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おらぁ、東京さ行ぐだぁ的闘病記C
   〜骨転移編 H〜



■まだ有った!
2017年 7月12日
7月 12日(水)
先週のMRI検査で肋骨の辺り(骨膜)に大豆ぐらいの大きさの影が映っていて、これがヤバイものかを調べる為、今回はPET-CT検査を行う。
PET-CTは昨年の12月につづき、今回で2回目だ。

前回の時は寝坊をしてしまい慌てて家を出たが、今回はそれとは逆に余裕を持って家を出て、予定よりも早く名古屋駅へ着いた。
名古屋からは新幹線で品川へ。
最近は品川から京急経由で行く方法を覚えたので、もっぱらこのパターン。
但し、品川駅の新幹線改札と京急の改札が真逆にあるので歩くのがちょっと大変。
そうそう、新幹線の改札を出た所にカイヤがいた。
最近TVでは見かけないが、元気にしている様だ。

がんセンターには11時前に到着。
検査は11時30分からなので余裕しゃくしゃくだ。
自動受付機で受付を済ませて地下2階の核医学検察室へ降りる。

身長と体重を測った後、放射性の薬剤を腕から投与され、1時間ほど待機室で安静にして待つ。
TVも置いてあるが、この時間は見たい番組は放送されていないので病院に着いた時に売店で買った雑誌を読みながら過ごす。


検査員に呼ばれてPET検査室に入る。
検査はCTの検査機に仰向けで横になり、20〜30分ほどで終了。
淡々と事が進んでいく。

次の眼科での診察までには少し時間があるので1階のCafe de CRIEで軽くサンドイッチを食べる。
検査の為、朝食抜きだったのだ。

眼科の待合室で前回は予定時刻よりも1時間以上待ったが、今回は思ったよりも早く呼ばれた。

まだPET-CT結果のレポートが届いていないので、鈴木先生の見解として話を聞く。
まず、先週のMRI検査で肋骨辺りに映っていたものは、PET-CTではほんの僅かに反応はある様だが、これを「反応アリ」と判断して良いか微妙なレベル。
それよりも副腎という腎臓の上にある臓器に強く反応が出ていた。
先週のMRI検査でも反応が出ていると言えば出ているが、腰椎の手術で入れたボルトの影響でハレーションを起こしていて少々判読し難い。
対処としては手術で取る方法と薬による治療(ホルモン療法)が考えられるが、どうすべきか。
もう少し待てば正式な検査結果のレポートが届くという事なので待つ事にした。

待つ間、外に出てラーメンを食べたが、そう言えばつい先ほどサンドイッチを食べたばかりだった。

眼科に戻り、暫くすると呼ばれて診察室へ。
検査結果の正式なレポートによれば、先ほどの副腎の他にリンパ節にも小さいが反応が有るとの事。
このリンパ節の腫瘍は体の真ん中辺りにあり、鈴木先生の話に依れば取り除くのが難しいらしい。
無理に取れば取れなくは無いだろうが、他の臓器にも影響するだろうとの事だ。
一方、副腎はそれに比べれば取りやすいとの事だが、ホルモン療法も含め、それらの治療は眼科の鈴木先生の所では行わないので、詳しい話を聞くため、外科手術については泌尿器科、ホルモン療法については皮膚科の先生を紹介してもらい、再来週上京して話を聞く事にした。

昨年末に腰椎への転移が判明したと言う事は、他の部位にも転移する又は転移している可能性があるとは思っていたが、それが思いの外早くにやって来た。
もちろん、腰椎だけの転移で済めば良かったが、そうは問屋が卸さなかった様だ。


2017. 7.15


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