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11月23日(土)


今年の12月24日には、私は
クリスマスケーキを作ろうと思う。



お台場で私の愛車で
ゴッドファーザーの旋律を奏でる歳でもあるまいし、

ましてやパチスロ屋で1856枚獲得し、

『6枚余りますが・・・』とサンタの格好をしたバイトの女の子に遠い目で



「ん・・・そこのバウムクーヘン?



と頬を赤らめるほど、シャイな歳でもあるまい。



かといって、誰が訪ねるでもない私の部屋を微にいり細にいり掃除をするのも

ここ数年で飽きたとあれば、少しは建設的な一日を送りたいと思うのである。





そういえば昨年のクリスマスは

マスターグレードの
『グフ』というプラモの作成に勤しんでいた。

サーフェーサーを噴き、銀色の塗料で塗り上げ、ブルメタの塗料を噴くうちに

なんだかシンナーの効果で言われもない
いい気分になって

夢見心地で眠りについたような記憶がある。



今年は輪をかけて大人なクリスマスの過ごし方をする。



杓子定規に寒空に震えて恋人を待つ、少し
頭の温かい方々に向けて

ちょっと贅沢なプレゼントを用意してあげよう。





さて、今回作るケーキは、チョコレートケーキで行こう。



ふんわりとしてやわらかで、それでいてスタバでで出てくるような

しっとりとした食感のパンケーキから作成する。

当然、甘さは控えめだ。大人なのだから。



レンジをオーブンモードにし、パンケーキを焼く際には

ちょっと暖めたティーカップに、紅茶を注ぎ、

マディソン郡の橋を読みながら、完成を待つ。



続いてホイップ。

キーンと冷やしたボールに、ヨード卵の白身を落とし、

一心不乱にかき回せる。機械は使わない。

ノルウェーの雲のように官能的な膨らみを見せるホイップを

左官屋でのバイトで鍛えたこの器用な腕で、

慎重にかつ大胆に、パンケーキをコーティングしていく。



当然、パンケーキの層と層との間には

会社の帰りに買った千疋屋のイチゴをスライスしたものを

食べるものにはわからないであろうが、芸術的にトッピングし、

切り分けた時に、アクセントとして使うオレンジソースには

贅沢なリキュールをベースに使うつもりだ。



そうして出来上がったケーキに仕上げとして、

贅沢に削ったホワイトチョコレートを、50cmほど高い位置から

パラパラと優しく降り注がせる。

大地の優しさを讃えるような深い土壌の上に、降り注ぐ真っ白なささめ雪・・・



飾らない。それでいて魅惑的な黒と白とのコンストラスト。



さあ、食べてごらん。おいしいコーヒーも炒れたから。





・・・どう?甘さ控えめで、それでいて優しい甘さがあるだろ?

砂糖はあまり使っていないよ。素材の持つ甘さを最大限、引き出しただけさ。



それは、ちょっとした魔法をかけたんだ。

隠し味って、魔法をね。





・・・塩?ロマンティックじゃないなあ、君も。






























それは俺の涙

11月22日(金)


「なんじゃああこりゃああ!!」




・・・今日という日は、こんな
優作ナイズされた隣の同僚

ヌケルくんの絶叫から始まった。





「どうしたの?」



「いや、凡作さん。見てよこのメール」




職場に到着し、己のメールをチェックすべくPCを立ち上げたその時

先の絶叫とあいなるわけだが、その内容。





『・・・彼氏ができました。今までありがとう。さよなら。』





・・・



「もしかして、この間『俺にメロメロな女がいる』って言ってた・・・」



「・・・」



「その女?」



「うん」





何度もいうように、ヌケルくんは痩身でかなりの男前。

今日発売のDVD『少林サッカー』の主人公、シャウシンチーに良く似ている。

そんな彼が、この私にヒケをとらないほど、

先のようなエピソードがモリモリでてくる。





「なっとくいかねーよなあ」



彼によると、その女性とは1回お食事をし、ま、それなりのこともして

(こりゃ相手は俺のこと好きだな。付き合ったほうがいいのかな?)と。

しかしその女性、かなり
水圧のかかったような顔をなさっていたらしく、

そういう意味ではまだ交際を申し込むまでには到っていなかった、とのこと。

そんな矢先の寝耳に水のこのメール。



この日記を古くからお読みの皆様は、私、凡作の身に降りかかるこんな話は

正直なところ
耳にタコなのだろうが、まさしく彼もこの世界の住人なのである。



しかし普通であればガッカリ肩を落とすなり、激昂で赤面するなり、だろうが

彼に到っては、納得いかない、といってもさりとて

中華定食の杏仁豆腐が他の人より少なかったぐらいの不条理しか、

どうやら傍目にはそんな程度の落ち込みかたにて、まあ

あんまり気にすることはないのである。





今日は
漢会なのである。

ここで一発逆転のホームランを放って欲しい。



私とヌケルくんと、もう一人先輩の
HKさん(岸谷吾郎似)とともに

新宿で20:00から開催である。



もったいをつけても仕方ないので、簡単に今日の経緯を述べよう。





■凡作、渡辺徹に似ていると言われる



・・・今までで一番グッドなのだが、その後

『でもあの人痩せてるときはカッコよかったよ。』の一言で完全に冷める。

『アンタ、うさんくさい関西弁使いそうだよね?』とか言われて







オメーこそ上沼恵美子にそっくりじゃねーか!

の一言をグッと飲み込み。



・・・土曜の朝の番組、一緒にやる?





■連絡先を聞いたら、強烈にかわされる



2次会、彼女らの終電をなくしてしまうのが当初の目的なのだが、

残念ながらその流れでないことは、いたずらに歳を重ねた我々にはわかる。

となれば重要なのが”次に繋げる動き”。

年長者のHKさんが果敢にも携帯電話の番号を聞き出そうとしたのだが、

返っていたのは当然のように会社の電話番号
(しかも代表)



「・・・いや、携帯の電話番号とかのが嬉しいんだけど」



それでも彼女はゴメンねとか言いながら、

何故か
会社の所在地の地図を書き出し「これで勘弁して」と紙を渡される。



・・・意外に面白かったので、まあ、いい。





■ヌケルくん、おっぱいパブの娘に一目ぼれ



相変わらずといえばあまりに相変わらずのこの展開。


終電を逃してふらふらしてると、ヌケルくんが呼び込みのお兄さんに捕まり

30秒後には何故か入店。金曜日の夜だ、ということで、

男2〜3人に一人しか女の子が付かなかったのだが(その時点でボッタくり)、

何とかタイム中に女の子に手を伸ばそうとすると、ヌケルくんは

「なんだよ!俺が揉んでたんだぞ!」と烈火のように怒り出す。



帰り際も『●●ちゃんいいなあ!』と連呼するヌケルくん。



・・・もうちょっと免疫つけたほうがいいよ。





あとはみんなでマンガ喫茶で始発を待つことにしました。

マンガとエロ本片手に席に着き、速攻で眠りについてしまい、





・・・気づいたら土曜日の14:00でした。ちゃんちゃん。



11月21日(木)


今日も
大阪に出張である。



・・・



一行で日記が終わってしまうほど、珍しくもない出張。

今日、仕事を一緒にしている人に話をしにいったら

『今忙しいんで・・・今度でいいですか?』って・・・



3時間かけて東京から会いに来た人にいう言葉とは思えない。



ええ。また多分近いうちに来るでしょうけど。

そんな感じで、最近私が大阪にいることは、珍しくもなんともないのである。





交通手段の発達によって、日本という国は本当に狭くなったのだと思う。



札幌には飛行機で1時間半、岡山にはのぞみ号で4時間、

大阪には3時間、名古屋に到っては1時間ちょっとである。



平日、
会社のトイレでウンウン唸ってる時間で名古屋に到着とは、

まったくもって驚きである。



今後もリニアモーターカーや、ステルスのような飛行機の登場により

日本、または世界はどんどん狭く、近くなっていくだろう。



しかし、交通機関がどんなに発達したところで





私と女性との心の距離は縮まらず





宇宙旅行でさえ目前に迫ったこの現代においても

私の恋愛事情は大航海時代。





太平洋、ひとりぼっちである。





大阪までの3時間なんて、近い近い。



11月20日(水)


今日は
『イメージトレーニング』の話をしよう。



日常生活の場において、ビジネスの場において、

イメージトレーニングの効果は大きいと言わざるを得ない。

己がどのような結果を望み、

その達成のためにどのようなプロセスを経るのか?

まずコトに着手する前の入念な青写真を描くことこそ、

物事の達成に大きく役立つものである。



アポの時間だけ気にして商談に向かうビジネスマンや

きょうび1万円しか財布に入れずパチスロ屋に向かう青年などは

ここに猛省を促す次第である。



勘違いしてほしくないのは

『あの娘は絶対俺のことが好きだ!』とか

『コクらなきゃ、想いは伝わらないじゃん!』的な

全くもって
自分勝手な思い込みをイメトレとはいわないことである。



己に不利益な事象も想定に入れ、その場合にどのように対応すればいいのか、

そんなことをイメージすることによって、本番に役立てるのが目的である。





さて、私は今、こんなことを考えている。



来る
12月の24日。言わずとしれたクリトリス・イヴだが、

その夜、私はどのように過ごすべきだろうか?





@晴海埠頭でマドロスさんのカッコで爆竹に火をつけ

 『嵐を呼ぶ男大会』を開催。




Aお台場メディアージュ前でダンボールを持ち込み、飯盒で米を炊く

 『一日ホームレス体験会』を実施。




Bレインボーブリッジで停車中の車の後ろに車を停めて

 「前の車が邪魔で通れないンですけど・・・」と交通機動隊を駆り出す

 『夜の大捜査線大会』を開催。




Cもし雪が降ったら葛西臨海公園にスキーの格好をして現れ

 「まだ積もってねーじゃんよぉ」と大騒ぎする

 『恋人はサンタクロース作戦』を決行。




D渋谷でマッサージ師の格好をしながら

 『荒塩で乳首マッサージ。10分3,000円』の立て札を掲げる。



E
鈴木京香でオナニー



・・・



さて、これらの
いずれかをも選択しなくても済むように



あさっての漢会(合コン)でどのように頑張るか、ということを

今真剣にイメージトレーニング中なのである。





この時期、彼氏のいない女性は誠実な男が惹かれるはずである。



『あなたは魅力的な人です。







SEXを前提にお付き合いしてくれませんか?』






これだ。



11月19日(火)


19日の日記で『プロジェクトseX』云々と書いたわけだが、

今日地下鉄に乗っていると、寸分変わらぬコピーが『SPA!』の広告にあり、

別にパクったわけではないのだが、汗顔の至りである。

まあ、是非弁別能力のある普通の成人男性ならば

誰でも考えるネタだろうから、ここは勘弁していただきたい。



これからはもっと
独創的パッシブなエロネタをご提供するべく

日々の生活からネタに即した・・・





・・・て、なんで俺はこんなことを言っているんだ?



『長七郎エロ日記』と銘打つからには、エロネタで構成されるのは当然。

しかし振り返るとこの一年間

『彼女が出来たら終了』とか『二代目に引き継ぐ』とか言いつつ、

淡々と回数を重ねるこの現実。

一回フェイクがあった記憶があるが、ホントにフェイクで終わったことを考えると

今のうちから『来年もよろしくお願いします』といっておいた方がいい気がする。



で、皆様には申し訳ないが、
2003年はジェントル街道で行くことにする。



もうすでに今年のクリスマスは
諦めていることは置いといて

連想ゲームで『凡作 → エロ』で♪ピンポーンと正解のチャイムが鳴るような

そんなはかないアイデンティティにはそろそろ終止符を打つべきだろう

というか、打ってもらいたい。



予行演習ということで、今日は休肝日ならむ
休チン日にしようと思う。

要はオナニー禁止、ということである。



なにをわざわざ一日オナニーしないぐらいで・・・と

そんな声も聞こえてきそうだが、その理由は至極簡単、単に





それが珍しいことだがらである。(by年間無駄打ち500発男)





11月18日(月)


別に
カルシウムが不足しているわけでもないのだが、

珍しく今日は
ご機嫌ナナメである。



猛獣王で
1250ゲームREGで天井を蹴られて5万負けとか、

ついうっかり
『あいのり』を見てしまった、とか



原因はそれなりにあるわけだが

ま、最大の原因は
季節的なものである。



なんでも
ビン・ラディンはまだ生存しているらしいが、

仮に
1ヶ月と一週間後という近い将来に

渋谷のセルリアンタワー(ホテル棟)当たりにまたもやツッこんだとしても

かの世界の平和リーダーのアメリカ合衆国、ブッシュ大統領も





「ん〜ま、しょうがないよね」





・・・で済ませてくれるような気がする。





いやいや、誤解しないで欲しい。

私は世界恒久の平和を願う人間であり、テロなんかもってのほかだと思う。

もし家族や友人が非人道的な犯罪の被害にあったなら、

金属バット片手に相手をブチ殺しに行くかも知れない。



誤解しないで聞いて欲しい。ここで本当に言いたかったのは







カップルは全員死んでほしい、ということだけ。




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