団“アスレチックス“のゼネラル・マネージャーに就任したビリー・ビーン。彼は、変わり者で短気な性格のため、選手とうまくいかずチームも低迷していた。しかし、ある日、データ分析の得意なピーター・ブランドと出会い、ある理論を思い付き……。
ベネット・ミラー
(原作:マイケル・ルイス)
ブラッド・ピット
フィリップ・シーモア・ホフマン
ロビン・ライト
ジョナ・ヒル
ディミトリ・マーティン
クリス・ブラッドリー
スティーブン・ビショップ
ケリス・ドーシー
60 恋谷橋 ご当地ソングというものがあるが、この作品はご当地映画というところか。鳥取の三朝温泉を地夕診とした名所を紹介して、それはそれで良いのだが、なんか物語が都合よく展開していって、特に雨が作り手の都合で降ったり止んだり。主人公の朋子も、会社をリストラされて故郷の三朝に戻ってきたという所は分かるのだが、その後、何に悩んでいて、どうしたいのかが分からないまま物語が進んで行って、最後には実家の温泉旅館を継ぐ事になるとはビックリ。家業を継ぐかどうかで悩んでいた事なんて、これっぽっちも出てこない。

東京のデザイン事務所をリストラされた朋子は、やむを得ず、故郷、鳥取県三朝町に5年ぶりに帰郷。町は不況で、かつての活気はなく、朋子の実家の旅館・大橋も例外ではなかった。そんな時、父の和夫が病で倒れ、朋子は自分の生き方を見つめ直すことに。 後藤幸一 後藤幸一
井上正子
(原作:宮尾卓志)
上原多香子
水上剣星
松田美由紀
小倉一郎
石橋蓮司
吉行和子
松方弘樹
中澤裕子
高野八誠
岩佐真悠子
川岡大次郎
藤川のぞみ
土屋アンナ
葛山信吾
90 89 忌野清志郎
ナニワ・サリバン・ショー 〜感度サイコー!!〜
ライブ映画なんだけど、ちょっと演出も入っていて楽しかった。ノリノリだった。あー、清志郎はいいなぁ。隣の席に座っていた女性は映画が始まって、『トランジスタラジオ』のイントロが流れ出したところからずっと泣いていた。もう、いないんだよなぁ。

ロックと大阪を愛し、何より忌野清志郎を敬愛するアーティストたちが、彼の呼びかけに応じて結集したライブ・イベント“ナニワ・サリバン・ショー“。2001、04、06年の全3回の公演の模様が、豪華な顔ぶれとなった共演者たちの声ととともに、ここに甦る。
鈴木剛 忌野清志郎
布袋寅泰
石田長生
内田勘太郎
木村充揮
宮藤官九郎
斉藤和義
清水ミチコ
竹中直人
Chara
トータス松本
仲井戸麗市
中村獅童
間寛平
間慎太郎
ハナレグミ
藤井裕
松たか子
矢野顕子
山崎まさよし
ゆず
Leyona
70 80 50/50 TBSラジオの『小島慶子のキラキラ』で町山智浩の映画コーナーで聞いて、良さそうな映画だったので見たのだが、確かに良いと思うけれど、先に町山氏の話しを聞いていて、ネタばれだったのであまり感動は出来なかった。聞かないで観ていたらどうだったのだろう。今となってはそれは分からないが、事前にネタを仕入れるのも善し悪しである。ただ、そのラジオ番組で町山智浩と水道橋博士が語っていた、池田貴族とみうらじゅんの話しの方が良かったなぁ。みうらじゅんが池田貴族がガンで助からないという事をネタにして笑いを取ることをずっと続けたらしい。池田の周りのガンという重い空気を笑いに変えていくという行動に本当の思いが込められている気がする。そしてこの映画も、女とヤル事ばかり考えているカイルを演じたセス・ローゲンセンの実話を元に作られているのだそうだ。

酒もたばこもやらない普通の青年アダムは、ある日突然、ガンを宣告される。その生存確率は50%で、その事実を告げた途端、周りの人間の態度が一変してしまう。しかし、親友のカイルだけは今までと同じように接してくれ、アダムは“ガン“を笑い飛ばして日々を過ごそうとするが……。
ジョナサン・レヴィン ウィル・レイサー セス・ローゲン
ジョセフ・ゴードン=レヴィット
ブライス・ダラス・ハワード
アナ・ケンドリック
アンジェリカ・ヒューストン
マット・フルーワー
フィリップ・ベイカー・ホール

70 笑ってさよなら
〜四畳半下請け工場の日々〜
TV番組で2度程みた事があり、今回はそれの劇場版で、追加シーンなんかもあった様だ。そもそも、この映画を観に行ったのは、この工場のあった近所に住んでいた事があったから。お正月に初詣をする稲荷はよく遊んだ場所で、まさにこの稲荷は小学校の登校する時の集合場所だった。でも、小早川さんのあのおしゃべりと行動力には元気をもらうね。

名古屋市南区で小さな工場を営む、小早川弘江さん。わずか四畳半のスペースで近所の主婦2人と自動車部品の接着作業を行っている。4次下請けという工場が置かれた苦しい状況でも笑いが絶えない毎日。しかし「トヨタショック」を機に、小早川さんは決意を固める。「笑ってさよなら」しようね、と。苦しいときも明るく元気な女性を主人公に、工場が廃業に至るまでの半年を密着取材。ひたむきに生きることの尊さを描いた作品。
西田征弘
70 100 私たちの時代 序盤は大地震が発生し、過疎化が進む町は甚大な被害を受け、それを門前高校のソフトボール部の練習で大声を出して復興につなげようとしていく。中盤からはインターハイを賭けたライバル校の津幡高校との試合がメインになっていく。ドキュメントなのでどう試合展開が進んでいくのかが分からず、思いもよらない展開になっていくところが、凄く面白い。

能登半島にある田舎町・門前町。カメラは町内唯一の高校である石川県立門前高校の女子ソフトボール部員の日常を追っていた。しかし2007年3月25日、震度6の能登半島地震が直撃。被災した町民たちは悲嘆に暮れるが、わずか2週間後に部員たちは練習を再開する。
今村亮
70 66
ワイルド7
TVで放送していた『ワイルド7』を見たことがある。確か、日曜日の笑点の前にやっていた記憶があるが、初回だけ見て、つまらなかったのでその後は見なかった。小学生の頃の話だ。そして今回。色々な所に目をつむればそれなりに楽しめる映画だと思う。観る方との共同作業で成り立っている映画だ。僕が一番引っかかっているのはキャスティングだ。飛葉が瑛太って、なんだか坊ちゃんがやっているみたいし、深キョンがユキというのも納得いかない。

元犯罪者によって警視庁内に構成された、超法規的機関“ワイルド7“。罪を免除する代わりに彼らに与えられたのは、凶悪犯の退治だった。ある日、任務遂行中に何者かが犯人を射殺し、飛葉はすぐさま追いかけるも見失ってしまう。そんな中、ユキという女性に出会い……。 羽住英一郎 深沢正樹
(原作:望月三起也)

瑛太
椎名桔平
丸山隆平
阿部力
宇梶剛士
平山祐介
松本実
要潤
本仮屋ユイカ
吉田鋼太郎
深田恭子
中井貴一


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