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2月28日(木)

ああ、ゴメンゴメン。

昨日の話が途中だったね。


ドコまで話したっけ?




あ、そうそう。



ソープに行ったとこまでだっけね。





昨日の
モーレツにエッチな気分モードにて、

計画をキッチリ実行する行動力。

うん。残念ながら仕事には生かされていないけどね。



一度渋谷から自宅に戻って、それから池袋に行くあたり、

まあ、なんてヤル気なんでしょ!ってな具合ですよね。



(まあ、よくもそこまで・・・)と、

マグロなアナタ方はわからないかもしれませんけど。



私ぐらいの
テダレになると、もう初めから違うわけですよ。

まずね。思い込むことから始めるのですよ。



ご対面の後、手を引かれ階段を登る途中に、

既にイメージを膨らませているわけです。



今回は



(この人は、いつも行く喫茶店のウェートレスさんだ。)



と、強くイメージづけします。



ほら。そういう身近なトコロに「カワイイなあ」って思う人、いるでしょ?

ホントにそんなところで声をかけようものなら、



警察呼ばれるでしょ?でもね、

今日ばっかりは、お話できるどころか



●●●まで出来るんですよまったく!


うわ〜って感じじゃないですか?





そんな一人イメージプレイを黙々と数分繰り返し、

ある程度イメージが固まったところで、こうです。







「ちょっと・・・隣に座ってくれないか・・・」(遠い目)



女の子「えっ?どうしてですか?」





・・・といいつつも、服を着たまま隣に座った女の子を



すぐさまギュッと抱きしめる





「・・・今夜は、ずっとこうしていたい。」




女の子
「えっ?えっ?」





驚くのも無理はないが、ともかく優しく
をもって抱きしめる。

(ま、ちょっとぐらい胸を揉んだりしてたりしますが。)



・・・



しばしの沈黙・・・



・・・







女の子「ねえ・・・脱がせて・・・」







ウォイッッシッツ!
いい雰囲気。



どうよ。
こんなソープでの始まり方、初めて聞いたよ。

しかも俺!ガハハハ〜。楽しんでるね人生!





この
領域(ゾーン)にまで来てないアナタ方はせいぜい



「どうぞお風呂に入ってくださ〜い。滑らないでね〜。」


「は〜い♪」




ぐらいなモンだろ?

まさか俺だって、
風呂の順序がひっくりかえるとは思わなかったよ。



ま、君たちも精進することだね。

俺のように
3桁ぐらい風俗に通えば、コレぐらいにはなれるよ。





さて。これ以降の展開は、さすがの私も恥ずかしいので、省略。



帰りがけ、飴玉を取り出して、女の子が聞きます。



女の子「ねえ。甘い物、スキ?」



「うん、大丈夫だよ。」




女の子は、何故かその飴玉を、自分の口に持ってった。



???



女の子
「ハイッ。」



口移し
、っちゅー奴だね。チュッ♪






もおう彼女なんていんねーやこりゃ






意外に
玄人には強い男、凡作。

今日もご満悦に店を去ろうとする。





出がけにフロント付近で、

その女の子とボーイさんの話す声が小さく聞こえた。







ボーイ
「●●さん。この後5分後お客さん案内していいですか?」



女の子
「すいません。あと30分は休ませてください・・・」







・・・
どういう意味かはわからないが、

とにかく勝ちか負けかで言えば



多分、勝ち。



圧勝。


2月27日(水)

現在の時刻、午後7:30分。



読む
「夜のお菓子」こと、この長七郎エロ日記においては、

いささか早い時間の更新ではある。

週の中日ということで、仕事を午後6:30に終え、

まっすぐ帰路に就くと、ざっとこんな時間にご帰宅である。



しかしながら、この時点で「お休み・・・」などと

つつがなく日記を終了できるような人間ならば、

もう少しマトモな人生を送れているはずである。





告白しよう。





今、私・・・



モーレツにエッチな気分ですの





よくあるんだよこういう日が。

いつもだろ?って言われれば、なんというか、返す言葉も無いのだが、

今日のは凄い。



今も
自らの股間に伸びようとしている手を、制止するのに精一杯だ。



今までこんな気分になった時を振り返る。

多分、今日も
風俗に行ってしまうのだろう・・・

ま、
帰納法って奴だ。



皆さんはこういう気分の時、どうなさっているのだろうか?



右手と親密なコミュニケーションを図るのだろうか?

彼女の耳元で、「好きだよ」と目を血ばらせて連呼しているのだろうか?

繁華街の夜の帳を練り歩いているのだろうか?



今日の私にとっては、

どうやら
右手君と左手君では役不足のようなので、

それゆえ、悩んでしまうところである。



(ピンサロにすんべか、イメクラにすんべか、ソープにすんべか・・・)




、と



残念ながら
コレ以外の選択肢が見つからない。



今のご時世。ゴミを出すのも、精●を出すのもお金がかかる。



愛という名のもとに、こんな気持ちをヒーリングできている

特権階級の人たちを、こんな日にはいつも以上に恨めしく思う。



ま、
私として生まれてしまった以上、愚痴を言っても始まらない。



そう。多分風俗で悶絶するであろう、これ以降の展開は

時間の関係から、明日の日記で。



2月26日(火)

この時期になると、4月あたりから新社会人になる

フレッシャーズ予備軍をよく目にする。



証券会社入社 → 探偵業 と、

長らく
水商売を続けてきた私にとって、

現状は彼らより少し先ではあるが、フレッシャーには違いないので、

そっとネクタイを締めなおす次第である。



しかしね。学生時代に、面接で



「私の視野は世界です。」



とか



「ボランティア活動や部活にて、協調性と根性はあります。」



とか、自己PRした奴から先に



分厚い電話帳をドスンと机に置かれて「客つくれ!」と

上司に言われたその3日後に、既にヤル気をなくし、

その
CMよりも短い会社生活を終えることも、

残念ながら、現実なのである。



私がそうだったので、間違えない。





不安にさせる気はないが、

もし4月から新社会人生活を向かえる男がこのHPを読んでくれてるならば、

その彼のために、今日の私の一日を淡々と述べてあげよう。





2月26日。いわく給料日前。



探偵業やパチプロをしていた時にはそう意識しなかったのだが、

日々、青春を謳歌していると

とりわけ私の青春は
風俗であるので、

給料日前はだいぶ財政が厳しくなる。



PM8:00。

仕事したフリを終え、帰路に就こうと職場の方々に挨拶をする。

(懐が寂しいので、昨日の残りのカツをカツ丼にして喰おう・・・)

と、夕食を楽しみに外に出ようとすると、



先輩「今日、お前メシはどーすんの?」

と問いかけてくる。



凡作「今日は家でメシ食いますから。」

と、はっきりそう告げると、



先輩「なるほどね。

   じゃあちょっと待ってて。15分で終わるから。」




・・・



何故、食事もしないのに先輩を待つのかわからないまま



45分待つ



凡作
「別に仕事を急かすつもりはないので、失礼していいですか?」

と、いうと



先輩「おいっ!待っててよ。

   
寂しいじゃねーかよ!



・・・



何故に寂しいのかわからないまま、もう少し待つ。





先輩と同僚が仕事を終え、職場から出てくる。



先輩「・・・じゃ、何食うか?」



・・・



家で食事を取る、と伝えたはずなのに。



先輩「家でも食えばいいじゃん。」



もしかしたら、この先輩はデブは一日5食ぐらい喰ってると思っている。



凡作「いえ、あの、非常に懐が厳しいもので・・・」



先輩「わかってるわかってるって皆まで言うな。安い店にしよう。」



と、一同趣いた先は、こじゃれた
高級そうな地中海風レストラン。



・・・



本日、27歳にして所持金2,000円の私は、不安でしようがない。



店員がメニューの説明を始める。つまりはそういう店だ。

ふむふむ、と頷く先輩。



先輩「凡作は好き嫌いはあるのか?」



凡作「ええ。実は私、魚介類は全般的にダメで・・・

    『ギョ』のほうはだいぶイケるようになったんですけど・・・」




先輩「そうか・・・魚も光り物なんかはダメなのか?」



凡作「ええ。いわしなんか最たるものですね。」



かなり自分では強い意思表示をしたつもり。



先輩「なるほどね。」



そこで再度店員が登場。



店員「ご注文はお決まりになりましたか?」



先輩「この店のオススメはなんなの?」



店員「ハイ。

  今日は『魚介類のパエリア』と『いわしの酢づけ』です。」



先輩「なるほどね。じゃ、それ。」



・・・



何の為に私に好き嫌いを聞いたのかはわからないが、

当然のように

食卓に並んだのは「いわしの酢づけ」と「魚介類のパエリア」であった。



・・・



先輩「ちょっと職場に荷物を置いていっていいかな?」



と、ここまでくれば何も断る理由などなく、付き合う方向で。



オフィスに着くと、
当然のように仕事を始める先輩。



・・・



時に11:30。



凡作「・・・そろそろ終電なんで、帰っていいですか?」








先輩「えっ?・・・帰るの?」



・・・





断っておくが、この先輩は私にとってかなり
ナイスな人である。

尊敬もしてるし、気も許している。



それでも、コレぐらいの
不条理は社会生活では日常茶飯事である。



2月25日(月)

どうやら、女性というものは

スケベしたいときには、
素直に誘われるのがいいらしい。



まあ、誘う男の
にもよるのだろうが、

少なくとも、愚策を弄するよりは効果てき面だそうである。



振り返ってみれば、かくゆう若輩者の私など

ラヴ・ホテルの前で
「お腹が痛い」とのたまって見たり、

「僕の股間に生息する伝説のツチノコを捕獲してみないかい?」

などと、呆れ果てるまでに間接的なアプローチにて

幾度と無く煮え湯を飲まされてきたわけで。



言われてみれば、ま、納得である。



しかしながら、である。



直接的のほうが嬉しい、と、そんな女性にしてみれば

やはりそれなりの淡い期待を抱いた相手に対しての言葉であり、

いきなり準備体操なしに、私のような人間に



「SEXさせろ!」



と言われたところで、多分、私が
不本意な形で会社を追われる

哀れな父母が後ろ指を指されるだけの帰結であることは明々白々。



要は、無責任な言動に踊らない
冷静な判断力

これが漢に必要な資質であることを、皆様に言いたい次第である。





我ながら柄にもなく真面目なことを書いているわけだが、

まず本能の趣くままに風俗に通うのも漢ならば、

その反面でロマンティックな生き様を貫くのも漢。



「据え膳くわぬは男の恥」なんて言葉は、

戦争を発動する際のアメリカの声明並みに自分勝手な大義名分であり、

「なんとなくヤれそうだったから・・・」などという理由で、

純真な女性の体のみならず、心までも蝕む輩を、私は許さない。



そう。今日の私は、
ロマンティック・モードなのだ。



私は花を愛でる。

自然を愛でる、動物を愛でる。

強きを挫こうとし、弱きを助けようとする。

例え、その人の力にはなれないとしても、

悩みを抱えた人に対して、同じように悩みを共有し、

悲しみを抱えた人に対して、同じように悲しみを共有してしまう。



なぜか?



それは、
私が優しい人間だからだ。





今日、職場の休憩室で数人の同僚と一緒になる。

何かの話の流れで、

とある女性がこんな言葉のプレゼントをくれた。





「凡作さんってモテそうですよね。優しそうだから・・・」




聞いたか?


そこ!ちゃんと聞いたか?






うっかりさんの君たちのためにもう一度書いておく。





「凡作さんってモテそうですよね。優しそうだから・・・」





さて。

おおむね
27年ぶりぐらいに聞いた「モテそうですね。」という言葉。



早くも
2002年度凡作版流行語大賞決定である。



もう、この思い出だけで

しばらくおかずなしでご飯3杯はいける。



というわけで、

私は、
優しいのである。



君たちも漢に必要なのは、
優しさであることに早く気づいて欲しい。





家に帰って、あんまりブクブク太った体だと、

こんな言葉をかけてくれた彼女に申し訳ないので

ドンキホーテで購入した2,000円ぐらいのバッタモンの

『ボディーブレード』やらで、30分ほどエクセサイズに勤しむ。



実はちょっとやりすぎて、キーボードを打つ手も

小刻みにプルプル震えているのだが、



そんな
不器用さも、漢に必要な資質であることを、気づいて欲しい。





えっ?社交辞令?



・・・





というか、



社交辞令を社交辞令とも思わぬ鈍感さ、



この
鈍感さも、漢を構成する重要な要素であることには、

実は君たちは気づかなくともよい。



気づかない人生・・・



それだけで人間、いくらか幸せだ。



2月24日(日)


スキーより戻ってきて、重い体を引きずりつつも

半ば習慣となっているメールのチェックと、当HPの掲示板のチェックのために

無理やりパソコンの電源を立ち上げる。



大抵は掲示板をチェックしたところで、

松田凡作と書かれた自らのくだらない書き込みを目にして

「あ〜あ。今日も書き込みがないなあ・・・」

と、コレぐらいの展開しかないのであるが、



しかし、今日は我が目を疑うような内容の書き込みを目にする。



なんと、このHPに
リンクさせてくれという内容の書き込みである。

しかも
『なっちん』という、なんともはや女性の投稿者である。





どこをどう間違えると、このHPにたどり着くのか・・・



純然たる
下ネタページ、漢と書いてオトコのHP。

エロと、風俗と、自虐ネタからなる、漢と書いてオトコのHP。

普通に考えれば、
何かの間違えとしか思えない。



いや。もしかしたら
下ネタ依存症のお姉さんかも知れないし、

優しく私を言葉でいたぶってくれる
S系のお姉さんかも知れない・・・



とりあえず記載されている彼女のHPアドレスにアクセスしてみると

実に丁寧に作成されている日記系の

まあ、下ネタとはあまり関係のないマトモなHPである。



大丈夫なんですか?



彼女にとりあえず確認のメールを打つ。



リンクのっけても大丈夫なんですか?

お友達に名を語られてませんか?




このような内容の私のメールに対し、



「下ネタでも大丈夫ですよお。」



との回答がありました。





・・・というわけで

本日、このHPに急遽、Linkのコーナーが設置されたのです。

もし、他にもリンクご希望の方がおりましたら

ご遠慮なくお申し出下さい。

その後の展開に責任は持てませんが





さて、本日の日記は当初予定していた

「日本経済破綻のシナリオ」という題材をあえて変更しまして・・・







今日、
プリッツというお菓子でアナルオナニーしてたら

いつのまにか







ポッキーになってました。





・・・



あまりに
いつもどおりの話の展開にて



反応がかなり恐い松田凡作、27歳。



ええ、当然リンクは双方向でなくともかまいません。




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