今日、見も知らない番号より、携帯に電話が入る。
「また新手のヤクザであろう・・・」
とタカをくくるほど慣れてしまっている自分が怖い・・・
しかし、予想に反して女性である。
「お久しぶりです。●●です(なんと下の名前)。」
???
どこの源氏名チャンだ?
と勘ぐるも、
風俗では携帯の番号はシークレットな俺。
心当たりなし。
よくよく聞いてみると友人の彼女であった。
何でも彼氏とうまくいっていないらしい。その相談に乗る。
どーだね。
このほぼ面識の無い女性に恋愛の相談をされてしまうという、
泣きたくなるほどの攻撃力のなさが、
”漢”として生きるコツでもあるわけである。
かなり逆説的ではあるけれども。
恋愛の相談をしたくないランキング
(1997年 大蔵省主計局調べ)
1位 大沢たかお
2位 反町 隆史
3位 ジョージ・クルーニー
恋愛の相談をしたいランキング
(同上)
1位 大鶴 義丹
2位 柳沢 慎吾
3位 おすぎ
あれっ?
(おまけのホントの話)
「源氏名」ってよく言うけど、由来はご存知ですか?
想像通り「源氏物語」が由来。
宮中の女官が源氏物語54帖の巻名に基づいた
称号を賜るようになったのが最初。
その習慣は大名や名家の奥女中にも伝わり、
江戸時代には遊女の名乗り名に用いられるようになり、
ついには源氏物語に関係ない名前も
「本名とは関係ない」名前で用いられるようになりました。
源氏名の由来でした。
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