『アレクサンダとぜんまいねずみ』表紙 アレクサンダとぜんまいねずみ
ともだちを みつけた ねずみの はなし

レオ・レオニ  作
谷川 俊太郎  訳

好学社
ISBN 4-7690-2005-8


ねずみのアレクサンダとぜんまいねずみウィリーとの
可愛い友情のお話



STORY

ねずみのアレクサンダは背中にねじのあるねずみ、ウィリーと出会い仲良しになりましたが、
アレクサンダはみんなに可愛がられているウィリーのことをうらやましく思っていました。
ある日、アレクサンダは「他の生き物に変えることのできる魔法のトカゲ」の話を聞き、
ウィリーと同じぜんまいねずみにしてもらおうと思います。

ところが、ある時ウィリーが捨てられそうになっているのを見て……。
アレクサンダはトカゲに何をお願いするのでしょうか?


COMMENT

レオ・レオニといえば、ちょっとかわったねずみ「フレデリック」や、絵描きになったねずみ
「マシュー」、おんがくねずみ「ジェラルディン」など、ねずみのお話がたくさんありますね。
今回はテーマが「ともだちの絵本」ということで、
『アレクサンダとぜんまいねずみ』を紹介してみました。
レオ・レオニの描くねずみの寝ぼけたような表情が何ともいえず可愛いですね。
コラージュ風の絵がとても可愛い絵本です。






  





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