7月に入り、本格的に夏の様相を呈してきた。

数年前から我が部屋にクーラーが導入されたからであろうか、

最近では、もっとも俺の好きな季節の到来であるといえる。

「暑苦しい」というマイナス・ポイントを除けば、「夏」という環境は最高である。






「どうせ、女の水着とか、薄着が目当てなんだろ?」




なんて心ない指摘がありそうだが、















まあ、実際その通りである。








だって考えてみても御覧なさい。

海に行けばハイレグ、ビキニの水着の女性がうじゃうじゃいるんですよ。

しかもしたり顔でその中に入っても、まあよほどのことをしなけりゃ

警察呼ばれることは無いのですよ。



普通に考えれば、お金を払わなければ味わえないシチュエーションですよ。









要は想像力なんですよ

水着なんて、ほとんど下着じゃあないですか。

それが真っ昼間から、お日様の下で拝めるわけですよ。







う〜ん、最高!!







それにね、わざわざ電車に乗ってみて御覧なさいよ。

ぶらじゃあなんて、思いっきり透けているわけですよ。

もう、色まで克明に判別可!!なんです。

こんな状況下で、そんなに性犯罪率が上昇しないことが、不思議でなりませんよ、私は。










わたくしごとで恐縮ですけどね、

昨年の夏は、チョコっとお台場の「船の科学館のプール」なんてものに行ってきたんですよ。




・・・野郎と一緒だったんですけどね(涙)







でもね、「お台場」って土地柄か、みんなセクシーな女性ばっか!






もうオジさん。目とチンチンが強烈に痛かったんです。




その時はね。そりゃあもう感動して、感涙の涙を流すほどでしたけど、

当然、副作用がでてきまして。









そうです。「モンモン病」です。

それを抑える特効薬、それは「風俗」!










夕暮れ時に”漢”のバイブル「MANZOKU」(注:風俗情報誌)を購入して、




見つけましたよ。




「夏だ!納涼水着大会!!」

水着のおねえさんに
スマタで一発抜いてもらってようやく我に帰ったが、



夏にはこんな魔性の魅力があふれかえっているわけです。





私のような、真面目な常識人でさえ、夏の魔術にさいなまされるのであるから、

煩悩の塊である、チマタのへタレ男なんて大変なんだろうなあ、と考える今日この頃。












でも、女性の方にも責任がありますよね。

いくら海やプールとはいえ、あんな格好でぷらぷらされたら、

もう「私とSEXしてください」って言われてるようなもんじゃあないですか?



違いますか?




泳ぎたけりゃあ、チャンとした水着でも着てくりゃあいいのに、

水に入るともう大変なことになってしまいそうな水着で、

陸にあがって「ボー」っとしてるわけです。








・・・何しに来てるの?





・・・まあ、みなまで言うな。








・・・オトコに誘われに来とるんやろ!





そう思ってもしょうがないじゃあないですか?








だからね・・・









貴女たちに一言いいたい。





勝手にそんな格好で俺の前に現れて、

それでも、俺と目が合った瞬間に、

「犬のウンコを見るような視線」を投げかけるのはやめて頂きたいっ!!


バ〜カ



バ〜カ




お前ら、自意識過剰なんだよ。豚っ!

おメーら何ぞ、見ちゃいねーよっ!














俺ら”漢と書いてオトコ”はもう・・・









風俗で充分ですっ!!





・・・とまあ、こんな感じで今年も過ぎていくんだろうなあ。

・・・ちょっと寂しいなあ。


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