[さらばデジオ'SEGA DIGIO SJ-1']

日記/報告者=金原克範


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デジタルカメラSEGA DIGIO(デジオ) SJ-1(写真)。1998年4月24日、栃木県小山市西城南3-1-12にある中古ハードウェアショップ“HARD OFF”小山店にて購入。購入時価格:PC接続キットHDC-3001(Macintosh専用・漢字Talk7.5以上)込み12,000円(デジオ単独で8,000円)。発売時期不明。発売当時価格不明。

撮影部:CCD画素数25万画素。最低被写体照度40ルクス。フォーカス範囲20mm〜∞。ピント調節手動。オートホワイトバランス。レンズ:焦点距離f=3.5mm(35mmカメラ40mm相当)F1.9。シャッタースピード1/60〜1/15000秒。 記録部:記録メディア=スマートメディア0.5MB。撮影可能枚数18枚。解像度320*240ピクセル。記録フォーマット=セガオリジナル方式(JPEG類似)。電源:単三型アルカリ乾電池4本。消費電力3.6W。出力端子:ビデオ出力(NTSC)、デジタル端子、スマートメディア用コネクタ。外径寸法W130mm×D75.5mm×H49.2mm(突起を含まない)。

以上のマシンは、1999年09月30日夕刻の 京セラ SAMURAI 1300DG 購入に伴い、その使命を終了しました。

最初使用したときは、あまりの画像の荒さ、色彩再現性の極悪さ、撮影可能枚数の少なさ、電池消耗の早さにあきれ果てていた(撮影時のみ電源オンを繰り返したとしても、Macへの画像読み込み時の起動も含めると、単三電池4本で2回の撮影はできない。つまり36枚撮影できないんだ)。

屋内・蛍光灯下での撮影は不可能に近いし、シャギーも荒く、撮影後の人の顔なんて判別不可能な場合も多かった。スマートメディアへの記録時にはどえらい時間がかかる。これは砂時計代わりに使えるくらいだ。記憶容量なんか、わずか0.5MBしかないし、リプレースの5Vスマートメディアは現在ではほとんど入手不可能となっている。これじゃ旅行に持参したとしても、肝心なシーンを撮れるわけでもない。はっきり言って欠点ばかりだが、ないよりはるかに増しだった。

手頃な画像入力装置があるだけで、コンピュータに触れる機会が増える。単語をいちいち選びながら書いた文章より、画像ははるかに能弁だったりする。笑っちまうよな画像でも、ないよりはるかに増しなんだ。

デジオで撮影した画像をメールに添付する場合もあった。もちろん、画像処理ソフトで加工しなくては、このカメラじゃまともな画質なんて望めないんだけど。 こいつの購入時は、2週間前に2台目Macも購入したばかりだったし、まったくお金がなかったんだ。買えるデジカメはこれしかなかった。ソニーのデジタルマビカFD-7がほしくて仕方がなかったけど、もし、このときマビカを買っちまってたら、3週間を2万円で過ごした1998年の夏は乗り切れなかったね。

デジオの最後の仕事は、1999年9月に新しくわが家にやってきたカメラたちの撮影。特に最後はその地位を引き継ぐ京セラSAMURAI 1300DGの撮影となった(写真)。世代交代の厳しさを見せつけるようで、撮っててなんだか泣けてたね。 


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19991003