この期間は札幌に行ってたわけですね。出張で。
土日をも返上し、会社に滅私奉公する自分を見て
ちょうど一年前のなんちゃって探偵時代の私はどう思うのだろうか?
意外にも『羨ましい』と思うでしょう。
・・・あの全く持って社会不適合のレッテルを張られがちなアノ頃の自分は。
外資系が幅を利かす前の日本のサラリーマンは、多かれ少なかれ
会社に尽くしていたと思うのですよ。
やれカジュアルフライデーだ、やれハッピーマンデーだ、
やれ『セクハラ?サイテー』だ(これは愚痴だ)、
働く人間の権利を行使するこそが、むしろスマートな社会人に写りがちな現在、
キッチリ土日も会社に拘束される現状が、私は結構好きだったりする。
『プロジェクトX』って番組をみてくださいよ。
〜松田氏の構想は、上司の理解を得られずに窮地に陥っていた。
しかし松田氏はその上司の圧力に屈せず、
12連休のリフレッシュ休暇でグアム・サイパンの旅から帰国した後
3日間で新しい企画書を労働基準法を遵守しながら作成したのである〜
・・・なんて、テレビの前のお父さんを涙させることなんかできねーよって。
私は例え時給いくらの身の上とて、仕事に誇りを持ち、
願わくは数年後、数十年後、先のような番組で取り上げられたい。
『プロジェクトseX』 〜伝説のダッチワイフを作りあげた漢たち〜
むう。
ベタベタで恐縮だが、責めないでくれ。4日に及ぶ出張で疲れている。
ちなみに今回の仕事は先のsexとかダッチとは全く関係がなく、
札幌で開催されるビジネス向きの展示会の設営、説明、というものである。
内容が内容だけに、立ちっぱなしで疲労がたまる。
『チンポが立ちっぱなしで精子がたまる』なら
私であれば3日ぐらいは耐えられそうなものだが、
80kgオーバーの肥沃な体躯を支えて立ち続けるのは
さすがに1日でおなか一杯である。
ええ。極寒の雪振る北の地にて、仕事三昧ですわ。
ススキノ?アナタね、夜は地面が凍っとるのですよ。
いくら私がスキモノとて、宿泊先のホテルから
それでも棒のようになった足を引きずって
夜な夜な繰り出すとでも思ったのかい?
誓ってもいい。今回は断じてススキノには行っていない!
呼んだから
ガハハ
・・・そう。今回は『デリヘル』デビューである。
今回の宿泊先は、ツアーだったので結構夜景のキレイないいホテル。
男に生まれたからには、眼前に広がる夜景を窓から眺めながら、
女性にガラスに手をつけさせ、後ろから突き上げるという欲望を抱くのは
むしろ本能と言って差し支えないのでは?
そんなことを考えていたら、真ん中の足も棒になってました。
札幌はいいですよ。
自分が欲望の赴くままに電話した(の割には手にはMANZOKU新聞)後、
30分ぐらいして到着したのは、20歳の一色沙英似。
超・変態オジサンのプレイ内容はいつもの通り省略するとして
いつもの通り、強制的にシャワーを浴びさせられ、生乾きの体に
シャツを羽織りネクタイを締める、といった
オジサン、もう帰らにゃならん的な行程をカットできるのは、結構新鮮でした。
ま、感想としては
・・・
申し分なかったですけど、ね。
デリヘルというからには、カテゴリーとしてはソフトサービス。
ソープでなければダメな体になってることに気づきました。
今回の出張で。
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