厳島弥山 529m (3)  2003年3月23日

山をバックに海面に浮かんで見える大鳥居
フェリーより見る弥山(中央)と駒ガ林(右)

地図とコンパスのイラストデータ
行程

9:40宮島桟橋…9:55厳島神社…10:00大聖院10:15…10:20右岸から左岸…10:23白糸の滝…10:35あずまや10:45…11:15仁王門跡…11:22奥の院分岐…11:32弥山山頂12:12…12:20不消霊火堂12:35…12:45仁王門跡…12:50駒ガ林分岐…12:57鞍部…13:02小ピーク13:18…13:21鞍部…13:45休憩13:50…14:10大元公園…14:25宝物館前…14:50桟橋                   

コースタイム(歩行時間) 3時間29分 (21,125歩)  
同行者
その他 JR広島駅〜宮島口駅〜宮島桟橋 570円(片道)/1人


登山靴のイラスト ドバイから、自分では必要を感じないのにイラク戦争のため待避帰国させられて10日間、ようやく「私はなぜ今日本にいるの???」という宙に浮いたような気分がなくなり、すっかり土地モンの勘が戻ってきた。そうなると当然「山、行こうかな」という気になってくる。「いちおう今年最初の(日本の)山だし、やっぱり弥山だよねー」というわけで、これまで未体験の大聖院ルートから登ることになった。


大聖院前の長い階段フェリーを降りて厳島神社へと向かう。参拝をすませて神社を抜け、宝物館の横の路地を入る。大聖院は長い階段がとても感じが良かったので、思わず境内に上がってみた。護摩を焚く香りが流れ、心が落ち着く。


階段が続く登山道 大聖院入口まで戻り、その横から登山道へ。古い参道がそのまま登山道となったルート。白糸の滝を見てひとしきり登ると、休憩にちょうどよいあずまやがある。そこからは島の北側の瀬戸内海が一望のもと。海に浮かぶ大鳥居が立派。
海に浮かぶ大鳥居を見下ろす


あずまやの後、延々と続く階段が石畳になると、傾斜も緩み稜線が近い。仁王門跡で稜線に飛び出す。ここで時ならぬ「カッコー」の声。「ええっ?! ウグイスだってまだ聞いてないのに、なんでカッコー?」

ちょうど休憩中だった男性の登山者も不思議そうにあたりを見回している。しばらくして2度目の「カッコー」が聞こえてきたところで、ようやく気づいた。帰国してから必要に迫られて入手した携帯電話の着信音デシタ。(しかしいい音だー。)


ザックを背負った人がたくさん
仁王門跡で道を左にとり、20分ほど歩いて弥山山頂に到着。展望台からは、つい最近米軍の夜間訓練飛行場誘致問題で揺れた大黒神島がよく見える。ドバイにいても「どうなることか」と気をもんだものだけど、たった1週間で白紙に戻ってほっとしたのだった。

山頂を少し降りて、毎度お約束の不消霊火堂へ。大釜のお湯をいただいて大元公園方向へ出発。


           岡山ハイキングクラブのみなさんで賑わう不消霊火堂前→


ふたたび仁王門前を通り、駒ガ林は今日はスキップして、大元公園への下り口に出る。ここは駒ガ林とその西側の小ピークとの鞍部。ついでにその小ピーク(焼山)に登ってみることにした。鞍部から ほんの5分。眺めのいい大岩の上で大野瀬戸や岩船岳を見ていると眠くなってくる。

鞍部まで戻り、駒ガ林の大岩壁の基部を通って大元公園へと下る。鞍部から約50分、周囲がきれいに整備された様子を見せ始めると、そこはもう大元公園。公園からは道路を歩き、厳島神社の裏手を通って神社参道へ。帰りは商店街をひやかし、もみじまんじゅうの新顔がないかチェックしつつ(笑)、桟橋へと戻る。


老舗らしい店構えの「うえのや」
暑くもなく寒くもなく、のんびりと歩けた久しぶりの日本の山だった。フェリーで宮島口へ戻り、駅に向かって左手にある「うえのや」であなごめし弁当を購入。今日の晩ごはん、楽しみ〜!


【あなごめしの老舗「うえのや」】


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