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車は見た目

人間って生き物は合理的には出来ていない。
いやいや、ここで言う"人間"とは僕自身の事なので、ちょっと大げさかもしれない。

突然だが、車を買い換えた。
これまで乗っていたフォレスターも10年目(中古で買ったので、僕自身は8年)で、CDが使えなくなったり、ナビも機嫌が良いときだけしか機能しなくなったりと、走行には関係ない所が微妙に壊れてきて、もうそろそろ買い替え時かなと思い、前から欲しかったルノーのカングーにした。
さてさて、ここで最初に書いた"人間って生き物は合理的には出来ていない"だが、現在販売されているカングーには3種類ある。
まずは普通の『カングー』。


それから、ニューバージョンの『カングー・イマージュ』。


そして、300台限定(3色、各100台限定)の『カングー・クルール』。


『カングー』と『カングー・クルール』は装備は同じで約230万円だけれど、『カングー』は15万円分のオプションを選べるキャンペーン中(現在は終了)。
『カングー・シマージュ』は15万円高い約245万円だけれど、アルミホイールやバックソナー、横滑り防止装置などが付いていて15万円分のオプション付きの『カングー』よりもお得。
ところが、である。
僕が買ったのは『カングー・クルール』。
そもそも、日本車ならばもっと安く色々な装備も付いている。
その上、品質も日本車の方が安心できる。
それなのに僕か買ったのは『カングー・クルール』。
限定車という以外には何も取柄のない車だが、僕にとって一番のポイントになったのはボディーカラー。
『カングー』で売れている内の半分は黄色で(ちなみに、日本で売れているルノーの半分は『カングー』)、僕も最初は黄色にしようかと思っていたが、実際に車を見てみると思っていた色と違っていた。
昔の『カングー』はちゃんとした黄色だったが、今は薄い黄色でボケた印象を受け、実際のところあまり評判は良くないようだ。
そんな時にディーラで見たのがブルーエクスプレスというボディーカラーの『カングー・クルール』。
ルノーのホームページではいわゆる水色なのだが、実際の色は全然違う。最近聞かなくなった"コバルトブルー"と言う色が一番近いと思う。
ハイブリッドでもなければ、エコカー補助金も受けられないけれど、やっぱ車は見た目だな。
街でコバルトブルーのカングーを見かけたら手を振って見てください。
日本に100台しか無いひょっとしたら僕が運転しているかもしれない。


光の当たり方や強さによって色合いが変わる所が面白いです。

2012. 8. 5


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