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第10回 ボクデミー賞 〜金賞発表〜

今年もいよいよ金賞の発表です。
記念すべき第10回の金賞はどの作品でしょうか、そうですあの作品です。

[ルール]
全て僕の好みと偏見と勢いで選んでいます。
僕が選ぶから『ボクデミー賞』
そこんとこヨロシク。

★ボクデミー作品賞 金賞
『忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 〜感度サイコー!!〜』


理由が必要ですか。
この映画が何故金賞なのか、理由が必要ですか。
そんな事は観てから聞いてください、とにかく観てください。
これぞ、エンターテイメント!
絶対に楽しめます。
そして、こんな偉大なエンターティナーを我々は失ってしまったんだと言う事に、深い悲しみを覚えます。
もちろん、4月25日に発売予定のBlu-rayの限定版を予約しました。
春よ来い、早く来い。


★ボクデミー賞 銀賞
『キック・アス』


今年観た映画の中で、一般人がヒーローの格好をして悪いヤツをやっつける作品には他に『スーパー!』があるけれど、あちらは相棒のボルディーが殺人に快楽を感じる様になってしまい、それが暗い作品にしてしまった感がある。
伝えようとする事や作品の奥の深さは『スーパー!』の方があるらしいけれど、「ヒーローが悪いヤツをやっつける」という単純さとか、スピード感や観終わった後のカタルシスや爽快感では『キック・アス』に軍配が挙がる。
とにかく、文句なしに楽しめるところが良い。

『阪急電車 片道15分の奇跡』

僕は菜の花が好きです。
小さな花がたくさん集まって、大きな花になる。
この映画もそんな菜の花の様な作品です。
オムニバスの一つひとつは飛びぬけて良いという訳ではありませんが、それが『阪急電車』という作品になると、何物にも代えがたい大きな花になりました。


★ボクデミー賞 銅賞
『WAYA! 宇宙一のおせっかい大作戦』


3.11以来、"絆"という言葉がもてはやされていますが、『我、かく語りき』でも書いたように、絆はGive and Takeではありません。
時には鬱陶しくもある繋がりなのです。
おせっかいも、それに似たような所があります。
まぁ、自己満足と言ってしまえばそれまでなんですけれど、気持ちは常に「あなたの為」なんです。
そんな人が僕は好きです。

『その街のこども』

震災つながり。
阪神淡路大震災について、僕は新聞やテレビでの情報くらいしか知りませんでしたが、実際に被災にあった人の中には身近な人を亡くした美夏の様な人だけでは無く、勇治の様な経験をした人もいたんだろうなぁ。
3.11でも同様な事がメディアには出てこない所で起きているに違いない。
僕たちはそんなメディアには表れない、名もなき人たちの気持ちを、もっと注意深く感じ取っていかなくてはいけない。


★ボクデミー賞 佳作
『モールス』
『アンストッパブル』
『猿の惑星/創世記<ジェネシス>』
『マネーボール』
『50/50』
『第7鉱区』
『おじいさんと草原の小学校』

『はやぶさ/HAYABUSA』



★ボクデミー作品賞 ドキュメンタリー
『笑ってさよなら 〜四畳半下請け工場の日々〜』


多分、これまでドキュメンタリー映画は見た事が無かったと思う。
たまたま今年はドキュメンタリー作品が豊作の年だった様で、この『笑ってさよなら』以外では『私たちの時代』も良かったし、『エンディングノート』も良かった。
(『監督失格』も良かったそうだが、観ていません)
その中でこの作品を選んだ理由はただひとつ、僕が子供の頃に住んでいた家の近所が舞台だったから。
中でも小早川さんが初詣に行ったお宮は、以前僕が住んでいた家から約15mの所にある。
小学生の時、社(やしろ)に入って宮司のおじいさんに怒られました。
(今は無人です)
スクリーンに次々と映る見覚えのある風景にワクワクせずにはいられません。


★主演男優賞
忌野清志糧
(『忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー 〜感度サイコー!!〜』)


King of Entertainment
清志郎に限らず、僕は一度もライブに行った事がない。
別にライブが嫌いという訳ではなく、たまたま行く機会が無かっただけの事。
(僕はライブに行った事はないけれど、やった事はあるという変わり者です)
ライブDVDで観ることは可能だけれど、それはもう"生(ライブ)"じゃない。
会場の熱気や高揚感は現場で経験しなくては分からないものだ。
清志郎のライブに行っておけば良かった。


★主演女優賞
クロエ・グレース・モレッツ(『キック・アス』、『モールス』)


『キック・アス』での設定上では主演ではないけれど、映画の後半は彼女を中心に物語が進んでいく、事実上の主演。
悪組織に一人で乗り込んで敵をギッタンバッタンと倒しまくるのは、逆転サヨナラ満塁ホームランの様な爽快感がある。
一方、『モールス』では打って変わって、この恋の先行きが幸せには続いていない事が分かっている切なさといった、薄幸の少女といった感じが良く出ていて、思わずギュッと抱きしめたくなる。
ところで、20過ぎの女性がツインテールをして無理やり子供のフリをしている様に見えるかもしれないが、これで11歳なのだ。
老けている。


★助演男優賞
中達也(『ハイキック・ガール!』)


地味だし、幾つかの作品に出演をしているとはいえ役者が本職では無いが、空手に関しては素人目で見ても他とは違う光を放っている。
本物は違う。
『ハイキック・ガール!』のエンドロールが流れている時のNGシーンでは、相手に正拳がモロに入って、"逝って"しまったシーンもある。
多分、あの相手役の人(この人も空手家)はきっと、お花畑でおばあちゃんに逢っていたに違いない。


★助演女優賞
芦田愛菜(『阪急電車』、『うさぎドロップ』)

子役と言えば必ず"天才"という枕言葉が付く。
芦田愛菜にしても「いつものキャッチフレーズ」だと思っていたが、違っていた。
普通の日常でおこる仕草とか表情が出来ている。
やはり天才子役だった。
本田望結や谷花音というライバルも出てきて、子役バトルが勃発しているが、TVなどで無駄に消耗させられないかと老婆心ながら、心配している。
子役からどの様にして女優に変わっていくか、楽しみである。

エル・ファニング(『スーパー8』)

『アイ・アム・サム』や『宇宙戦争』に出ていたダコタ・ファニングの妹。
ダコタも天才子役と呼ばれていたが、妹はそれを上回るんじゃないだろうか。
『スーパー8』では格段にレベルの違う演技で、他の子供たちがヘタクソに見えて仕方がなかった。
僕だけかもしれないが、どこかダイアン・レインに似た雰囲気を持っていると感じた。
将来が楽しみだ。


★とにかく、このシーンだけは見ておけ
映画自体は大した事はないけれど、このシーンは見ても損はない。


『あしたのジョー』

人間はこんなにもペラペラになるんだと思った。
山Pのボディーも中々の物だったが、伊勢谷の身体は気持ち悪いほどだ。

↑まな板の様です
計量のシーンでは病的にペラペラでしたが、さすがに試合のシーンは少しふっくらしています。

『プリンセス・トヨトミ』
『おっぱいバレー』では言う程オッパイしていなかったが、『プリンセス・トヨトミ』では見せてくれました(綾瀬はるかがオッパイを見せてくれるという意味ではありません)。
異様な雰囲気となった大阪の街の様子を調べに走り回る綾瀬はるかの胸が・・・・ああ、もうなんてことに・・・。

↑動画でなくてゴメンナサイ

『あの、夏の日 〜とんでろ じいちゃん〜』
映画自体は老人の少年時代の初恋の話しなので、主人公が小学生なのに元気とかハツラツと言ったものが無い。
唯一の見どころは、その老人の少年時代の初恋相手を宮アあおいが演じていて、お互いの存在を確認し合う為に、着物を脱いで裸を見せ合うシーンで宮崎あおいのヌードが見られる。
しかし、ロングショットなので実際の所、良く分からないから、日頃から鍛えている妄想力で補うしかありません。

↑遠すぎて、小さすぎて、何だか分りません


↑下の方はどうなっているのか、とても気になる

『恋谷橋』
上原多香子と中澤裕子は姉妹という設定で、一緒に温泉に浸かるシーンがあるのだが、日頃、モー娘では恐れられている中澤裕子が意外に華奢なのに驚き、普段はおしとやかなイメージの有る上原多香子のガタイの良さに驚く。

上原、肩幅広〜い。


012. 3.14




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