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おらぁ、東京さ行ぐだぁ的闘病記
   〜義眼編 (31)〜



■何もない
2015年 12月13〜14日
12月 13日(日)
東津山の始発に乗っても東京に着くのは昼になるので行くところは限られてしまう。
けれど、今回の行先は決まっている。
先月も行った弥生美術館では『「りぼん」おとめチック・ワールド 陸奥A子展』がまだ行われているので、再度見に行く。
この展覧会の開催期間は10〜12月で、カラー原稿は色あせ防止の為、毎月入れ替えが行われているので、先月見たものと違うものを見る事ができるのだ。
しかし、悲しい事に、前回は何の作品原稿だったのかは忘れてしまっている。
老いとはそう言うものです。

千代田線根津駅から東大工学部の横を歩いていく。
歩道には東大の校章にも描かれている銀杏の葉が沢山落ちている。


ちなみに、歩道のガードレールにも銀杏の葉がデザインされている。


今回の来場者は前回と比べて若い人が多く、きっと彼女たちのお母さんが「おとめチック」世代なのだろう。
そして、お母さんが持っていた陸奥A子の単行本を読んで、彼女のファンになったのではないだろうか。
なんてったって、「kawii」は今じゃ世界共通語だからね。

今回も陸奥A子クッズをシコタマ買い込んで、銀座へ向かうが時間が中途半端なので、現在公開中の映画『海難1890』を見に行く。
この映画は今から125年前に和歌山県沖でオスマン帝国(現トルコ共和国)の軍艦が座礁し、500人以上もの犠牲者が出る中、地元住民の懸命な救助活動によって69人の命が救われた事件が前半に、後半は今から20年前の1985年、イラン・イラク戦争で緊張が高まるテヘランに取り残された日本人215人をトルコが救出する物語
どちらも感動的な物語(実話)なのだが、映画での力の入れ方がまるで違う。
映画全体の2/3の時間は和歌山沖の物語で演出もドラマチックにやられている。
一方、残り1/3がテヘラン編だが、TVの再現ドラマレベル。
なんだか、トルコ共和国に対して失礼な映画じゃないだろうか。

街はクリスマスムードに包まれていて、今年のミキモトのツリーはどうなっているかを楽しみにしていたが、店舗の工事中で見る事が出来ず残念。


そんなワケで、今回は山野楽器のツリーをパチリ。

12月 14日(月)
8時半からMRI検査。
今日の検査室の待合は混雑という程では無いが、付添も含めて10人くらいの人が居た。
ここに通院するようになって十数年になるが、こんなに人が多いのは初めてだ。
検査をいつもの通り行ったあとは、これもいつもの通り眼科で鈴木先生の診察。
MRIの検査結果もこれまたいつもの通り異常なし。
前からあった背骨にある影にも変化なし。
いつもと同じは退屈な事もあるけれど、良いシルシでもある。

会計を済ませ、ブランチをしようと築地の場内市場へ行く。
築地市場は来年の11月には豊洲へ移転するそうなので、その前に競りを見ておきたいと思う。
ブランチの方はお目当ての店の前に行列が出来ていたので、場内市場で食事をするのをやめて東京駅内の沖縄料理の店で食べて、さっさと津山へ帰った。
ホント、岡山からだと移動に時間が掛るからどこにも寄れなくてツマラナイ。

2016. 2. 9

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