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第13回 ボクデミー賞 〜クズベリー賞の発表〜
つまらない映画作品や俳優に贈られる"ラズヘリー賞"のボクデミー賞版ですが、今年は色々と忙しいので本家よりも早く発表しちゃいます。

[ルール]
ボクが去年見た作品(新作とは限りません)の中で話題作の割には期待はずれだった作品に贈られる名誉ある賞です。
よって、話題作でないものは含まれないのです。

★クズベリー作品賞 金賞
『釣りキチ三平』


原作者の矢口高雄によれば前々から映画化の話があり、ハリウッドでも話があったらしいのだが、色々な事情で成就しなかったとか。
それが、今回主演の須賀健太がいたことによりようやく完成したとの事。
その割には次の展開が読めるストーリーと都合の良い展開、それに加え魚の動きがバレバレCGで退屈な映画だった。
そして僕が釣りをしない事もクズデミー賞に選ばれた大きな理由ではあるがそれは仕方がない。


★クズベリー作品賞 銀賞
『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』
前作が良かっただけに、期待が大きかったのも確かだが、それだけではない。
圧倒的にスピード感が無く、それは編集やカメラワークのせいだと思う。
また、物語もミンディの恋バナとかが入ったりして、普通の青春映画に成り下がってしまった。

★クズベリー作品賞 銅賞
『ポリス・ストーリー/レジェンド』

我々の知っているジャッキー・チェンではない。
最初から最後までやられっ放しで、カタルシスが無い。
こんなジャッキーを僕らは観たくないんだ。


『キングコング対ゴジラ』

本作からゴジラシリーズは子供向けに舵を切っていった、罪な作品である。
1作目に次いで人気のある作品だが、ここんな子供だましな作品じゃだめだ。
変にゴジラが人間の見方の様になってしまい、その悪い影響が『GODZILLA』にも及んでいる。
真にけしからん作品だ。


★クズベリー主演男優賞
須賀健太 (『釣りキチ三平』『スイート・フールサイド』)

彼も小さい頃は良かったが、『Always 〜』など少年になるにつれて、演技の下手さが目立ってきた。
どこがいけないのかは分からないが、一生懸命さが演技に出ちゃっているのだろう。
もう少し抑えた演技をすれば良いと思う。
それから、『スイート・プールサイド』の様な変態の役はやらない方が良い。

★クズベリー主演女優賞
能年玲奈(『ホット・ロード』)


能年玲奈にはやはり不良少女の役は合わない。
髪も茶色に染めていたけれど中途半端だし、そもそも不良少女とはどんなものかを考え違いしているんじゃないか。
能年玲奈が演じる和希は、本当は良い子かもしれないが、あれくらいの年頃であれば、母親との確執で家出して不良の先輩の部屋へ転がり込んだり、暴走族と付き合ったりすれば、髪の毛は金髪になり、化粧も濃くなってタバコも吸う、そういう所ができていないなぁ。
(その辺は監督の責任かな)

★クズベリー助演男女優賞
ムートー(『GODZILLA』)

ムートーにはオスとメスがいるがそんな事はどうでもいい。
あの造形はなんとかならんのか。
ゴキブリの様な造形は観る人に嫌悪感を起こさせる為であるならば正解かもしれないが、次回はやめてほしい。


2015. 2. 15


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