教育
〜 小学校2年生の頃の「ジャポニカ学習帳 日記」より抜粋
このあいだ僕のお父さんがお店にいって、木をたくさんかってきました。
「凡作、日ようだいくをやるからみていなさい。」と僕にいいました。
僕はお父さんのことを世界一そういうことがにあわないお父さんだと思っていたので
すごくふしぎでした。
お父さんはのこぎりをもってきて、ギコギコ木を切っていました。
そして2じかんくらいかかって本だなをつくってくれました。
でも、かっこわるかったので、お母さんに「こんなものどこにもおけないわよ。」と
いわれていました。
そこでお父さんはなぜか僕のいえのトイレにその本だなをおきました。
お母さんは「いやね。なんでそんなところにおくのよ。」とおこっていました。
でもお父さんは「そのうちわかる。」といいました。
それからお父さんは、かいしゃのかえりによんでいた「しゅうかんぷれいぼーい」とか
「べんとはうす」とかいう女の人のはだかがいっぱいでている本を
その本だなにおきだしました。
お母さんは「凡作が見たらどうするの?」とまたおこりました。
そのときにお父さんはこういいました。
「男にはだれにもじゃまされずえろ本をよむばしょがひつようなんだ。
そのための本だなだ。」
僕はお父さんが何をいっているかわかりませんでしたが、
僕はトイレの本だなにある本をみるとなぜだか
おちんちんが思いっきりいたくなりました。
今日もトイレのかぎをかけてえろとぴあというまんがをよんだら
またおちんちんがいたくなったけど、僕はおとうさんが大好きです。
・・・オヤジ
アンタのその教育方針のおかげで俺は
こんなに立派なエロ侍になりました!
(2001/11/22)