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おらぁ、東京さ行ぐだぁ的闘病記C
   〜骨転移編 G〜



■えっ、また・・・
2017年 7月2日〜3日
7月 2日(日)
7月になった途端に暑さがグレードアップした様に感じる。
その上、日中もずっとコルセットをしているので更に暑さがマシマシだ。
そんな状況なので、あまりウロウロしたく無いと思い、今回の上京でのお出かけ先は、『新宿パークタワー』に決めた。
ここの3階から7階には家具屋やインテリアの店があるので、それらを見てこようと思ったのだ。

あまりウロウロしたく無いと思ったのに、JR新宿駅を降りて、大江戸線の新宿駅を探すのにウロウロ・・・
大江戸線の都庁前駅を降りてからまたウロウロ・・・
僕は新宿とは相性が悪いのか、回りが高層の建物ばかりのせいなのか、とにかく方角が分からない。
頼みのスマホのナビも方角を認識するセンサーが壊れているのか、正しい方角を指してくれない。
あまりウロウロしたく無かったのに、暑さの中を歩き回るハメになってしまった。



都議会選の投票日の今日、都庁前はいたって静かである。
都民ではないけれど、投票の結果が気になるところだ。


『新宿パークタワー』に入ると冷房が効いていて、「フー」っと一息つく。
身体が一瞬、軽くなった様に感じる。
Tシャツは汗ダク。
今回は着替えのTシャツやタンクトップを6着持ってきたので、いつものディバックはパンパンだ。
トイレで濡れたTシャツを着替えてエレベータで3階へ上がる。

3階と4階には家具屋が入っていて、それぞれを見てまわる。
現在僕はシンプルな家具を構想中で、それの参考になるものがあればと思ったけれど、どこかで見たことのある家具ばかりで、結局のところ、今後の家具作りにはあまり参考にはならなかった。
5階から7階は家具以外にも床材や照明、タイル、左官材といったインテリア・エレメントのお店が入っている。
僕は家具以外には興味はないが、僕の知らないものも色々あって、ペンダントライトに換気扇の機能がついたモノなんかは、興味が無いながらもちょっと面白い。
店員さんの説明によれば、照明の中にフィルタが入っていて、焼き肉の煙なんかを吸ってくれるのだそうだ



新宿パークタワー
3つのビルに見えるが、実は1つビルです。


東銀座のいつものビジネスホテルへ向かう途中、これもまたいつもの様に築地本願寺の中を横切って行こうと思ったら工事中だった。
境内の整備工事という事で、これも東京オリンピックに関係があるのだろうか。
ちなにみ、浅草寺の雷門も工事中らしいです。



7月 2日(日)
MRI検査が何時からだったか確認しておくのを忘れてしまったので、念のため8時前に国立がんセンターへ行く。
自動受付機を済ませると出力された用紙には8時40分からと書かれていた。
暫く待ってから保険証の確認をしてもらい3階へ上がる。

3月に手術をしてから初めてのMRIで、腰に入っているボルト等は金属だがMRIはOKだと慶応大学病院で言われている。
体内に入れる最近の金属は、基本的にMRIに対応しているそうだ。

MRI検査はいつも通りに終了。
1階のCafe de CRIEで朝食を済ませてから眼科へ行く。
待合室のソファに座っていると、いつもやっている視力検査や眼圧検査を行わず、いきなり呼ばれて診察室に入る。
診察室には鈴木先生の他に研修医だろうか、若い女医さん(?)も居た。鈴木先生は先ほど撮ったMRIの画像を見ながら
「肋骨のところに小さい影が映っています」とのこと。
場所は左側の肋骨の骨と骨の間で、『骨膜』というところに大豆くらいの影が映っている。
『骨膜』も骨の一部なのだそうだ。
今回もまた癌細胞かもしれないので来週にPET-CTをする事になった。
昨年12月のMRIには映っていなかったので、気になる。
肝臓には影が見られなかったが、また面倒な事になってきた。



会計を済ませてから19階のレストランで少し早い昼食をとった後、慶応大学病院へ向かう。
大江戸線の国立競技場で下車をして病院へ向かう。
4月に来た時は休み休みにしか歩けなかったが、今回は一気に歩いて行けるほど脚力も回復してきた。

慶応大学病院ではレントゲン撮影を行う。
撮影の為にコルセットを脱ぐ時に、汗で濡れたTシャツも着替えておいた。
濡れたままだと気持ち悪いのだ。
撮影は背中からと横からの2枚撮って終わりで、次は整形外科へ。



渡辺先生の診察では、まず初めに国立がんセンターでのMRI画像をスマホのカメラで撮影したものを見せて話をし、来週PET-CTを行う旨を伝えた。
画像に映っている影に関して3月の手術の際、肺にチューブを入れていたので、その影響を聞いたがそれは無いだろうとの事だった。
渡辺先生の診察の際に聞こうと思っていた事を予め手帳に書いておいたので、それを見ながら質問をした。

@背中の背骨の辺りに2か所の出っ張りが出来ている
 → レントゲン画像を見る限り、ボルト等ではなさそうだが、何かは不明
A左足や左脇腹の手術で切ったところ等、時々針で刺した様に痛くなる
 → 神経をいじっているので何かの影響は出るだろう
B身長が2cm縮んだ
 → 手術で骨を取り、縮めている
Cコルセットはいつまで
 → 取った背骨の代わりに入れた金属がしっかりくっつくまで

と言う事で、しっかりくっついているかの確認を来年の2月にCTで観ることになった。
つまり、それまでコルセットはつけたままという事だ。
トホホホ・・・


2017. 7. 5


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