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3月16日(土)


ピンサロあと、ビジネスホテルに戻り、

かなりの間エロ★ゲイツ君と青春についての語らいをしたので、

今日は寝たのがだいたい午前5時ぐらいだった。



朝(といっても11:00AM頃だが)、目覚め際にニュースに目をやると

どうやら東京では桜が咲いたらしい。



春、である。



春になると恒例として私は、

私の趣味であるところの
『オートバイ』に想いをはせる。



こんな日記ばかり書きなぐっているので、知らない方も多いだろうが、

私が履歴書なんかに書く趣味は、映画鑑賞とオートバイ。

ああ。爽やかな趣味もないことはないのである。



仮に、だ。

仕事で山形に来ているにもかかわらずピンサロでボラれ、

今日も新幹線待ちの間、負けるとわかっているのに

現地でパチスロに赴き一時間勝負、

もちろん、何も出ずに10,000円負け。

こんなだらしのない男であっても、

何も人に憚らず伝えることのできる趣味の一つぐらいはある。





粋な下町っ子を自負する自分にとって、

オートバイはまさに
旬の乗り物であり、

車のように実用性や利便性を考慮するのではなく



(ああ、今年も春がやってきたね。)



と、埃をかぶって冬眠している単車に火を入れるのが

季節を感じて、オートバイとのいい付き合い方であると思う。



ま、冬の間は寒いし、そもそもエンジンがかかりにくい。

春の訪れを待って、桜前線を追って西に向かうのも・・・

・・・悪くない。



新幹線の中で、春の午後の日差しのなかで解けゆく雪を見ながら

(今日はバイク乗りの準備をしよう・・・)

と、遠い目をしながら想うのであった。



単車に興味のある方の為に付け加えると、

私のハニーはXJR1200というヤマハの空冷バイク。

空冷ゆえにうるさく、夏暑いという特性があり

本当に楽しめるは春と秋の始まりだけである。

しかも、現状はバッテリーが上がってしまっている。



そこで新幹線を上野で途中下車し、上野のバイク街へ。

すぐさまバッテリーを購入した。



また昨日ピンサロで散財し、パチスロでもやられ、

それでいてバッテリー購入ではあまりにも金を遣い過ぎた、と反省し

その足で
パチスロ銀行に金をおろしにいく。



こんな思考の人間が、ま、多分
人生棒にふるタイプの人間なんだろうが、

幸いにも
『アラジン』という台で、ビッグも引かずに2,000枚獲得。

例の
『アラチャン』という役で、だ。

一日のパチスロ収支をプラスに持ち上げ、ご満悦で台を離れる。

駅付近で
ちょいとアブノーマルなセルビデオ(5,000円)を購入し、

その後はまっすぐ帰路についたわけである。



ついたら単車の洗車。バッテリーを付け替えて懐かしい咆哮音を轟かす。



さあ。桜前線を追って旅に出ようか。

東名自動車道か中央か。

とにかく西へ走ろう。



・・・そんなロマンティストな一面も持ち合わせている。



しかし次の瞬間には、来週の日曜日に
名古屋に行くことに気づき

町内を一周して、単車の旅は終了。

当然、名古屋には
風俗目的で行くのだが

それはそれ。ロマンだけではお腹は膨れない。



・・・こんな合理的な一面も持ち合わせている。



また春の訪れを感じた今日という日に

まったくもって冬のイベントを楽しめなかった自分に気づいてしまい

過ぎ行く冬を惜しむように

明日はムリムリ
スキーに行く予定



・・・こんな
精神分裂気味な一面も持ち合わせている。



3月15日(金)


昨日も書いたとおり、
山形へ出張である。



私にとって始めての訪問となる山形ではあったが、

予想以上に何もないところである。



17:00より開催されるセミナーの準備に取り掛かり

その際に私はそのセミナーの模様をDVに撮影する係に任命される。



ハンディカメラを持たせたら
村西とおるか凡作かというぐらいの

凝りに凝ったキャメラワークを披露。

カメラ片手に奮闘している際に、キャバクラの女性(Mさん)から

金曜日の
来店のお誘いメールが入るが、カメラ片手に

「今は山形。今日はムリです。」

と、左手でi modeの返事を打つなど、なんというか

仕事のデキる男は一味違う、といったところか。



さて

皆さんの聞きたいのはそんな話ではなく、

出張、旅行の際には必ず訪れるであろう

ご当地風俗巡りについてであろう。



打ち上げもひと段落した午後11:30。

その打ち上げにおいて
通常人の3ヶ月分の下ネタを披露したとあっても

まあ私にとっては
暖機運転に過ぎず



同僚のN氏と
エロ★ゲイツ氏を連れ立って夜の帳に繰り出しました。



ここら辺から山形市の風俗事情から説明いたしますと、

まず、山形市周辺にはヌキ系のお店は
ピンサロしかありません。

ヘルスもイメクラもデリヘルもございません。

ソープなんてもってのほかでございます。



山形市の風俗体系はほぼ一種類。

「飲み屋」形態の店ばかり。

その中でキャバクラ風の店、加えてキャバクラ風なんだけども

咥えてくれる店に分類されるわけです。

その咥えてくれる店においても、

必ずしもヌクことまでは女の子に義務付けされておりません。

なんと女の子のもらうお給料が一本に付き2,000円とあらば

これも致し方ない話でございましょう。



随分詳しいリサーチだな、って?



ええ、店の女の子に聞いたので間違えございません。





ヌクために生きている私としては、

ちょっと寂しい街には違いないのですが、

ようやく探し当てた『抜ける店』に到着、中に入り

いつものような『ピンサロ』のような雰囲気を目の当たりにし

ようやく安堵の表情を浮かべた次第であります。



私とエロさんに店の店員が語りかけた

「18歳から23歳の女の子バッカリです。」

の言葉を裏付けるように、


なんと
18歳(!)の女の子が付き、トークがスタートです。



お酒をつくってくれたり、気ままな話などをして

なんというか、

ま、
キャバクラの雰囲気です。



妙に新鮮です。



私の知る東京のピンサロであれば、席に着いた刹那

「頑張りましょうね〜」と

いきなり
オシボリを5本持った女性がほとんど裸で現れるのに対し、



ここではキャバチックな服装に身を包んだ女の子が

キャバチックな会話に勤しんでおります。



(このシュチエーションからチュパチュパと・・・)



と、近い将来始まるであろう淫靡な世界を想像し、悶々としておりました。



・・・



ま、私にトークが秀逸だったのか

単に女の子の作戦だったのかはわかりませんが



いつまでたっても会話が盛りあがり、

ピンサロ行為が始まる気配がありません。



(???)



と思いつつも快調にトーキングしている私に

ごく当たり前の表情で、女の子が語りかけます。






「あの〜



あと3分なんですけど、
どうします?






どーしますじゃねーだろうが!






あのね。オジサン店の人に『抜ける?』って確認してから入ったのよ。

店の人もね、『間違えないです』って言ってたから入ったのよ。



それを「あと3分」じゃあ



チンチン拭いて終わりじゃねーか!





ここでチンチン拭いてもらって悶々としながら帰れる男なら

間違えなく貯金がこの歳にして300万円ぐらいある

立派な小市民になってるに違いなく、



倍の金額を払ってエンチョー戦です。



皆さん。

ま、これが
広義の意味での『ボッタクリ』であります。





とはいえ、キャバチックなところでピンサロ行為と、

新たなる変態プレイを編み出すことに成功(書かないよ、ここでは)したから、

まあよしとするか、の心境でした。



後で聞くことによるとエロ★ゲイツ君は

なんでも
年増の女性が出てきたそうで、店の人に



「うりゃあ!アレが23なら俺は中学生かっ!」



因縁をつけていたそうであります。



残念ながらその光景は、

私は延長していたから見れなかったんですけどね。





さあ皆さん。

「年増の女性で1時間8,000円」

「若い女性で、ボラレ気味にその倍の出費」

どちらを選ばれるでしょうか?

ま、
私たちに選択肢はなかったのですが。





「行かなきゃいいじゃんよお。」って?



私たちにその選択肢は、そもそもありません。



3月14日(木)


今日はいろいろあって疲れたなあ。



本来ならばそのいろいろあったことを日記にして

充実した日記がお届けできるのであろうが

あまりに疲れて早く寝てしまいたい。



ああ。今日ばっかりは
布団を彼女と呼んでもいい。

早く君を抱いて寝たい。




いろいろあったといっても仕事のことであり、

決してソープで変わったことをした、とか

ホワイトデーだからどうしたとか、そういうことではなく。



仕事の帰りに床屋に行って、

疲れを癒す為にパチスロ屋に行って、

二千円で2連チャンして

(もう一回連チャンしたらソープに行こう)

と、思ったその瞬間に当たって

小1時間で2万円勝って

やらなかったつもりで風俗に行こう、と

ソープに電話を入れたら

「●●さんは本日お休みです。」

と言われ、まっすぐ帰路につく。



そんなありふれた日常が日記になるはずもなく、

いや、ありふれた日常を記しての日記というべきか。



どうでもいいけど、

明日は
山形へ出張だから、早く寝よう。



●●ちゃんがお休みなのは残念だったけど、





間違えなく
山形で風俗に行くはずだから、まあいいか。



3月13日(水)


今日、職場にて
非常な責務の仕事を拝命される。



今をもっても自分にあまり経験がなく、

少し不安もあったのだが、それ以上に

「やり遂げてやるぞ!」という気概のほうが大きい。



どういうつもりで自分を選んだのかはわからない。

しかし、他人がどう思おうと

俺はソレが出来る男なんだよ。

見ててみな。





その職務の内容と言えば、



職場のホワイト・デーのお返しの買出し。







確かに過去を振り返っても、
そんな経験があるはずもなく

何が喜ばれるのか。全くわからない。



現金



多分、コレは大正解なのだと思う。

別に私からもらったところで、邪魔になるわけでもない。



いくら欲しかった時計やアクセサリーでも

それを身に着けるたびに私を思い出すようでは、ちょっとかわいそうだ。

自らの意思で物に変えることの出来るお金、

なんというか
ステキな等価交換である。

でも、あんまり味気ないね。



大人のオモチャ



多分、コレも大正解なのだと思う。



コレはプレゼントでなく、

こっそりと机に入れておいてあげるぐらいが大人の優しさだ。



なんといっても、うら若き女性が大人のオモチャショップに

肩で風切るように入れるはずもなく、

当然、
『熊ん子』というネーミングの20cm大の張型を

堂々と購入できるはずもない。

かくいう私でさえ、G用のローションを購入するときには

さすがに赤面は禁じえない。



カレシがいるから、いらない?



おいおいカマトトぶってるんじゃないよ。

オジサン悲しくなっちゃうなあ。





・・・などと、



キャバクラ好きのオヤジの気持ちの心境で話を進めてみたが、

正直なところは、私、意外な常識人であるがゆえ

渋谷ロフトというお店で

本当においしそうな
クッキー

トロピカルな気分になりそうな
入浴剤の組み合わせで

ちゃちゃっとお茶を濁してみた次第である。



しかし渋谷ロフトって店に始めて入ったわけですが、

いろいろなものがあったので、結構楽しいものですね。



一番笑かしてもらったのが、
女性の生活用品のコーナー。



何気なくへんてこりんな
石鹸の謳い文句を見てみると





「アソコの匂いが消える石鹸」





・・・なんですか?ソレ?





女性のヴァギナはとってもデリケート。ゴシゴシしないで・・・

ニオイの気になるアノ部分をキレイに洗い上げます。

楽しいセックスライフには、ニオイのない性器のエチケット。





ホントにそんなことが書いてありました。アホですわ。



他にも
「乳首がピンクになるクリーム」などもありました。



・・・



女の人って、大変ですね。



キレイに着飾って、化粧をするのも大変だなあと思っているのに

見えないところにも気を遣うんですね。



私って、漢の分際で、

髪はサラサラだし、肌はキレイだし(風俗でよく言われる)、

体毛は少ないし、ワキ毛なんて最近やっとちょろちょろ生えてきたぐらい。

ヒゲも濃くないので、その気になれば

朝起きて5分で家を出ることが可能ですね。



そんな私なんかでも、合コンに行く前には

チ●毛にリンスなんかかけたりして、そんな日には

もう見せたくてたまらないのですが



女の人達って、
乳首にクリーム塗り倒したり

アソコを妖しい石鹸で洗うまでして

なんで見せたくならないんですかね。
不思議だ。





そんな話をしてたら、大学生の時のバイトを思い出しました。



大学生の時に、寿司屋でバイトをしていたんですが

寿司オケを回収している時に気づいたんですけど、

無造作に玄関の前に積まれてるオケに、海老のシッポが残ってて・・・



海老のシッポの腐ったニオイって、

オンナのアソコのニオイにそっくりなんですね。



最近、ニオイをかいでいないで寂しいアナタは

海老のシッポでも腐らせてみてはいかがでしょうか?



3月12日(火)


もし私が江戸時代以前に生まれていたならば、

かくも自分の顔を正確に把握するはずもなく、

ゆえにかくも悶絶することは無かっただろう。



知っての通り、日本に水銀の鏡が出だしたのは

平賀源内以後のことであり、当然、街にガラスなども当時は存在しない。

当然、写真などというこじゃれたアイテムなどあるはずも無い。



当時の鏡と言えば銅を磨き上げたものであり、かつ高価。

水辺に写った自分の顔に不満があるならば、おもむろに波を立てればよい。



自分の顔を正確に把握していないのなら

自らの信念に基づいて、正々堂々と胸を張って生きていくところであるが、



なんだかんだ言って

女性の男の価値基準の大部分が顔の造詣にある以上、



朝な夕なショーウィンドウに写る自分

電車の中で正面に見えるつり革にぶら下がった自分

コンタクト装着の際に鏡の前でマヌケヅラを携える自分

キャバクラで「ちょっとトイレ」といって中座して、手を拭く際にふと目があう

洗面台の前の鼻の下を伸ばしたみっともない自分・・・



あ〜あ、と呟きながら眠りにつく。



幸いなことに

物心ついてから自分の顔に、三日で慣れてはいるのだが、

一度でいいから、三日で飽きた、と言われてみたい。



そんな卑屈な魂で

ポリシーだ、信念だ、漢の魂だ、と吠えてみたこところで

所詮は僻み根性、負け犬の遠吠えに聞こえてしまうのが悲しいところ。



いい男に生まれてみたかった、という夢は見果ててしまい

もう後は鏡の無い世界に行きたい、というのが正直な心境。





・・・



そんなアナタ(俺か?)にオススメの一冊



私がキヨスクで偶然発見したんですけどね、

”漢”省推薦作品を続々と世に送り出す
本宮ひろ志先生の

約10年前の作品、その名も



『銀の男』



総集編で出ております。
買え!



あらすじはホストを志す19歳の青年の

愛と性と夢に満ちた物語。

ホストクラブに入り乱れる人間模様。

その中で本質を見誤らない青年の清々しさ。



氏の傑作
『俺の空』には及ばぬまでも、

”漢道”を歩む諸君にとって必読の作品と言えるであろう。



ちなみに同氏
『サラリーマン金太郎』

女子供にもわかりやすくアレンジされた本宮ワールドなので

マンガ喫茶で読むがよろしい。





さて、私。



その『銀の男』を読みつつ、向かうは
新宿、歌舞伎町

今日はズッキー君のプレ送別会でありました。



今日の趣旨は
キャバクラの新規開拓でもあったらしい。



いろいろな女性と話す機会を設けることはいいことで、

単に鼻の下を伸ばすでなく、

多分、人様より遅れをとっている自分の異性交遊の道しるべを探ろうと

何気に努力をするサマが、結構自分では好きである。



向こうは話すのが仕事、という
大幅なオマケがあるのをいいことに

できるだけうまいコミュニケーションの取り方を学ぼうとする私。



キャバクラでなんて悲しいね、って

笑う人は笑うがいい。



私は私なりに自分を磨き続けよう。



私の脳裏には、先ほど読んだ『銀の男』のフレーズが浮かんでいる。





生まれついて黄金の男がいるだろうか

少なくとも僕はそうじゃない

しかし せめて銀にはなりたい・・・



みがき続けなければ輝きを失う・・・

それが銀だと思う






世の黄金の男どもよ。

君たちが生まれ持った何かに依存して青春を謳歌している間に

私は己を磨き続ける。





・・・ってキャバクラとか、風俗でか?



まあ、いい。







とにかく、この調子で男っプリを磨きつづければ






多分60歳頃にはモテモテだ☆

3月11日(月)


今日は私の
金銭感覚について。



まず昨日、パチスロで
1万円前後のハシタ金をブッコみ、

10万円程度の小銭を取得する。



今日の朝、電車に乗る際に、230円のところを270円の切符を購入、

込んでいるので時間がかかり悶絶しつつも、


怒りながら駅員さんに40円返してもらい


会社に5分程度遅刻してしまう。



コンビ二で手元の現金を入金しようとしたが、


手数料がかかる
のでバカらしいので、ヤメ。

ついでにタバコを4箱購入するが、
どこかになくしてしまう



同僚が
ソニー製の『CLIE』というPDAを買うというので、お付き合いする。

一緒にビッグカメラに行ったところ、

たまたま
限定販売のセレブレイト・レッドの色の在庫があるというので、

5秒で購入を決意

財布には10万円以上入っているにも関わらず

5回払いのオールローン決済で、
カードで購入

同僚の持っているポイントカードにポイントを貯めてあげて、

その分現金をよこすように、と
目くじらを立てる



先輩が電話が入り、夕食に誘ってくれたが、

家に帰ったら
冷や飯があるのでもったいないので、断固として固辞。



5万円弱の買い物をしたのにもかかわらず、

財布の福沢諭吉がいなくなっていないのに気分を良くして、

おもむろに同僚を誘い
パチスロへ。

同僚にムリムリつき合わせているのにも関わらず

5,000円ほど勝ったので
20分で終了

これ以上はもったないので、同僚が負けるサマをタバコを吸いながら待つ。



帰りの電車に乗る際の切符を買うとき、
妙に千円札が多いので、

せっかくだから
5,000円分のパスネットを購入



帰り際にタバコが切れそうなのに気づき、

自動販売機で購入するも、お釣りの場所に
取り忘れの10円を発見

思いっきり上機嫌になる。



コンビニに立ち寄り、
焼肉さん太郎をダースで購入

ついでにCD−ROM付きの1,200円の
エロ雑誌が妙に刺さったので

遊撃的に購入。しかし家についてみると
同じ雑誌があるのに気づき

ちょっともったいない気分になる。



雑誌に気づくと同時に、先日ビデオ屋のキャンペーンで借りた

AV8本と、『さだまさしベスト』のCDなどの返却期限が過ぎており、

一泊一本に付き100円で、安いとは思っていたのだが、

結局
3,000円弱の延滞金がつくことを知り、愕然となる。



メールを見ると、バンブー君のメールが着ており

何でも明日ズッキー君の送別会があるというので

新宿に7:30PMに集合とのこと。

間違えなく
キャバクラに行く展開となるのだが、

縁起モノなので、二つ返事でOKのメールを出す。



大学時代のゼミのBBSを見ると、

これまたズッキー君の送別会の予定をあさってに企画しているという。

なんだかわからないが、

当然コレもOKである。



借りてきているAVのダビングをしている最中、

無性にエッチな気分になってきたので、

ソープに行くための資金だけ、財布から出してとっておく。

5,000円の割引券の使えるところは8時までに入る必要があるので、

仕事が早く終わる時でないとダメだなあ、と思い、

買ったばかりの『CLIE』の予定表に書き込む。



名古屋風俗旅行の問い合わせがあり、

ご当地までは車で行くのか電車で行くのかの質問があったが、

4人で行く以上、
電車はもったいないので車で行くことを提案。

しかし名古屋に行った以上、風俗を
ハシゴしなきゃ勿体無いので

10万円以上持っていく心づもりをする。









・・・ダメだ、俺。

3月10日(日)


北の国から ’02 淋病






父さん・・・

僕は、今、東京にいます。



東京という街は、なんというか人が一杯いて

それでいて、なんだか孤独に満ち溢れているわけで・・・



父さん・・・

東京にいて、友達がたくさんできました。



でも、まったく彼女が出来ません。

寝るときはいつも一人です。

あまり寂しいので、風俗という遊びを覚えてしまいました。



やっぱり淋病という病気は

淋しい病気と書くよりは

ただ単に性病なわけで・・・



でも、やっぱり淋しい人が懸かりやすいわけですから

やっぱり淋しい病気なんだと思います。



・・・



誤解の無いように言っておくが、

人気ドラマ
『北の国から』をバカにしているわけでもないし、

そもそも
あんなドラマ、見たことがない。

また

この、かれこれ
三桁の大台を数えるとも思える風俗人生の中で

今まで性病の類を頂いたことは一度も無い。



でもやっぱり初期の頃は、風俗店のエレベーターを降りる度、

淋しい気分に苛まれることが多かったのも事実だ。



まあ当然10代の頃のことではある。

今では全くもってそんなことはない。



そんなセンチなあの頃の心境を表現するしてみた今日の日記。



何故センチな気分で始めてみたかというと、

それは、かれこれ十年来の付き合いとなる

ズッキーくんが福岡に行ってしまうことが決定したからだ。



ズッキーくん。

君との風俗行脚も、かれこれ6年経とうとしています。



始めて私と風俗に行ったときのことを覚えていますか?



そう。あれは
歌舞伎町のイメクラでしたね。



君はデビュー後も、アグレッシブに新規開拓していたね。

五反田でボラれた話、川崎のソープの話、

「大人の秘密パーティー」の話など、楽しく聞かせてもらいました。

何故か茨城県のソープに誘ってくれた君。

あの時はいけなくてごめんね。なんだか意味がわからなかったから。



別に、君が福岡に行ってしまうとはいえ、

”漢メンバー”には変わりないんだけれども、

なんだか淋しい気がします。



合コンもセッティングしてくれましたね。

とっても楽しかったよ。かわいい女の子が多かったし。

いつも君は『お前は出るだけじゃねーか!』って怒ってたね。

それは今でも変わらないよ。勘弁な。



まあ、なんだかんだで

週末たんびに逢うことは難しくなると思うけど、

僕は”北の国から”、君の活躍を祈ってるよ。頑張れよ。





・・・





・・・ていうか、思わずお別れモードになってしまったけど



今月名古屋に風俗旅行じゃねーか



ズッキーよお。



前に
君が行って悶絶したという名古屋の風俗の

名称と場所をちゃんと思い出しておくように!



よろしくな。



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