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おらぁ、東京さ行ぐだぁ的闘病記
   〜義眼編 (32)〜



■新宿
2016年 6月12〜13日
6月 12日(日)
最近は工房の立ち上げに集中しているので上京に対しての検討が出来ず、結局の所、寄席に行くことにした。
末広・鈴本・浅草・池袋の出演者をチェックして、今回は僕の好きな古今亭寿輔が出演する新宿末広亭へ行くことに決定。

新宿とは相性が悪いのか、とにかく道に迷う。
特に駅の構内はさっぱりだ。
"○○方面"と表示されていても、それが僕の行きたい方角なのかが分らない。
やっとの思いで駅を出たとしても現在地が分らない。
最近はスマホの地図を使えば、とりあえず現在位置だけは分るようになったので、今後はスマホのナビ機能の使い方を勉強しようと思う。


寄席はイケメンの前座クンから最後の主任までの4時間半(昼の部)、たっぷり笑わせてもらった。
贔屓の寿輔はもちろんの事、女性漫談の新山真理やコントのD51等みんな面白かった。
僕はこれまでいくつかの寄席に行っていて、その日の演者や演目などにより「今日はイマイチだったなぁ」という日もあるけれど、今日の様に「大満足」という日もある。
出来るだけ「大満足」の日に行きたいものだ。

末広亭を出た僕が向かうのはゴジラ。時々、TVなどで紹介されているのを見て、機会があれば見てみたいと思ったのだ。

ところで、最近、映画館で樋口真嗣監督・庵野秀明総監督の『シン・ゴジラ』の予告編を見る機会があった。
2014年のハリウッドの『GODZILLA』が巨額の製作費によりCGを駆使して作っていたのに対し、『シン・ゴジラ』は相変わらず着ぐるみによる特撮。
人形の様なゴジラには生き物感がまるで無い。近頃のアメリカ映画はCGから実写への回帰が起こっているが、かといってゴジラの様な怪獣映画を実写(特撮)で撮るのには限界があるのかもしれない。
でも公開されたら見に行くんだろうなぁ。
作品全体でゴジラの大迫力を見せてもらえることを切に祈るばかりです。


6月 13日(月)
今日のがんセンターでの予定は、採血から。時間の指定は無かったので、時間が経つにつれ混んでくると予想して先に済ませる事にした。
去年、津山の訓練校でも健康診断はあったのだが、何故か採血は無かった。
少なくとも年に一度は検査しておいた方が良いだろう。

採血の次はいつものMRI検査をいつもの様に行い、いつもの様に終了。

最後は鈴木先生による診察だが、診察室がちょっと変わっていた。
まず部屋の入口には『希少がんセンター』となっていて、中に受付の女性とカウンターが設置されている。
ここで行われる診療科目はこれまでの眼科と小児科に加え、リンパ浮腫外来が増えていた。
更に眼科の担当医もこれまでの鈴木先生・相原先生に加え、佐野先生が増員となり、月曜から金曜まで、毎日2人体制で診察が行われる様になっていた。
僕ががんセンターへ通い始めた時は金子先生が一人でやられていたので、増員される事は先生の負担が減り、個々の患者に対してはこれまでよりも濃い対応が出来ると思うので良い事だ。
さて診察だが、MRI検査の結果、転移はみられず、そしてこれまでと同様に背骨に影が映っているが大きくはなっていないので、これについては様子見。
それから血液検査ではLDH(だったかな?)の値が大きいが他の項目は問題が無いので採血の際に血液細胞が壊れた(溶血した)のかもしれないとの事。
先生の説明によれば、ちょっと強く採血をすると血液の細胞は簡単に壊れてしまうのだそうだ。
と言う事で結論は問題なし。

今日は朝から雨で、診察後にどこかへ行こうという気にはなれないし、行く場所も思いつかない。
よって、会計を済ませると、サッサと帰ることにした。

2016. 6. 15

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