好き・・・
もとい、スキーである。
今日はスキーへ行ってきました。
さあ、驚くほどベタなスタートで恐縮です。
しかしながら、
「私はスキーが大スキーです。」というクラシック・スタイルにて
今日のスキー場の天気のように
皆様の心にブリザードを吹かすことは、当然、容易い芸当なのだが
倒置法を用いることにより、
もしかしたら不必要にドキリとさせられた人もいるかもしれない。
こんな工夫。そう、それこそが
単にサエない私の生活日記を半年も続けていくコツなのである。
本題に入ろう。
スキーに参加した人員は男、男、男、漢、漢。
ポーカーで言えばフルハウスだが、残念ながら
これ以上に華のないメンツもない。
しかも私にとっては、
上司、上司、上司、先輩・・・と
合コンの次くらいに針のムシロの面持ちで参加、なのである。
まあ、人がいい同行者達のおかげで、
終始和気藹々と楽しいスキーであったわけだが。
アレ?漢が二人いるぞ!とお気づきのアナタ。
当然、一人はゲレンデの貴公子、私こと凡作であるが、
もう一人、というのは当HPの最重要人物『翼くん』である。
ワンツーフィニッシュでスキー?うわあ・・・
って、思ったろ、今?
なめちゃいけないよ。
なめていいのは、私と私の乳首だけ。
『翼くん』は、実は凄くスキーがうまいのだ。
なにやら彼は、学生時代は硬派なスキー部に所属し、
現在も鍛錬を重ねていて、もの凄くうまいのだ。
危なげなくモーグルを決める彼の姿。どんな場所でもすいすいすべる。
すべらないのは唯一、氏のギャグぐらいのものだ。
そんな達人に一日付き合い、
多少は慣れているはずの私も、足がパンパンになるほど疲れた。
そんな疲れを癒すべく、近隣の温泉に立ち寄るご一行。
スキーのテクニックにおいては完全に『翼くん』に水をあけられた私。
ならば、私に勝てるもので圧勝するしかなかろう。
その温泉にあった3mぐらいの高さからお湯が流れ落ちる『打たせ湯』、
それを自らのチ●ポにあてがい、悶絶を始める私。
そう、あくまで鍛錬の為だ。
実際のところ、半分は冗談のつもりであったのだが、
これが意外に効き目がありそうやら、痛いやら、気持ちいいやら・・・
まあ、「足が棒になる」とはよく言ったものだが、
まさか真ん中の足まで棒になるとは
今の今まで思わなんだ。
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