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おらぁ、東京さ行ぐだぁ的闘病記
   〜義眼編L〜



ヒーロー
2007年10月11日〜10月12日

10月11日(木)
会社を16:30に出る。
いつもなら午前中だけ仕事をして、昼食をとってから東京に向かっていたのだけれど、最近は忙しくて、そうもいかなくなってきた。
でも実際のところ、行きたいところがあるわけでは無いのでもっと遅くに出発しても全然構わなかったのだが・・・。

東京へは19:30頃に到着。
そのままホテルへ直行し、テレビでボクシングを観戦。
今話題のチャンピオン内藤大助vs亀田大毅のタイトルマッチだったが、途中からボクシングでは無くなってしまった。
自分のペースで試合が出来ず、ポイントも大差で負けている大毅が「こんな試合、やってられっかぁ」と言った感じで内藤を投げ飛ばしたりして、もう、何が何だか・・


10月12日(金)
8時にホテルを出る。
今日は東京医科大の皮膚科、藤原先生のところへ行く。
でも、診察では無い。
保険の書類を書いてもらいに行くだけなのだけれど、折角なのでちょっと聞いておきたい事もある。
今月の初めに会社で健康診断があり、血小板の数がまた下がっていたのだ。
過去の健康診断結果を見ても、大体25万個/?lくらいはあったのだが、今回は18万個/?lだった。
基準値は14〜34万個/?lなので、今すぐ処置が必要という訳ではないのだが、一応、先生に報告して置かなくてはと思った。
この件については入院中から原因が分らないでいたので、様子を見るしかしょうがない。
それから、もう一つ。
お腹回りや胸などにブツブツとした吹き出物の様な物が出来ている。
東邦大病院で眼球摘出をした時にも出来ていたけれど、薬を塗っているうちに治まったのだが、また再発してきたみたいだ。
東邦大病院に入院中、皮膚科で診てもらっていたのだが原因は分らず、僕としては精神的なものではと思っていたのだが、今回も多分そうじゃないだろうか。
藤原先生の見解とてしは、これも「様子をみましょう」との事で、僕としては特に痒いわけでもないし、重大な問題で無ければそれで良いと思っている。
保険会社に出す診断書は、郵送してもらう事にして今日の診察は終了。

9時半には会計も終わり、病院を後にして三鷹市美術ギャラリーに向かう。
現在、『怪獣と美術』の展覧会が行われていて、それを観覧しに行くのだ。途中、西新宿で念願のPASMOを遂にゲット!
前々から欲しかったのだが、人気集中の為、販売が中止されていてずっと購入出来ずにいたのだ。PASMOはとても便利で、切符を買わないでも改札機にピッとかざすだけで済むのでとても楽。
しかも、東京の大抵の交通機関で使えるのも嬉しい。
僕の住む地域では『TOICA』と呼ばれているものがあるが、地元では車で移動する事が多いので、僕的にはあまり利用価値がない。
しかもJRしか使えないのはいかがなものか。
名古屋にだって私鉄や地下鉄にバスもあるのに、もっと利用者の事を考えるべきだと思うのだ。

『怪獣と美術』が開催されている三鷹市美術ギャラリーは三鷹駅南口前のCORAL(コラル)と言う建物の5階にある。
『怪獣と美術』は特撮ドラマ『ウルトラマン』『ウルトラセブン』の美術総監督として、ヒーローや怪獣のデザインを数多く手がけた美術家、成田享氏の作品を筆頭に、高山良策氏、池谷仙克氏、原口智生氏といった、特撮作品に深く関わるデザイナーのスケッチや絵画、立体造形物などを幅広く展示するもの。
僕自身は『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』世代よりは少し後の、どちらかと言えば『仮面ライダー』世代だけれど、『ウルトラマン』も『ウルトラセブン』も夕方の再放送で見ていた。

今回の展覧会では、バルタン星人はウルトラQで使ったセミ人間の着ぐるみを再利用する為に考え出されたキャラクターだったりとか、ウルトラマンには当初、カラータイマーが付いていなかったり、ウルトラセブンの着ぐるみを着る人が短足だったので、それを誤魔化す為に全身を赤くし、肩の部分には鎧の様な模様を入れたりと言った、当時の事情を知る事が出来てとても面白かった。
館内には小学生の子供たちもいたのだが、彼らにとっては生まれる前のヒーローや怪獣はどんな風に見えるのだろう。
ひょっとしたら聖徳太子や徳川家康と同じ、歴上の人物の一つに見えるのかもしれない。

2007.11.11記



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