誰が為に鐘はなる 〜風俗の経済学 1〜

ご存知だろうか?
ピンサロには5本のオシボリが用意されている。
 1本目は「客の手を拭く用」。
 2本目は「自分の体を拭く用」。
 3本目は「チンポを拭く用」。
 4本目は「事後の客の体を拭く用」。
 5本目は「事後の自分の体を拭く用」。
なるほど。理にかなっている。
ちなみに「3本目のオシボリ」には消毒液がしみこませてある。
・・・病気をもってる人はチョトしみる。
ということで脱税しやすいこの業種。税務署はオシボリの数で売上を予想するそうである。
さすがプロの世界。蛇の道は蛇。
風俗営業は数兆円産業であり、景気を問わず好調な業種である。
消費者金融、パチンコ関連がようやく市場の認知を得てきたが、
風俗産業はまだまだ一般には認知されず、ダークなイメージが付きまとう産業である。
それは思うに「売上げ」の構成を男性に依存している点にあるのではないか?
またイリーガルな金銭の流れが多いため、課税対象の特定が困難となる。
「角海老グループ」の株式が上場されるのは遠い将来の話になるだろう。
もし実現したら、「漢」は株式を購入すべし!
資産形成に大きなアドバンテージになるであろう!

(2001/6/9)


戻る