漢旅 〜とある結婚式と漢リストの更新〜
プロローグ | |
平成14年2月9日(土)より3日間、 私は大学時代の友人を連れ立って、生涯2度目の九州へ。 というのも、共通の友人「Y」が九州は鹿児島にて結婚式を行うこととなり、 せっかくだから、という貧乏性の悲しいサガから、結局は3日フルにつかった 鹿児島観光とあいなった、と、そういうわけで。 今回は女性の友人同伴ということで、イケナイ夜遊びはなかったのだが、 3日間も「長七郎エロ日記」をお休みした経緯もあり、 ま、文章にするほどのネタもない為 写真の力を借りてお茶を濁そう、という次第である。 せっかくだから同行のお馴染みの”漢”も写真付きで登場。 壁紙に設定したり、合コンのお誘いなどはご自由ですが、 ご本人様の苦情や写真削除依頼は意に沿いかねる可能性がございます。 それでは、スタート! |
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こんちは。キャプション方式でスタートです。 唐突ですが、私は何処でしょう? モザイク付きの女性以外の3人からお選びください。 ヒントは「おすぎ」「宮川大輔」「上島竜平」・・・ そう、一連の私のアダ名。 というか、それでわかるもんなら 当ててみやがれってんだ! |
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はい、正解はこちら。 アダ名はあてにはなりませんね。 チ●ポの大きさで判断したアナタが正解です。 今回の旅で「三田佳子の次男に似てる」との 意見も頂戴しましたが、彼の背景が背景だけに・・・ まあ、素直に喜べません。 ちなみに後ろにそびえるは、かの有名な桜島。 |
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2月9日(土) 鹿児島空港〜霧島〜鹿児島市街 | |
いつものように微妙な遅刻をかまして羽田空港へ到着したのが、午前10:20なり。 鹿児島空港へは午後1:00頃には到着し、レンタカーにて霧島へ向かう。 同行者はK君と、バンブーくんとズッキーくんと、あと大学時代の女性2名。 この女性達は、長年も付き合いであるので女性と話すことがニガテな私でも 気安く話せる女性ではあるのだが、 比較的社会に順応しているK君、バンブー、ズッキーに比べ 依然としていつものリズムの私に対しては、 徐々に徐々に距離を置きだしているのも、悲しいかな、まごうことなき現実である。 よって残念ながら、この日は夜の帳にも繰り出さず おとなしく就寝したわけである。 |
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はい。ここは既に霧島なんですね。 かの坂本竜馬がお竜と新婚旅行を行った場所として有名。 この日もその足跡をたどる「歩け歩け大会」が催されていた模様。 ところで、今回は常連の”漢”メンバーからの写真掲載許可を いただきまして、漢リストの更新も致します。 まずは日記によく登場する「K君」です。 |
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「K君」・・・ 彼は理路整然、冷静沈着、温厚にして爽やかなイメージが 先行するが、実はそれは女性の前だけであり、 事実、ともに風俗に行った回数は ”漢メンバー”を通してNo.1である。 今回の旅においても車の手配や運転、その他の段取りなど この旅のリーダー的な存在ではあったのだが、 その裏で「前日見た有料ペイテレビのエロ映画」が こびりついてはなれない、といった悶々ぶりを発揮している。 |
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続いてはズッキー。 なんだか危ないニオイがプンプンだろ? 事実、上司には噛み付くは 転職活動は繰り返すは 頼んでもいないのに、新手の風俗に単身乗り込み 当たり前のようにボラれてキレはじめるは・・・ タチの悪いことに剣道の有段者らしいのだが・・・ |
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・・・挙句の果てには 女性の後頭部を売り物の木刀でカチ割ろうとする始末。 大丈夫?社会人生活。 というか、この女性二人、 まっとうに生きてきて、まさかここにきて 顔にモザイクをかけられているとは 夢にも思わないだろうが、 ま、私の知ったことではない。 |
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2月10日(日) 桜島〜城山観光ホテル「結婚式」 | |
実をいうと、ホテル宿泊の際に今回は「デリヘル」を呼ぼう!という企画もあったが、 運がいいのか、悪いのか。 我々のチェック・インの際に、 モロにそれとわかる毛皮の女性がとある一室に入るところを目撃。 多分、エッチなビジネスマンが呼んだのだろうが その女性の激しい顔の造りに、他の3人の男性がどうやら尻込みした模様。 私としては、何の問題もないレベルだったのだが 手にした公衆電話に貼り付けられていたビラをそそくさとポケットにしまい、 他の3人に迎合してしまうあたりが、自分の小ささに気づく瞬間である。 ともあれ、お行儀よく、 室内の有料アダルトビデオの鑑賞に留まったわけであるが、 目が覚めれば友人の結婚式の当日であるがゆえに、まあこれはこれでよしとしよう。 Yの結婚式は午後3:30よりスタートするとのことで、 午前中はかの有名な桜島の観光を行うこととする。 本土と桜島を結ぶフェリーは、驚くことに国道扱いとのことで、 24時間365日、運行を続けているらしい。 つまりは一日に私がチ●ポをいじる回数程度は往復をしているということであり、 午前中のみというハードスケジュールをも、決行可能という状況であったのである。 そしてYの結婚式の時間が迫り、 ギリギリで当挙式が行われる「城山観光ホテル」へ。 知ってる人は知ってるだろうが、このホテルかなり立派だ。 我々の仲間うちから、こんな立派なホテルで結婚式を挙げる野郎が登場するとは、 まあ、今までは夢にも思わなかったわけだが、 そんな自分の想像を凌駕するほど、Yはオトコ前になっていた。 結婚という一つの節目が、Yというオトコに責任感と男らしさを与えたのだろうか。 冗談抜きに「俺はこの女性を守る」という気概が、淡々とした表情の中に感じられ、 ちょっとロマンティストの俺にとっては、正直なところかなり先を越された気分になった。 Yは中学の教員をやっているのだが、その教え子、部活の教え子も式に駆けつけ かなり華やかで賑やかな雰囲気になり、 またそれゆえ厳粛で温かみのある式にもなっていた。 皆様には意外に思われるかもしれないが、 正直な話、その晩は 「デリヘル呼んで大悶絶大会!」という気分にはなれなかった。 こうして二日目、というか最後の夜もお行儀よく時が過ぎていく・・・ |
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最後の紹介は「バンブー君」である。 言わずもがな、私のキャバクラの師匠であり、 タイ旅行の同伴者として、実は写真掲載は二度目。 いつもはキキリとしたオトコ前なのだが、友人の前で見せる 無防備な姿が非常に好感が持てるのである。 ちなみに女性の顔にモザイクとはあまりに生々しいので 塗りつぶしにしてみたが、いかがなものだろうか? |
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Yの結婚式の一コマ。 ご覧の通り彼の生徒達が式場に駆けつけ Yも思わず涙にむせいだ様子であるが、その際においても バンブー君は 「前の●番目の子はカワイイよな・・・」と言ってた。 このオトコは本物だ、と思った。 私、といえば先生の幸せを祝う純粋で無垢な中学生を見ながら 俺の中学時代のあだ名は 既に「エロ」だったことを思い出していた・・・ |
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和製「オーシャンズ11」。 ・・・というにはあまりに無防備な表情だが、ま、 キャバクラに行く時は大抵こんな感じで無防備である。 それでもバンブー君は僕にとってのジョージ・クルーニー。 リーダー。ついていきますぜ! ちなみにまだ見ぬ僕の彼女へ。 和製「シド&ナンシー」って言われないように頑張ろうね。 |
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2月11日(月) 最終日:鹿児島市内〜指宿温泉〜東京 | |
「城山観光ホテル」の露天風呂から見える桜島は絶景である。 しかもこの日の桜島は、めずらしくも降り始めた雪によりでドレスアップされており、 こんなことはめったにないのであろうが、無粋な私にとってもそれはもう美しく感じられた。 先日の余韻を引きずりながらも、 Yにお祝いの言葉と激励をかけ、一行はホテルを後にする。 私も、最後の観光地に向かう車中においては 結構真剣に方向転換を考えていたように思うのだが、 決心が固まらないうちに、車は目的地に到着。 砂風呂で知られる、あの指宿温泉である。 私としては「どーやって砂に埋まるのか?」という疑問がありつつ・・・ だからスッポンポンで砂に埋まるのか、 それとも水着でも着て砂に埋まるのか?ということである。 まもなくして、温泉のオバサンに「何も着ない上にこれを着てくださいね。」と それはもう薄い薄い浴衣を手渡される。 「これじゃあ寒いじゃんかよお。」と思いつつも、 次の瞬間、休日ゆえに若い女性が多いことに気づき、その不満は歓喜に変わる。 実際に、若いお姉さんやお嬢ちゃんが砂風呂に入るために列をなしており、 薄い薄〜い浴衣の奥には柔肌・・・ っていうかボディライン丸見えやんけ! ちょっと激しくボ●キしつつ、 「まあ、まともになるのはもう少し先でいいかあ。」と、いつものペースに戻ることになる。うふ。 皆さん。ノーパンでボ●キっていうのも、スースーして気持ちいいですよ! と、まあ、こんな感じで九州旅行は終わりです。 余談ですが、 結婚式って女性の方も「ああ、結婚っていいな。」って思うらしい、って聞いております。 2次会かなんかって、妙にガードが下がるもんらしいんですな。 先人の教えを生かして、今回の2次会にて、とある女性の携帯の電話番号を聞きだして ちょっとガッツポーズの凡作くんだったのです。 しかし東京に帰って電話をしてみると 「お客様のおかけになった電話番号は現在・・・」 ハイ。繋がりません! ・・・といつもどおりのオチがついたところで、バイバイ! (2001/2/14) |
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指宿温泉のロビーにて。 なんだか妙に上気している表情であるが、 もし池袋あたりで私たちを見かけても、多分こんな感じだ。 そう。 あとは「湯冷めに気をつけよう。」って世界よ。 砂風呂でも♪チンチロリンって感じだったしね。 |
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鹿児島の名物であるらしい 「白熊」というカキ氷を食してみる。 ・・・ ズッキーちゃん・・・ もうなんだか かわいそうなくらいかわいそうな写真だ。 凡作2代目、やる? |