え〜。社員(私一人)の諸君。
社長の凡作である。コホン。
12月ももう折り返し、今年も後わずかになったわけだが、
われらが凡作商事KKも、どうやら今年も黒字で乗り切れそうである。
アフター5と休日のみという過酷な条件であるにもかかわらず
その時間を惜しむようにパチスロ屋にあくせく通ってくれた諸君(私)、
本日を持って、売上げ(収支)はなんと100万円に到達し、
仮に君(私)にパチスロを打つ時間あたり1,000円の時給を支給したとしても、
それでも25万円ほどの黒字である。よくやってくれた。
あるときは8時からホールの前に座り
またあるときは13時間もホールに居座り
それまたあるときは良さげな台が空くのを腕を組んで見ていたこともある。
条件が悪いとはいえ、年間でトータルが可能であることを示してくれたことに
深い感謝を示す次第である。よくやってくれた。
パチスロというものは、今回のように100万円も勝つ場合もあれば、
パチプロのように、年収500〜700万円という人間もいて、
しかしながら、
ホールのお兄さんやお姉さんは間違えなくそれで生活しているわけだから
負けて当然、という謙虚な気持ちで、今年の残りに臨んで欲しい。
まさか25万円、よもや100万円も負けることはないだろうが
できれば、今年の締めまでこの100万円という大台を維持して欲しい。
結局のところ、この結果は何に起因しているか、というと
間違えなく、”運”なのだから。
運を生かす努力、悪運を避ける努力は認めよう。
しかしながら、その運を生かす環境があったことを忘れてはならない。
さあ。
山盛りのコインを流してもちょっとしかイヤな顔をしない
地元のホールの店員に感謝しよう。
開店待ちの際に、小粋なトークで時間を潰してくれる
そんな地元の若者に感謝しよう。
まったく打ちもしないで、なにをしに来ているのかわからないが
いつも背後に現れる、神出鬼没な”ブラックくん”に感謝しよう(?)
そして、今回の勝率が高いのは、当然土日なのだが、そんな休日に
まったく相手にしてくれなかった世間の女性に感謝しよう。
残り2週間、気を抜かないで頑張って欲しい。
・・・
「社長!」
なんだね。
「世間の女性はいざ知らず、社長は
プロの女性に売上げの80%以上を貢いでいる
という話を聞いたのですが、本当でしょうか?」
・・・
ま、
水清ければ魚住まずだよ君い
これからも風俗にいけるように頑張ります。
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