地球の歩き方 〜名古屋・岐阜編〜


皆様こんばんわ。松田凡作でございます。ご機嫌はいかがですか?

この度、刊行させていただきます


『地球の歩き方〜名古屋・岐阜編〜』


皆様が偉そうに有給休暇を取って旅行に出かける際、パスポート並みに

大事そうに持ち歩いているあのガイドブックのようなものであります。

しかし、そんなガイドブックと一味違うのは

アナタの充実した旅行にまったくもって資するものではなく、

単に
私たちの風俗日記に終始しているという点であります。


・・・ま、何の参考になるかはわかりませんが、

わざわざ遠方に風俗に行くヘキのある方は、それなりにご参考下さい。
旅の見所(1) 湖

行きは中央道で名古屋へ、
帰りは東名道で東京へ。

よって行きは
諏訪湖
帰りは
浜名湖、そして

名古屋では
オマン湖を観光予定。

浜名湖よろしく名古屋では
私のウナギ君でも養殖・・・

・・・ってそんな目で見られたら
ちょっぴり気分は

ラヴ・サイケデリ湖
多分皆様が旅先の風俗でいい想いをされないのは、
勢いに任せて風俗を選んでしまうから・・・

達人は繁華街近くのコンビニにて情報誌を購入し、
入念に店を選択するのである。

そこ行くと我々は、抜け目なく
堂々と4冊もの情報誌を購入。
穴リストとしては、ここまで徹底した情報収集と
リサーチを心がけたいものである。

ま、ちょっとだけコンビニの女性店員の視線がイタかったが、
気にしないで。
関東の男はみんなこんなものだから。
宿泊先での風景。

当然のように、先ほど購入した風俗誌を
熟読する
漢どもの姿である。

まるで
『ゴッドファーザー』における
敵対マフィアのボスの暗殺会議のようだが

それなりに重要な作業であることには疑いなし。

楽しい旅にはそれなりに地道なリサーチが必要な
ことを、諸君も知るべきである。

〜 岐阜県 金津園にて 〜
知る人ぞ知るソープ街、岐阜県、JR岐阜駅の前に燦然と輝く金津園のネオンである。



・・・

ってアホですね。私たち。

「いやあ、せっかくだから・・・」という照れ隠しのポーズなどあるはずもなく、



臆せず全員で記念撮影



シャッターを押した店の店員さんも、動揺を隠せない様子でした。



金津園は名古屋市より車で1時間ほど離れたところに位置しており、

総額10万円以上の超高級店から、1万円台で楽しめる大衆店まで

まあソープのみがひしめき合う地域であり、

遊びではありますが、

遊び半分で行ってはきっと何が何だかわからない地域であります。



車で時間通りに乗りつけ、記念撮影をするぐらいの余裕を見せることができたのは

間違えなく情報誌などによるリサーチの結果。



嗚呼・・・

仕事もコレぐらい段取りよく進められればいいのに・・・



・・・自分でやっててなんですけど
なんだか泣きたくなるような絵ヅラですね。
ええ。私の腰掛けているのは例の『スケベイス』
ソープの個室での写真であります。


ま、これから大撮影大会が開催されるのですが・・・
ここで公開するほど、サービス精神は旺盛ではありません。
ここから先は君たちが自腹を切ってやってみてください。
カメラを持ち込み、女の子に変態を見るような目で見られ・・・


やれるもんならやってみな!



K君
ズッキーちゃん
バンブー君
松田凡作
今回のキャスト
今、私が知るうえにおいて、日本に点在するソープ街というのは

まず東京の吉原、北海道の札幌、九州の小倉などいろいろあるわけだが、

今回の岐阜の金津園も、間違えなくこの一つなのである。



”漢”とわざわざ名乗っている以上、このすべてをとりあえずは一度網羅しなければ

ソープを語ってはいけないのではないか、と

半ば脅迫観念に駆られるように趣いた今回のソープ来訪。

ま、これも旅の醍醐味なのである。



今回の金津園のソープのコトの顛末を、赤裸々に記しても別にかまわないのだが、

私が恥ずかしい想いをする割には、皆様にとってはあまり楽しめない内容に違いないので、

土曜日のお宅訪問的な番組に出てる渡辺篤史のように詩的にまとめて見ましょう。



(♪テーマ音楽)



「木の実をさえずる小鳥が春の訪れを告げるように

 広くとられた空間が私を心を春へを導きます。

 果てない銀河を思わせる門構えのネオン、

 そして赤を基調とした情熱的なタイルとのハーモニーが

 訪れる者をたぎらせ、そして夢見心地にさせてくれる・・・

 今回の金津園は、男をそんな気持ちにさせてくれる

 そんないいソープでした。



 さて来週は『東京の池袋のソープ』さんにお邪魔します。

 どうぞお楽しみに・・・」




 そして画面にはこんな文字が



 「選んだ写真と同じ顔の女性が出てきたら最高でした。
                                       〜松田 凡作」

 

ここは名古屋城でのワンカット。

前日にキッチリ抜いてきたこともあって
みんな爽やかだね。
写真の通りちょうど桜も満開で
来た甲斐があったですね。

漢3人と桜・・・

なんだか図らずも凄くいい構図です。

そんな時、
漢No1は何をしていたかというと・・・
ま、当然HP用の写真なんですけどね。
そうは言っても、モモの質感がなんというかもう・・・

たまらないことになりつつありました。

今回の旅の目的は実は、

当然、風俗も目的の一つなんですけども、

何度か日記にも書いてきたとおり、『ズッキーちゃん』のお別れ会でもあったわけです。

彼は数日後には九州に旅立ってしまうのね。



この後にトヨタ博物館に行ったり、『ひつまぶし』を喰ったり

ちゃんと観光らしいこともして

私の脳みそ思い出アルバムに、キッチリ刻み込まれた旅になったのです。



いつもは軽い感じでオチをつけて終わるのですが

今回は彼に送る言葉で閉めさせていただきたいと思います。





ズッキー君。今までステキな思い出をありがとう。

福岡に行っても君らしく頑張ってください。

僕らはいつでも君の友達です。新天地での君の活躍を期待しております。






PS:性病には気をつけてね★

                                             (2002/3/27)



トヨタ博物館でのK君

お澄まし顔だが
何度でも言わしてもらう。

K君と風俗に行った回数が

何を隠そう一番多い
ソープ終了後のバンブー君。

知っての通り
彼は私のキャバクラの師匠なのだが
ソープはこの日が初体験とのこと。

いかがでしたでしょうか?

そう。ソープに関しては私が師匠。
共に専門分野のあるのが
”漢”グループの強みである。


しかしまあ、この満面の笑顔。

ソープ経営者も
ソープ経営冥利に尽きるってもんだ。
清正公とズッキー。
まあ九州でも頑張んなさいよ。掲示板にも登場しなよ。

モザイクなしで頑張ってみました