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絵梨花とデザフェス
去年の11月に初めて行ったデザインフェスタにはまってしまい、今年の5月に行われた第39回に続き、先日行われた第40回に出かけてきた。
その前に丁度、国立市の『Sakka no Zakka』という雑貨屋さんで中学の同級生である野村絵梨花の"めし碗とソノマワリいろいろ"展も開催されていたので、併せて見てくることにした。

国立市へ行くのは初めて。
JR国立駅の南側は道が放射状に延びていて、事前確認ではその右斜めの道を進んでいくと『Sakka no Zakka』がある・・・・ハズだったが、歩けど歩けど見当たらない。
Google Mapで作った地図を見ながら行きつ戻りつしていると、途中のセブンイレブンから見覚えのある男性が出てきた。
それは僕の大好きなアーティストのムットーニ(武藤政彦)で、彼のアトリエがあるのは国立市だった事を思い出した。
あまりにも突然の事で、どうしようかと思っているうちにムットーニはママチャリで駅方向へ走り去ってしまった。
出来る事なら、ムットーニのアトリエをまで追いかけていきたかったが、ここ最近、膝に水が溜まったり、足の裏の痛み(足底筋膜炎)の為、見送る事しか出来なかった。
(実際に追いかけていったなら、それはストーカーである)

そうこうしているうちに、漸く『Sakka no Zakka』を見つける事ができ、店内に入り少しすると、「野村さんのお友達の方ですか?」と聞かれ、一瞬、「バレた!」と思った。
まあ、隠密で来ているワケでは無いので、それは構わない事で、どうやら絵梨花から僕がこの日に来る事を聞いていたらしい。
こじんまりとした店内には、この期間だけと思うが、陶器を中心に展示されていて、絵梨花以外の作家の物も置かれていた。
けれども、僕は絵梨花の作品で好きで、それは同級生だからという事では無く、それは純粋に作品が僕の好みに合っているからだ。
以前、どうして絵梨花の作品が好きなのかと考えたことがあり、彼女の作品はどこか陸奥A子の作品に似っているという結論に至った。
陸奥A子とは1970年代から80年代にかけて雑誌『りぼん』で活躍した、おとめちっくの巨匠。
このホームページの管理人の正体(僕のプロフィール)でも好きな漫画家として陸奥A子を挙げていて、彼女の文庫本は全て持っている程のファンである。
どちらも飾らない作風や、それでいてしっかりと世界観があり、存在感が有るところが似ていると確信したわけだ。
そして僕はそんな所が好きなのだ。

今回の作品展のタイトルが"めし碗とソノマワリいろいろ"だからと言うワケでは無いが、茶碗を購入。そして、猫のミニポットも。
お茶碗を購入したのにはとある事情があるのだが、それは後日紹介するとして、猫のミニポットについて言えば、現在では入手困難な逸品な為。
絵梨花の初期に作られていた物で、現在は殆ど作っておらず、ここ『Sakka no Zakka』のオーナーがこの作品と猫が好きなので置かれているという事を絵梨花から聞いていて、今日は購入する気マンマンでやってきたのだ。
普通のポットサイズの物もあるが、僕自身、ポットを使う機会が無いので今回はミニポットを購入した次第である。


今回の購入品 猫ポットのフタをあけると顔が出てきます




デザインフェスタ(通称デザフェス)ではいきなり"セーラ服おじさん"に遭遇。
「会うと幸せになる」との噂があるそうだが、僕は既に国立市でムットーニに出逢っているので、十分幸せなんです。
(他の人と話し込んでいたので、写真が撮れませんでした。やっぱり、写真を撮る時は了解を貰わないとね。)


この写真は去年撮影したもの

ところでこのおじさん、ググッてみたところ僕とほぼ同年代だとう事が判明しました。
なんだかショックです。




デザフェスでは有形・無形の物が展示されているが、中でも僕が一番気に入ったのは、ミニライブを行っていた、"和装侍系音楽集団 MYST."。
前回のデザフェスでも観て、興味を持ったこの侍の格好をした3人組ですが、コミックバンドでは無く、演歌を歌っている訳でもない。
デザフェスではアコースティクでやっているが、本来は正真正銘のロックバンドで、昨今の甘ったるいJ-POPに鉄槌を下すかの様な熱いサウンドをやっている(らしい)。
特に向かって左のカホンという箱の形をした打楽器の音がドコドコと腹に響いてきて、これが気持ちいい。
こうなったら、CDを購入するしかない。
「サインはどうですか!すぐに書きますよ!」と、半ば無理矢理にCDにサインをしてもらった。
(と言うか、サインをされてしまった)
結局、僕はこのバンドのミニライブを開催期間中に3回も見る事になる。


歌う前はこんな格好をしています この四角い楽器がカホン

今回購入したCDと無料のステッカー
写真をクリックするとYouTubeで演奏が見られます。
僕もチラリと映っていたりして・・・



今回でデザフェスに来るのも3回目ともなると、要領よく見る方法も何となく分かってくる。
なんせ、2日間で延べ3500ブースもあるので、それらを全部、じっくり見るのは不可能。
まずは一番見たい"立体造形"の作品を展示していそうなエリアを回る。込み合った通路を左右のブースをチェックしつつ、無理やりグイグイと進みながら興味の無いブースはどんどん飛ばしていく(従ってほとんどのブースは飛ばすことになる)。

しかし、僕には興味のない物を展示しているブースでもブースそのものが気になる時がある。
それはカワイイ系のアクセサリーを販売していたブースで、わずか一畳程のスペースに50人以上の長蛇の列。
展示品には興味は無いけれど、この異様な風景には興味津々だ。
お客さんの対応をしていたフィギュアスケートの羽生結弦似の男の子はどうやらオネエ系の様で、知り合いらしき女の子に「あなたが男だったら付き合いたいよ」と言っていた。
いやいや、男と女なんだから付き合っちゃえばと思うが、そうもいかないのだろう。
もちろん、グッズは買わなかったけれど、名刺はしっかりと貰ってきた。


マスクをした女性が作者らしい この黒い服のコがオネエでした

Carramel Ribbonという人らしい
写真をクリックするとCarramel Ribbonのサイトが開きます



デザフェスでは毎回行くブースがある。
それは"チーム仁吉"で、作者のおじいちゃんをモチーフにしたステッカーや缶バッジ等を販売していて、そのゆる〜い感じに僕はすっかりハマってしまっている。
今回はステッカーとポチ袋を購入。
さてさて、ステッカーはどこに貼ろうかなぁ。







こんな大きな折り鶴も展示されていて、座ることも出来るらしい。
今回泊まったビジネスホテルにはベッドに折り鶴が添えられていた。
フロントにチラホラと居た外国人に向けての物なのだろう。
僕はその折り鶴を一旦分解して、2羽のつながった折り鶴にして置いておきました。
僕なりのAnswer。
普通の折鶴 2連の折鶴



最近、ケンダマが静かなブームだという事を耳にしたことがある。
デザフェスでもケンダマを販売しているブースがあり、その横では模範演技をしていた。
ケンダマをジャグリングの様にクルクルまわして、最後には玉を持って穴に回転しているケンを刺す。
どうしてそんな状態で玉にケンを刺せるのだろうか。
今までに見たことも無い様なワザを次々と繰り出して、見ていて楽しかったです。




その他に、今回購入したイスのプラモデルみたいなヤツ。
組み立てるとイスになるそうです。
見た瞬間、即購入決!他にも物干しやツリーもありました。
これを組み立てると こうなります



今回も大満足のうちに会場をあとにした。
ネットでは既に次回、第41回の告知がされている。
来年の5/16-17の開催を予定されているが、是非行きたい。
出来れば出展したいが、それはまだまだ先になりそうだ。
2014.11.19

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