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第15回ボクデミー賞 〜ノミネート作品・クズベリー賞の発表〜
昨年は工房の立ち上げの為、33作品しか観ることが出来ませんでした。
そして、これから入院も控えているので、ノミネート作品の発表と同時に、クズベリー賞も発表しちゃいます。

[ルール]
・去年見た映画(DVDも含む)の中から選ぶ
・初めて見た作品に限る  
 (よって、公開日が大昔でも去年が初見であれば審査対象)
・洋画、邦画は問わない
・クズベリー賞は僕が去年見た作品(新作とは限りません)の中で話題作の割には期待はずれだった作品に贈られる名誉ある賞なのです。
よって、話題作でないものは含まれないのであります。

[参考]
僕の独断と偏見で点数を付けています。
80点以上は"オススメで、"70点だと"まぁまぁ"で、50点以下は"金返せ"レベルです。
そして、『映画生活』と言うのは映画生活と言う映画のサイトで、映画を見た人達が各自で評価し投稿した点数の平均点で、世間一般の評価ですが、投稿者が少ないと点数が偏る場合もあります。
(点数は映画を見た時のもので、現在の点数とは若干異なる場合があります)



<修正版 2017.2.25>
点数 映画
生活
タイトル 感想 ひとくちストーリ 監督 脚本 出演
69 61 さらば、あぶない刑事 TVドラマの方は見ていなかったけれど、映画は全部見ている。それで、多分、今回が本当に最後の『あぶ刑事』。リアリティは全く無い映画だけれど、面白い。このシリーズを初めて見た人の評価は低いと思うけど、こんなに軽い刑事ドラマは他には無い。ただ、映画の作りは雑で、例えば、横浜の裏社会を仕切っているのは闘竜会と中国マフィアとロシアマフィアだという事を冒頭で説明していたけれど、ロシアマフィアは一人も出て来ない、とか、例えば、タカ(舘ひろし)の恋人の夏海(菜々緒)が撃たれた時、抱きかかえてタカの右手がたまたま夏海のオッパイに行ってしまい、抱くに抱けない右手・・・・。結論として、この映画きBLなのでしょう。タチはもちろん舘で、ネコは恭平。

港署のタカとユージの刑事コンビは、今も相変わらずのたたずまいと減らず口で犯罪者にとって最悪の刑事っぷりを発揮していた。そんなふたりにとって最後となるであろう事件が勃発。暴力団銀星会の残党を叩いたことを発端に背後に最強の敵の影がちらつき始める。 村川透 柏原寛司 舘ひろし
柴田恭兵
浅野温子
仲村トオル
吉川晃司
菜々緒
木の実ナナ
夕輝壽太
吉沢亮
入江甚儀
片桐竜次
海一生
衣笠拳次
80 80 ブリッジ・オブ・スパイ スパイも交渉人も大変だね。国の為に働いているのに、バックアップも無いし、万が一の時は知らんぷりすると説明される。ああ、大変。こんな大変な事件が実話なんだとか。 弁護士のジェームズ・ドノヴァンは、保険の分野で真面目にキャリアを積み重ね、平凡な人生を歩んできた。ところがソ連のスパイの弁護を引き受けたことをきっかけに、ソ連のスパイと、ソ連に捕えられたアメリカ人スパイの交換を成し遂げる大役を任されることに。

スティーヴン・スピルバーグ マット・チャーマン
イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン
トム・ハンクス
マーク・ライランス
スコット・シェパード
エイミー・ライアン
セバスチャン・コッホ
アラン・アルダ
オースティン・ストウェル
ミハイル・ゴアヴォイ
ウィル・ロジャース
82 82 オデッセイ 普通に考えれば絶体絶命の状況だけれど、目の前の課題を一つずつ解決していき、ついには目的にたどり着く。ラストでマークが講義で生徒(訓練生?)に語っていた言葉だけれど、正にその通り。人間、諦めちゃイカンのだ。『ゼロ・グラビティ』に似ているところがあるけれど、こちらの方が登場人物が多いので゛、むしろ『アポロ13』の方が似ている。一つ言えるのは、どの作品も面白かったということ。

火星での探査中に宇宙飛行士のマーク・ワトニーは強烈な嵐に巻き込まれてしまう。マークは死亡したと思った仲間は火星を離脱。生きていたワトニーはたったひとり火星に取り残されたまま、知恵と勇気を武器に、4年後のNASAの救出まで生き延びようとする。
リドリー・スコット ドリュー・ゴダード
(原作:アンディ・ウィアー)
マット・デイモン
ジェシカ・チャステイン
クリステン・ウィグ
ジェフ・ダニエルズ
マイケル・ペーニャ
ショーン・ビーン
ケイト・マーラ
セバスチャン・スタン
アクセル・ヘニー
キウェテル・イジョフォー
ベネディクト・ウォン
マッケンジー・デイヴィス
ドナルド・グローバー

65 60 Mr.ホームズ
名探偵最後の事件
”最後の事件”と銘打っているけど、事件は起きません。内容は最後の事件での失敗がどこにあったのかを検証しようと、何が起こっていたのかを思い出そうとするのだが、さすがのホームズも老いには勝てず、中々思い出せない。そこで、ボケに効くと聞けば自宅では蜂を飼ってローヤルゼリーの入手に努め、更には日本にまで来て”山椒”を入手する。ホームズは実在していたけれど、小説のホームズはワトソンが生み出した本物とはちょっと違う人物という設定も面白いところ(どちらかと言えば、本物が架空のホームズに寄せて行っていた)。大したストーリーでは無いけれど、十分に楽しめたのは脚本とロジャー少年役のマイロ・パーカーの演技のおかげ。

元名探偵のシャーロック・ホームズは、自身の引退の要因になったある事件の結末を思い出せずにいた。その事件の始まりは、子どもを亡くして正気を失った妻の行動を調査してほしいという夫からの依頼。ホームズは記憶の糸をたぐり寄せ、真相を導いていくが……
ビル・コンドン ジェフリー・ハッチャー
(原作:ミッチ・カリン)
イアン・マッケラン
ローラ・リニー
マイロ・パーカー
真田広之
ハティ・モラハン
パトリック・ケネディ
ロジャー・アラム
フランシス・デ・ラ・トゥーア
ジョン・セッションズ
80 ファイナル・ガールズ
惨劇のシナリオ
"ファイナル・ガール"とは『13日の金曜日』などのホラー映画において、最後に一人だけ生き残る女性(処女が条件)の事。本作はB級ホラーコメディだが、意外にもハートフルなストーリーでラストでは泣かせてくれる。車が横転するシーンではカメラも回転するが、背景・車・画面の回転がバラバラだったり、映画館の客席の下をウイスキーのボトルが転がっていく様子とか、どうやって撮影したのだろうかと思うほど凝ったカメラワークも見どころ。

ホラー映画の女優だった母アマンダを事故で亡くしたマックス。3年後に母が出演していた映画を鑑賞していたところ、映画館で火災が発生し周囲はパニックに陥る。ふとマックスが気づくと、なんと物語の中に入り込んでいた。母に会うことができて喜ぶマックスだったが、殺人鬼ビリーも現われ、映画の脚本通りにストーリーが進んでしまう。果たして結末はシナリオ通りなのか…!?
トッド・ストラウス・シュルソン ジョシュア・ジョン・ミラー タイッサ・ファーミガ
マリン・アッカーマン
アリア・ショウカット
アレクサンダー・ルドウィグ
アダム・ディバイン
トーマス・ミドルディッチ
70 76 偉大なるマルグリット 歌う事が大好きだか、自分が音痴である事に気づいていないマルグリット。金持ちでもある彼女に対して周りの人たちは気を遣い本当の事を言えないでいる・・・だけなら良いのだが、陰ではそんな彼女の事を笑っている。さて、どちらが笑い者なだろうか。

1920年、パリ近郊の貴族の邸宅でサロン音楽会が開かれる。主役の歌い手はマルグリット夫人。彼女はひどい音痴だが、周囲は気を遣い、夫もその真実を告げられない。自身は美声と思い込み、歌う喜びに目覚めてしまった彼女はリサイタルを開くことを決意する。

グザヴィエ・ジャノリ グザヴィエ・ジャノリ カトリーヌ・フロ
アンドレ・マルコン
ミシェル・フォー
クリスタ・テレ
65 68 龍三と七人の子分たち もちろんコメディなんだけど、登場人物の設定があまりにもベタ過ぎる。以前観た『菊次郎の夏』の様に、途中で変なコントみたいな雑音が無かっただけまだマシ。
元ヤクザで、かつて“鬼の龍三“と恐れられていた70歳の高橋龍三は、今では家にも社会にも居場所がなく世知辛い世の中を嘆いていた。ある日、オレオレ詐欺に引っかかり、京浜連合と因縁めいた関係になった龍三は、若者に対抗すべく昔の仲間に招集をかける。

北野武 北野武 藤竜也
近藤正臣
中尾彬
品川徹
樋浦勉
伊藤幸純
吉澤健
小野寺昭
安田顕
下條アトム
勝村政信
萬田久子
ビートたけし
清水冨美加

70 76 カラスの親指 詐欺師の映画だから、見る方もこのシーンは本当の事なのか、それともダマシているのかとじっくり観察する様に見る事になり、その上160分という上映時間なので疲れる。けれど、詐欺をしたあとにそのタネ明かしがあるので、スッとすると言うか、カタルシスがある。ラストの展開もある意味、「してやられた」という快感がある。

人生に敗れた中年二人組の詐欺師タケとテツ。ひょんなことから美人姉妹と青年と一匹の猫が舞い込み、奇妙な共同生活がはじまる。不思議な巡り合わせの運命が明らかになる中、彼らはどん底の人生を味わってきた自らの過去と決別しようとある大計画を決意する

伊藤匡史 伊藤匡史
(原作:道尾秀介)
阿部寛
村上ショージ
石原さとみ
能年玲奈
小柳友
鶴見辰吾
ユースケ・サンタマリア
なだぎ武
82 84 家族はつらいよ タイトルから推測される通り、『東京家族』と『男はつらいよ』のアイノコ。なんてったって、主要キャストが『東京家族』のまんま。山田洋次監督は、『東京家族』の様な『東京物語』のリメイクなんて本当はやりたくなかったんじゃないだろうか。そんな事はともかく、結論を言えば、面白かった。古典的な亭主関白な夫と、従順な妻。夫婦って経験が無いのでよく分らないけれど、言わなくても分ると思っているのは男の怠慢なんだろう。思っている事は言わなきゃ分らない、伝わらない。「言葉にする事だ大事」と蒼井優が言っていたように。

結婚50周年を迎える平田夫婦。たまには妻に誕生日プレゼントをと考えた夫が欲しい物を本人に聞くと、その答えはまさかの“離婚届“だった。単なる冗談ではないことを悟った夫は突然の危機に戸惑い、子どもたちも大慌て。これを機に家族会議が開かれるが……
山田洋次 山田洋次
平松恵美子
橋爪功
吉行和子
西村雅彦
夏川結衣
中嶋朋子
林家正蔵
妻夫木聡
蒼井優
75 83 ちはやふる -上の句- 広瀬すずのアイドル映画かと思っていたが、もしそうであれば広瀬すずは白目を剥かないだろう。僕は競技かるたについては殆どしらず、年に一度くらい「今年の女王は・・・」といった事をニュースで見るくらい。それが意外にも面白そうで、また奏(上白石萌音)が語る和歌の情景にも興味をそそられる。競技かるたの見せ方も良かった。黒沢明の『用心棒』で三船と仲代の決闘のシーンの様な一瞬で勝負が決まる緊張感には息をのむ。後編があるので楽しみだ。

千早は小学生の頃、“競技かるた“に情熱をかける綿谷新と出会い、“自分の夢“という意味を教わった。しかし新は家庭の事情で引っ越すことになり、離れ離れになってしまう。高校生になった千早は、新に会いたい一心で競技かるた部を作り、全国大会を目指す。
小泉徳宏 小泉徳宏
(原作:末次由紀)
広瀬すず
野村周平
真剣佑
上白石萌音
矢本悠馬
森永悠希
清水尋也
松田美由紀
國村隼
70 79 スポットライト 予備知識としては、ボストンではカトリックが最大の宗教だという事。その為、たとえそれがマフィアであったとしてもカトリックには逆らえない。何故なら、マフィアもまたカトリック信者だから。映画ではマフィアは出て来ないが、ボストンとはそんな街らしい。さんなカトリック教会に対して性的虐待の真実を明らかにしていく作品だが、司法システムが分らなかったり、あるいは登場しない人物の名前が沢山出てきて、誰が誰なのかよく分らない。全体的な印象は、上等な再現ドラマという印象だ。

2002年、米新聞“ボストン・グローブ“がカトリック教会のスキャンダルを公表した。“スポットライト“と名づけられた一面記事には、神父による性的虐待とそれを見逃してきた教会の共犯関係が書かれていた。彼らは記者生命を懸けて真実を明らかにしていく。
トム・マッカーシー トム・マッカーシー
ジョシュ・シンガー
マーク・ラファロ
マイケル・キートン
レイチェル・マクアダムス
リーヴ・シュレイバー
ジョン・スラッテリー
82 86 ズートピア TV-CMでは[ズートピア 深い]とあるが、本当にその通り。色々なシーンで肉食動物は狂暴で草食動物はおとなしいといった思い込みや決めつけについて警鐘を鳴らし、「それは個々に判断すること」と訴えている。一方、ジュディの動き、特に田舎からズートピアへ上京する時に両親と抱き合うシーンの頬のモフモフ感が『となりのトトロ』でメイがトトロのおなかに乗った時のフワフワ感を思い出し良かった。

さまざまな種類の動物が暮らす理想郷ズートピア。大きくてタフな動物たちが勤める警察組織に入ったジュディは、初のウサギ警官として奮闘していた。やがてジュディは詐欺師のキツネ・ニックとともに、ズートピアに隠された驚くべき事件の解明に挑んでいく。 バイロン・ハワード
リッチ・ムーア
ジャレッド・ブッシュ


【声優】
上戸彩
森川智之
高橋茂雄
芋洗坂係長
65 81 ミッション・インポッシブル
ローグ・ネーション
ようやく分かった。僕は『007シリーズ』や『MIPシリーズ』とは相性が悪い。毎度登場する現実離れした秘密兵器にはリアリティを覚えないし、誰がどうやって入手したのか不明な敵の秘密基地や建物の詳細な図面データ。そもそもその図面データは本物なのか?ニセモノだったら大変な事になるのに誰も疑わない。そんなワケで僕はこの手の作品には面白みを感じられない。ただし、トム・クルーズ本人によるアクションシーンは凄いと思う。さすが、ジャッキー・チェンの後継者だ。

米国政府が極秘に行う任務を請け負ってきたIMFには高度に訓練されたエージェントたちが集まっていたが、米国上院で組織の解体の声があがる。そんな中、IMFを敵視するならず者組織の“シンジケート“が行動を開始。イーサンらは孤立し窮地に立たされる。 クリストファー・マッカリー クリストファー・マッカリー トム・クルーズ
サイモン・ペッグ
ジェレミー・レナー
ヴィング・レイムス
レベッカ・ファーガソン
アレック・ボールドウィン
ショーン・ハリス
サイモン・マクバーニー
45 84 ちはやふる -下の句- 予想に反して、上の句が良かったので期待していたが、本当に同じ監督が撮ったのかと思うくらいダメダメな映画だった。初めからテンポがもたもたして悪いという所は大目にみよう。しかし、今回のテーマは団体戦で、肝心の北央学園のドS君には自分達の思いも一緒に持って戦ってくれと言われていたのに団体戦の最中に千早は単なる体調不良で倒れ、その挙句に団体戦の結果はどうなったのかがはっきりしない。翌日の個人戦では原田先生(國村隼)は「個人戦こそが団体戦」などと訳の分らない事を言い、けれども他の対戦相手が女王を疲れさせるという作戦か・・・と思いきやそうでも無い。前回の様なかるたのスリリングさもないし見せ方の工夫も無い。よって観る価値も無い。

競技かるた部を作った千早は、創部1年目にして東京都大会優勝を成し遂げた。しかし千早は新に「もうかるたはやらん」と言われショックを受ける。そんな中、全国大会に向けて練習に励む千早は、同級生ながら最強のクイーンと呼ばれる若宮詩暢の存在を知り……
小泉徳宏 小泉徳宏
(原作:末次由紀)
広瀬すず
野村周平
真剣佑
上白石萌音
矢本悠馬
森永悠希
清水尋也
松田美由紀
國村隼
松岡茉優
75 73 つむぐもの 巷からは嫌韓や反日などと言う言葉が聞こえてくるけれど、日本人にも良いヤツや嫌な奴が居る様に、韓国人だって同じことだろう。個人対個人になればその人の人柄で判断される、という事は当たり前なんだけどなぁ。この映画でも剛生とヨナは殆ど言葉が通じないのだけれど、お互いに相手をしっかりと観ているちに心が通じ合っていく。日本と韓国、介護の実態、伝統工芸の衰退など、背景に色々な課題が織り込まれているけれど、軽く見せてくれる。
オマケとして言うなら、涼香が言っていた言葉
【フ】普通に
【ク】暮らして
【シ】幸せ

韓国人のヨナは無職になり、ワーキングホリデーで福井を訪れた。そこでヨナは越前和紙作りの手伝いをするはずだったが、和紙職人の剛生が脳腫瘍で倒れてしまう。ヨナは、妻に先立たれ、誰にも心を開かずにひとり暮らしをしている剛生の介護をすることになる。
犬童一利 守口悠介 石倉三郎
キム・コッピ
吉岡里帆
森永悠希

日野陽仁
宇野祥平
内田慈
82 81 すれちがいのダイアリーズ 多分、タイ映画って、『マッハ』くらいしか観たことが無いと思うけれど、こういったラブストーリーも良かった(僕には関係も興味も無いけれど)。ソーン(男)はエーン(女)が残した日記に教えられたり、励まされたりするうちに彼女に恋をしてしまう。この作品のHPによれば、水上学校の設定と残された日記が縁が二人が結婚したという二つの実話がベースとなっているそうだ。これ以上書くとネタバレになってしまうので、一言言わせてもらうならば、この作品タイトルの通り、すれ違ってばかりで、中々逢えない。

恋人に定職を持つよう迫られたソーンは、しぶしぶ体育教師の職を得る。しかし赴任したのは誰も行きたがらない僻地にある水上小学校だった。すべてが初めての彼は子どもとどう向き合えばいいかさえわからない。行き詰っていたある日、前任教師の日記を見つける。
ニティワット・タラートーン ニティワット・タラートーン
トサポン・ティップティンナコーン
スパルック・ニンサーノン
ソーパナー・チャオワウィワットクン
スクリット・ウィセートケーオ
チャーマーン・ブンヤサック
スコラワット・カナロット
65 69 神様メール 新旧の聖書がベースになっているそうだが、生憎僕はクリスチャンでは無いし、聖書も読んだことがない。けれど、聖書を知らなくてもコメディとしてはまあまあ面白かった。だが、聖書の内容を知っていればもっと面白かったのかもしれない。

ベルギーに暮らしている“神様“。相当にヒネクレた、この万能の男はPCを通して面白半分に人々の運命を操っている。そんな父に嫌気がさした10歳の娘エアは家出を決意。その直前、彼女は父のPCをいじり、世界中の人々に死期を知らせるメールを送信し……

ジャコ・ヴァン・ドルマル トマ・グンズィク ピリ・グロワーヌ
ブノワ・ポールヴールド
カトリーヌ・ドヌーヴ
フランソワ・ダミアン
ヨランド・モロー
ローラ・ヴェルリンデン
セルジュ・ラリヴィエール
ディディエ・ドゥ・ネック
ロマン・ジェラン
マルコ・ロレンツィーニ

75 71 コップ・カー 家出中の少年2人が悪戯心からパトカーを盗んで荒涼とした道を疾走する(と言っても35km/hしか出ていないけれど)。そのパトカーの持ち主がマズイ奴で、少年たちは知らず知らずの内に犯罪に巻き込まれてしまうという、話題になっていない作品だけれど、意外にもハラハラとして展開に目が離せなかった。ネットでは「スタンド・バイ・ミーの様」とのコメントもあったが、それはちょっと言い過ぎ。けれど、冒頭の荒涼とした大地や、ラストシーンの街の灯りは間違いなく、少年たちの心の中を表している。

こっそり家を抜け出した2人の少年が、人気のない場所で乗り捨てられた1台のパトカーと遭遇する。キーが付いたままの車を、遊びのつもりで早速運転。調子に乗ってスピードを上げ、その場を離れる。しかし元々このパトカーに乗っていたのが、札付きの悪徳保安官ミッチ(K・ベーコン)だったことから、事態は思わぬ方向へ。人に知られる前に“ヤバイもの”がトランクに入った車を回収したいミッチは、あらゆる手を使って少年たちを追い詰めていく……。

ジョン・ワッツ ジョン・ワッツ
クリストファー・フォード
ケヴィン・ベーコン
ジェームズ・フリードソン=ジャクソン
ヘイズ・ウェルフォード
カムリン・マンハイム
シェー・ウィガム
65 68 マンガをはみだした男
赤塚不二夫
赤塚不二夫ってバカな事やふざけた事に命をかけた男という認識だが、何故そんな事に命をかけたのか、それが分るのかもしれないと思って観たけれど、凡人の僕には分らなかった。ただ、バカの向う側に何かがあってそれを目指していたのだろうという事は何となく分った。『面白い』って何なんでしょうね。
『おそ松くん』『天才バカボン』など数々の傑作を生み出してきた赤塚不二夫。時代の渦の中でダイナミックに生き抜いた彼の人生を、膨大な記録素材とアニメーションで再構築。漫画家としても人間としてもユニークな赤塚の素顔を複数の視点から浮き彫りにする。
冨永昌敬

赤塚不二夫
赤塚りえ子
荒木経惟
石ノ森章太郎
北見けんいち
坂田明
篠原有司男
園山俊二
喰始
タモリ
ちばてつや
土田よしこ
つのだじろう
寺田ヒロオ
藤子・F・不二雄
藤子不二雄(A)
古谷三敏
森田拳次
若松孝二

75 78 日本刀〜刀剣の世界 刀を打つという行為は単なる作業では無く、魂を込めていく儀式。古来より日本には山や木や海などの至る所に八百萬の神が居ると考えられている。だから刀にも神様が居るのかもしれない。大リーグのイチローは道具を大切にする事で有名で、彼にとってバットは神聖な物なんだろう。一方、他の大リーグの選手は三振をしたら悔しさのあまりに追ってしまうが、それは彼らにとっての神様はキリストだけで、バットは単なる木の棒。バットに神様が居るなんて発想は無い。

刀匠たちが技術の粋を尽くして生み出してきた日本刀はどのように作られ、どのような歴史をたどってきたのか。明石国行、童子切安綱などの国宝25振りを集結させ、その主となった武将の運命を振り返るとともに、製作過程や鍛冶師・研磨師の匠の技を紹介する。 大内達夫

月山貞利(鍛刀)
本阿弥光州(研磨)
75 74 マネー・モンスター リーマンショックは全世界に多大な被害を与えたが、それを引き起こしたウォール街の連中は誰も罪に問われていないし、それらを罰する法律も未だに無いらしい。そういった事を下敷きにした作品で、結局の所、現実と同じで金を持っている者が勝つ。何故なら金を持っている者(ウォール街の連中)の意見を聞いて政治家が法律を作っているから、初めから金持ちが勝つ様になっている。だから大統領予備選ではウォール街から金を貰っていないトランプ氏やサンダース氏に予想以上に票が集まっている。(現在は6/10なので、最終的に誰が大統領になるのかは不明)
あれ?、映画の感想になってない。

財テク番組“マネーモンスター“のパーソナリティ、リー・ゲイツは、ノリのいいアドリブで視聴者ウケを狙い、生放送を行っていた。するとひとりの男が現れ、番組で語られた株式情報を鵜呑みにして全財産を失ったと言う。男は復讐のためにリーを人質にとり…… ジョディ・フォスター アラン・ディ・フィオーレ
ジム・カウフ
ジェイミー・リンデン
ジョージ・クルーニー
ジュリア・ロバーツ
ジャック・オコンネル
ドミニク・ウェスト
カトリーナ・バルフ
ジャンカルロ・エスポジート
80 80 団地 予告編を見た限りでは少し躊躇していたところ、藤山直美が上海国際映画祭で最優秀女優賞を受賞したとネットニュースで見て、それでも聞いたことの無い映画祭だったけれど・・・と思っていたら、朝の新聞にも載っていたので、これは何かのお導きだと思い出かけた。結論から言えば、面白い。特に会話が面白い。コテコテの関西風映画で喜劇なんたけれど、それがあんな結末になるなんて・・・。これって、そういう映画だったの?。ラストもそれなりに納得でした。

山下ヒナ子と夫の清治は2年前に団地に越してきた。ヒナ子はパートへ出かけ、清治は毎日散歩ばかりしている。ところが最近、清治の姿を見かけなくなり、住人たちの間には様々な噂が飛び交った。さらにヒナ子の家にスーツ姿の若い男が出入りするようになり……
阪本順治 阪本順治 藤山直美
岸部一徳
大楠道代
石橋蓮司
斎藤工
冨浦智嗣
竹内都子
濱田マリ
原田麻由
滝裕可里
宅間孝行
74 88 海すずめ キックをしない武田梨奈はどんな演技をするのだろうと思ったが、中の下くらいだった。出演者は内藤剛志や岡田奈々をはじめ豪華だったが、中でも目を引いたのは佐生雪。多分はじめて見る女優で、内気なハナを演じていたけれど結構良かった。物語の前半は無駄なシーンが多いなあとか、雀の人物像の見せ方に工夫が無いとか、やや問題ありだったけれど、資料探しが始まってからはそれまでのフリが効いてきて、割と面白かった。熊本もそうだし、3月まで居た津山もそうだけれど、お城のある街っていいね。
小説家デビューを果たすも2冊目を書けずにいた雀は、故郷の宇和島市に戻り、自転車で図書を配達する“図書館自転車課“で働き始めた。ある時、祭で使用する資料を探して町中が騒ぎになる。そんな中、図書館では自転車課の廃止案が浮上していることが発覚し…… 大森研一 大森研一 武田梨奈
小林豊
内藤剛志
岡田奈々
目黒祐樹
吉行和子
宮本真希
二階堂智
佐生雪
上野優華
佐藤永典
野川由美子
小峠英二
西村瑞樹
赤井英和

75 64 インデペンデンス・デイ
リサージェンス
前作は観たけれど、どんなんだったかハッキリとは覚えていない。確か、宇宙人のUFOにコンピューター・ウイルスを打ち込むとか・・・だったかなぁ。今回の敵はどんなんかというと、単純にUFOがデカくなっただけ。スター・ウォーズではデススターがデカくなっただけというのと同じで、もう少し工夫が必要。その後、イロイロあって思った通り、結局は人類が勝つのだけど、ラストが怖い。味方の宇宙人(?)に超最先端の技術を教えてもらう事になったアメリカ。このスーパー・ウエポンを手にしたアメリカはまず、地球征服をするのではないだろうか。アメリカならやりそうだ思うから僕は少し怖くなった。

地球に飛来したエイリアンを撃退してから20年。30億人もの犠牲を出した人類はエイリアンが残した宇宙船の技術を基に防衛システムを構築。しかし宇宙船は密かに仲間を呼び寄せるSOS信号を発し、想像を超える進化と巨大化を遂げたエイリアンが押し寄せる。
ローランド・エメリッヒ ニコラス・ライト
ジェームズ・A・ウッズ
ディーン・ウヴリン
ローランド・エメリッヒ
ジェームズ・ヴァンダービルト
リアム・ヘムズワース
ジェフ・ゴールドブラム
ビル・プルマン
ブレント・スピナー
ジャド・ハーシュ
ジェシー・アッシャー
マイカ・モンロー
セラ・ワード
83 84 シン・ゴジラ 物語の導入部分が殆どなく、いきなり異常事態が起きてゴジラが登場するが、最初はなんだかまん丸お目目で毛が生えた着ぐるみの様な姿で、「これでいいのか」と思わずにいられない。次に登場した時はほぼゴジラの恰好になっているが手が短く、異様な姿。これまでの教科書通りのゴジラではなく、得体のしれない不気味なモンスターを狙ったのだと思うが僕は正解だと思う。庵野が監督と聞いて、恐らく核攻撃の話になると推測していたが、やはりそうだった。彼が大学生の時にDAICON4というイベント用に作った映画「帰ってきたウルトラマン」で怪獣に対し人間が核攻撃をしようとするのを阻止する為に、ウルトラマンが怪獣と戦うというもので(この脚本はオタキングこと岡田斗司夫が担当)、今回のゴジラと同じ展開。ウルトラマンが今回は矢口(長谷川博己)に変わっただけ。

東京湾アクアトンネルで崩落事故が発生。首相官邸では緊急会議が開かれる。参加者の多くが地震や海底火山が原因だとする中、内閣官房副長官の矢口は巨大生物の可能性を示唆する。やがて海から巨大な生物が出現し…… 庵野秀明
樋口真嗣
石田雄介
庵野秀明 長谷川博己
竹野内豊
石原さとみ
逢笠恵祐
市川実日子
柄本明
平泉成
柄本明
余貴美子
渡辺哲
大杉漣
片桐はいり
國村隼
斎藤工

83 79 ジャングルブック モーグリを演じたニール・セディか良かった。本当に野生児の様だったし、表情もよかった。一方、バルー(熊)の声を担当した西田敏行はダメ。、まったくダメ。彼はどんな役をやっても全部、西田敏行になっちゃう。ベテランだし、もっと出来るハズなのに手を抜いている。

ジャングルに人間の赤ん坊モーグリがたったひとりで取り残されてしまった。モーグリは母オオカミのラクシャの手で育てられるが、人間への復讐心に燃えるトラのシア・カーンが現れる。シア・カーンに「ジャングルの敵だ」と断言されたモーグリの運命はいかに?

ジョン・ファヴロー ジョン・ファヴロー
ブリガム・テイラー
ニール・セディ

<吹替え>
松本幸四郎/バギーラ
西田敏行/バルー
宮沢りえ/ラクシャ
伊勢谷友介/シア・カーン
65 91 君の名は。 この夏、一番のアニメらしいが、僕的にはそれ程でもない。例えば、テンポが悪い。と言うか、惜しい。一番はクライマックスで、村の人達に避難をしてもらう様にしようとする辺りは、ずっと一本調子で、メリハリが無い。それから、最後に現在のシーンになった時からエンディングまでが長い。見ている側はこの先の展開はウスウス感じているのにモタモタしていてダメ。TVの映画コーナーなどではしきりに、「背景が美しい」「背景がリアル」と言っていたが、確かにその通りだったが、それ以外褒める所が無かったのだと、見終わって分かった。あと、主題歌・挿入歌のRADWIMPSも良かった。あ、それから三葉バージョンになった時の瀧の神木隆之介も良かった。

千年ぶりの彗星の来訪を1か月後に控えた日本。山深い田舎町で暮らす三葉は、都会へ憧れを抱き憂鬱な日々を過ごしていた。そんなある日、三葉は自分が東京に住む男の子になっている夢を見て、都会の生活を満喫する。一方、東京で暮らす瀧も奇妙な夢を見ていた。 新海誠 新海誠 <声優>
神木隆之介
上白石萌音
長澤まさみ
市原悦子
成田凌
悠木碧
島崎信長
石川界人
谷花音
75 89 ハドソン川の奇跡 この実際にあった事故については、「全員無事でよかったね」で終わっていたのかと思ったら、機長が国家湯運輸安全委員会から追及を受けていてピンチだったって事は知りませんでした。日本のタイトルには「奇跡」という言葉が入っているけれど、現代は「SULLY」という機長の名前がタイトル。何故なら、この事故の結末は奇跡ではなく、機長の経験から論理的に導き出された当然の結果。今年はセリーグでは広島カープが25年ぶりの優勝で沸きましたが、そこで良く聞いたのが「神ってる」とい言葉。「神が掛かっている」という意味だけれど、選手たちは勝つ為に日々練習をしてプレーをしているのであって、それは当然の結果のはず。機長もカープも決してラッキーだったワケけではない。

2009年1月。マンハッタン上空で突如、飛行機が制御不能となる。サレンバーガー機長は飛行機をハドソン川へ不時着させ、乗員乗客155名全員生存という奇跡を成し遂げた。しかしその裏側では、機長の判断をめぐり国家運輸安全委員会の追及が行われ…… クリント・イーストウッド トッド・コマーニキ
(原作:チェスリー・サレンバーガー
ジェフリー・ザスロー)
トム・ハンクス
アーロン・エッカート
ローラ・リニー
70 80 お父さんと伊藤さん まあ、面白い映画だった。老いた父親をどうするかという、世間一般でもあり勝ちなテーマだけれど、最後には何だか都合良く一件落着になってしまう。ああ、腑に落ちん。 書店でアルバイトをしながら自由気ままに暮らす34歳の彩は、給食センターでアルバイトをしている20歳年上のバツイチの男・伊藤さんと付き合っている。ある日ふたりが暮らす小さなボロアパートに、息子の家を追い出された彩の父親が突然転がり込んでくる。

タナダユキ 黒沢久子
(原作:中澤日菜子)
上野樹里
リリー・フランキー
藤竜也
長谷川朝晴
安藤聖
渡辺えり
83 75 何者 僕は就職活動をした事が無いので、こんなにも大変なのかなぁと思い見ていた。昔から言われている様に、面接対策とかは当たり前で、今はエントリーシートという物も書かなくちゃいけない(そう言えば、就職希望をする時に何か書いたなぁ)。その上、ツイッター等のSNSもあり、さまざまな情報に囲まれて、発信が出来る様になっている。我々の周りにある情報は本当の事なのだろうか、我々が発信する情報は真実なのだろうか。

就活の情報交換のため、ひとつの部屋に集まった5人の22歳。彼らは海外ボランティアの経験やサークル、業界の人脈など、様々なツールを駆使して就活を行う。それぞれの思いや悩みをツイートするが、一緒に過ごすうちに嫌悪感や苛立ちを覚えるようになり……
三浦大輔 三浦大輔
(原作:朝井リョウ)
佐藤健
有村架純
二階堂ふみ
菅田将暉
岡田将生
山田孝之
85 86 湯を沸かすほどの熱い愛 余命2カ月の母という、如何にもお涙チョウダイの設定にも関わらず、そうならない所がいい。もちろん、涙が出るシーンは何度もあるのけれど、クサクならない。その原因は安澄を演じる杉咲花の演技だと思う。主演の宮沢りえを食っていたんじゃないだろうか。さすが、TV-CMで回鍋肉を食っていただけの事はある。先日、亡くなられたりりィが1シーンだけ出演していた(合掌)。

大きな母性の持ち主・双葉は、ある日、余命宣告を受ける。双葉には死ぬまでにやっておくべきことが4つあった。失踪した夫を連れ帰り、休業していた家業の銭湯を再開させ、気が優しい娘を独り立ちさせること。そして4つ目は誰も知らない双葉だけの秘密だった。
中野量太 中野量太 宮沢りえ
杉咲花
篠原ゆき子
駿河太郎
伊東蒼
松坂桃李
オダギリジョー

りりィ
90 88 この世界の片隅に 1度見ただけでは理解しきれず、3回見たけれどまだ奥が有りそう。それくらい内容が深い作品だった。たとえば、戦時中ではあるがそれ以外は普通の日常。悲壮感なんて無く、可笑しな事があれは笑う。僕なんて、「ああ、そうだよな」と思ったが本当か?笑って耐えていたんじゃないのか、そう思えてくる。すごく濃い物語だった。

昭和19年、18歳で広島・呉に嫁いだすずは、戦争中、様々なものが欠乏していく中でも、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らしていた。しかし戦況は悪化し、日本海軍の根拠地だった呉は何度も空襲に襲われる。それでもすずは毎日を築く営みを続けていく。 片渕須直 片渕須直
(原作:こうの史代)
<声優>
のん
細谷佳正
稲葉菜月
尾身美詞
小野大輔
潘めぐみ
岩井七世
牛山茂
新谷真弓
渋谷天外

60 76 聖の青春 病気を抱えながら将棋に青春を賭けた・・・という映画のはずだが、将棋に青春を賭けている様には描かれていない。怠惰な生活で、飲んだくれている。もっと将棋に真摯に向き合っていたはずなのに、そこを描かなきゃ。

プロ棋士・村山聖六段は、“名人“を目指し上京する。難病を患う彼を両親は心配していたが、聖は東京で周囲に支えられながら将棋に全力を注いだ。聖が七段に昇段した頃、同じ年齢の羽生善治が名人のタイトルを獲得する。聖は羽生を強烈に意識し、憧れを抱く。

森義隆 向井康介
(原作:大崎善生)
松山ケンイチ
東出昌大
染谷将太
安田顕
柄本時生
北見敏之
筒井道隆
竹下景子
リリー・フランキー


【クズベリー賞】
時間の無い中、観に行く作品は慎重に吟味をし、僕の好みに合いそうな作品に絞った選りすぐりの33作品ですが、どうしてもクズ作品が紛れ込んでしまいます。

★クズベリー賞金賞
『ちはやふる 〜下の句〜』


『海街diary』で広瀬すずがドリブルするシーンを見て、彼女は案外、身体を動かす事に長けているのかもと思い、であるなら競技かるたもいけるのでは考えた。
その結果、−上の句− では期待以上の出来で良かったが、一転、 −下の句− は「なんじゃコリャ?」である。
ストーリーは破綻しているし、最強クイーンのキャラは浮いているし、何がしたかったのかがワカライ。


2017. 2. 15

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