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4月6日(土)


その日の出来事を綴り続けるこの日記のコーナー。



君たち。今日は何の話にしようか?



昨日パチスロで勝った46,000円を
そのまま負けた話にしようか?

それとも、K君に誘われて行った
ソープの話にしようか?



・・・



コレだけ書いたら今日の日記が終わってしまった。



ま、普通に考えれば5万円近くパチスロで負けることも

ソープに行くことも、結構オオゴトなような気もするが



私にとっては是、日常也。

もうチット変化が欲しいところである。



今日も8万円以上投資したのに、結局昨日とあわせてチャラで済んだわけだし、

結構いいペースでソープには行ってはいるが

チョメチョメの回数的には、彼氏彼女のいる諸君に比べれば

格段に少ないはずなので、後ろ指さされるいわれもないであろう。



しかし以前に書いた
「銀行通帳片手にカプチーノでご満悦」という

楽しそうな土曜日の過ごし方の計画は、どうなってしまったのでしょう?

今日も福沢諭吉に羽が生えているのを見てしまいました。



こう見えて私も結構いい歳。

ボチボチ将来のことを見据えた行動の一つでもして見ましょう。



そこで、
をやってみようと思う。



株はいいよお。個人的には今買えば結構儲かると思うんだけどな。



私的には同じ趣旨の雑誌なんだけど

例えば君たちがビジネス街のスターバックスあたりで



・パチスロ必勝ガイドを読んでる凡作 と

・日経新聞を読んでる凡作 と



見かけるとしたら、どっちがカッコいい?

当然、後者だろ?



所詮日経新聞なんて、株やる人たちの競馬新聞みたいなもんなんだけどね。

日経新聞を職場で読んでて怒られる人はいないでしょ?



それにね。

「ねーねー。俺んちにソニーの株券見に来ない?」

なんていったら、結構興味持つ女の子もいるんじゃないかな?

株券なんて見たことある人、いる?結構いないと思うんだけどな。



さ、株に手を出したら

今まで以上にエキサイティングな日々を送れそうなんだけど



そこで一つ、皆様にご相談なんですけど。





誰が金貸してくれません?

一億円くらい。
無利子無担保で。



4月5日(金)


先週の土・日のパチスロで驚異的な
18万円負けをかましたというのは

先週の日記に記したとおりであるが、

それはそれ。
ちょっと頭に血がのぼった結果に過ぎず

水前寺清子先生いわく
「3歩進んで2歩下がる」という現象に過ぎない。



しかしそう言い続けるためには、その後も3歩進む必要があるわけで、

今週は実は
敗北は許されない状況にあったわけだ。



今週といえば、意外に仕事が忙しく

本日を含め仕事帰りにパチスロを打てる機会が2日しかなく、

前回はきざむように1万円勝ち。
本日は4万5,000円勝ちである。



吟味に吟味を重ね、推敲に推敲を重ね、

極めて慎重に台を選択し、ヤメ時にも最大限の注意を払い、

なんというか
ビタイチ楽しくない打ち方をしていたわけだが、まあ

あと13万円勝つまでは、
その後の私の人生が始まらないことを考えると

もうしばらくは辛抱せにゃならん、と、歯を喰いしばる今日この頃なのである。



さて、本日の機種は山佐の
『タイムパーク』



知っている人は知っているだろうが

山佐の
『タイムクロス』の後継機にあたる新機種にして、

『タイムクロス』のスペックに、

もはやお家芸となったサイレントストック機能を付加し

微妙な連チャンとハマリを売りとする液晶付きの機種。



今回は
3時間でビッグを12回かけるという予想以上の結果に、

ほっと胸を撫で下ろしているところなのである。



今日は時間が時間とて

閉店時間を気にしながら高速打ちで消化。

店員に
『終わりにしてください』と肩を叩かれながらも

強引に回し続けて、11:01に最後のビッグをかけて

ビッグ終了後1ゲームも回さずに、試合終了と相成った。



・・・むう。



実はここが正念場なのである。



先も言ったようにこの『タイムパーク』は紛れもなくストック機。

明日の朝一では、まだ「貯めた」ボーナスが残っている可能性が大。

雑誌による解析が発表されていないとはいえ、

設定変更によって、ボーナスのストックが消える仕様であるとは思えない。



(しかし5万円分一気に吐き出した後だからなあ・・・)



3,000枚以上だしたら、もうストックが残り少ないのも、自明の理。



一応、平日は働く身となったので、毎日朝から打てない私にとって

今日の『タイムパーク』のストックの残りを狙うか、

朝一『アラジン』のモーニングを狙うか、

非常に思案のしどころなのである。



(まず、タイムパークの貯金のないことを確認して、アラジンに行こうか?)

(いや、朝一にアラジンをとらねば、クソ台しかつかめねえ・・・)



今も日記を更新しながら、実は
悶々としている最中なのである。



正念場。

13時間打てる機会が激減しているので明日は満足いく結果を残したいところ。



あ〜あ。どうしたらいいんだろう?





ま、間違えなく言える事は、君たちが明日江東区のとある地域に

午前9時前後に訪れる機会があるのなら





体育座りで開店を待つ太めの織田祐二の姿を

きっと捕らえることが出来ることぐらいである。



4月4日(木)


案の定といえば、あまりに案の定なわけだが、

昨日の飲み会の女性からは、一通もメールが来ない・・・



参加者全員に
『メールしてね♪』と名刺をお配りしたのに

当然のように、一通も来ない・・・



まあ、これもいつもの展開とて

これしきのことでがっかりする私でもないのだが

あまねく被害妄想癖の私には



「うわ〜っ。何だったんだろ?今日のデブなエロホストは?」


「しょうもない奴だったね。もう・・・今日はハズレだったね。」




・・・などと
意識あわせをしているかと思うと

オジサンちょっと悲しい気分でジョークである。

なんていうか・・・

義理メールぐらいくれてもいいのに。




なにげに女心とは難しいもので。

一般の男からすると何を考えているかわからない部分がある。

物事を話すときはよく「相手の気持ちに立って」話すことがよしとされるが

こと女性に関しては当てはまりそうにないので、要注意だ。



例を挙げるとするなれば、昨日の合コンにて



「私ってさ、結構エッチってニガテなの・・・」



兄イ「えっ?マジで?
俺が得意にしてやろうか?



「それと私、アソコが大きい人もニガテなの・・・」



凡作「じゃあ俺はダメだ。

   この間なんかも銭湯に行って番台のオヤジに

   
ダメだよ〜材木持ち込んじゃ』って

   言われたぐらいだから。」






・・・世の中の女性すべてが

エッチ好きで特大サイズが好きだと思わないほうがいい。



「どっちかっていうと、エッチしてなくて

 いちゃいちゃしてるときのほうが好き。」




兄イ「それは裸でか?」



「・・・うん。」



兄イ「そんなの男がガマンできるわきゃねーだろ?」



凡作「いやいやニイサン。それは違いますよ。

   それは俺、わかる気がするなあ。」




「そう?ホントに?」



凡作「ホントに。

   ほらAVってさ、いつもカラんでるところばっかじゃない。」




「・・・」



凡作「だから裸でじゃれあってる時なんかは、

    むしろ本当の愛の営みって感じがしません?」




「・・・・」



凡作「何気なく乳首を捻りあげるひと時・・・

   まさしく
乳くりあってるっていう言葉は

   そんな時に生まれるもんじゃないか、と。」




「・・・じゃあ凡作君は、よく乳くりあってるの?」




凡作「まあ、そうしたいのはヤマヤマなんだけど、俺の場合大抵








60分一本勝負だから。」





・・・とここまで書いてようやくメールの来ない理由がわかった。



4月3日(水)


『王様のレストラン』の森本レオ風にお読み下さい)





誰かが、言った。



「合コンとは



その後の風俗の為の壮大なイメージプレイである。」
と。





その日、
彼らは合コンであった。

けど

やっぱり『終電が早いから』と
9時台で帰られ

(どんな終電やねん!)

そこに残ったのは、案の定

・・・漢4人。



頭のいい人間なら、当然

せいぜいがマクドナルドあたりで反省会程度なのだろうが

残念ながら

彼らは

頭が良くなかった。



そんな漢4人の

ちょっと寂しい物語である・・・





凡作(以下 凡)「やっぱ、この展開っすね。」


エロ★ゲイツ(以下 エ)「やっぱ、この展開っすね。」


翼くん(以下 翼)「やっぱ、この展開だね。」


兄い(以下 兄)「やっぱ、この展開だなオイ。」


「でもいいっすよ。例えCMのように短くても、楽しかったし。」


「妙に晴れやかだなあ・・・」


「いやね。実際晴れやか、というかさっぱりしましたね。


「何で?」


「いや。素人には相手にされないのがはっきりしたし。


「ガハハハ!」


「・・・笑ってますけどね。目クソ鼻クソだと思いますよ!」


「何はともあれ、おっぱいだな!


「いいっすねソレ!」


「何で?何のことなんでしょうか?」


「いや〜。この辺にいいおっぱいパブ知ってるよ、俺。


「あのね。合コン→風俗の図式からいい加減脱却しないと・・・」


「なんだよ。お前行きたくねーのか。」


凡「私が行きたくないわきゃねーでしょうが。」


「だろ?」


「ただねえ。

  アニイの場合は必ずその後に
『抜ける店行くぞ!』って・・・」


「そうだよなあ。」


「だったら初めからヘルスとかソープとか行ったほうが・・・


バカヤロー!


  
おっぱいモンでりゃ戦争なんか起こんねーんだよ!」


「すいませんけど、意味がわかりません。


「それはそうと・・・翼くんは?」





(既に
おっぱいパブに入店しようとしている翼くんを発見。)



「な?ヤツを見ろ!漢じゃねーか。」





(約1時間後)





「切ないなあ・・・」


ま●こお!ま●こお!ま●こお!


「樹里ちゃ〜ん!」


「切ないなあ・・・」


「ね、ね、聞いてくださいよ。」


樹里ちゃあああ〜ん。かわいかったなあ。」


「だから、聞いてくださいよ。」


「何よ?」


「あの抱き合ってる時にね。

  ず〜っと
テマ●チョしてたんですけど・・・」


「えっ?俺もしてた俺もしてた。


「それがもうビチョビチョだったんですよコレが!」


翼「俺も俺も」


「濡れてる、ってよりむしろ水源って感じでしたね。」


「俺もさあ。終わった後にオシボリ渡されたんだけどさあ・・・


  
手、拭いてねーもん。

  
ああ〜樹里ちゃんのマ●汁〜。」


「切ないなあ・・・」


「なんですか凡作さん。さっきから・・・」


「というかね。

  また一人
僕の来店を待つ女の子を一人つくったかとおもうと・・・」


「は?」


「だからね。あのコが私が現れるのを心待ちに日々過ごすかと思うと

  なんというか切なくて、切なくて・・・」


「凡作さん・・・俺はアンタがかわいそうだよ・・・


「アナタは見てなかったからそういうけどね。」


「はあ。」


「帰り際に潤んだ目で『絶対また来てね』って言われたんだよ。」


「そりゃ言うよ!」


「君はアレだねえ。さもしいねえ・・・。僕にはね

  
本気と書いてマジなのがわかるんだよ。」


「・・・アノね。本気で来て欲しいのは

  
アンタの財布の中の福沢さんなんだよ!わかる?」


凡「痛い!痛い!それ以上はヤテて!」


「凡作さんもさ、もう少し現実見て生きていこうよ。」


「・・・」


「それはそうと翼くんは何してんの?」


翼「・・・メール打ってる。」


「誰に?」


「樹里ちゃんに☆」


「アンタ・・・樹里ちゃんは今頃

  
他の男に乳もまれとるわ!


「それにしても、さ。」


「まあ、ビックリしますよね。」


「んだね。」


凡「まさかアニイが一人で延長かますとは・・・」


「今日は延長しないって言ってたのにね。」


「なあ・・・凡作う〜。もう一度行かねえ?


「勘弁してくださいよ。金曜日にしましょう。





(そのまた約30分後)





兄「お待たせお待たせ」


「ハイハイ・・・どうでしたか?」


「いやあ・・・労働後のおっぱいはまた格別だねえ!


「でしょ?ここ、ホントにいい店でしょ?」


「マジで俺、カウパーったわ。」


「俺も先走ったわ。」


「僕もテンギリましたわ。」 (*てんぎる・・・『勃起する』の意)


「俺ももう出そうでしたわ。」


「うん。まあ俺と凡作


  
これからキッチリ抜ける店に行ってくるから。

  それじゃあ、お疲れ!」


「・・・」





・・・





誰かが、言った。



「合コンとは



その後の風俗の為の壮大なイメージプレイである。」
と。





その言葉をかみ締めるように

漢4人は各々おっぱいをもみしだいたわけである。



そんな彼らに、また新たなる悶絶が降りかかるのであるが、

それはまた



別の、お話。



(ここで平井賢の歌♪)




*今回は許可なしのため、モザイク処理である。
 上段中央の慣れ慣れしいのが私。
 たまにはいいだろうがオイ!


4月2日(火)


今、テレビで
『あいのり』という番組を見ながら日記を更新中だ。



「ゆき姉の日記」などといって画面の下のほうに

ロマンティックな日記が記されてはいるが、



ま、どう考えても
当「エロ日記」のほうがロマンティックにして

そして切ない。



皆様の中にもこの『あいのり』を見ながら

登場人物を自分を照らし合わせているかたも多いだろう。



かくいう私もそうである。



意外に思われるだろうが、どうしても彼の気持ちになって

どんどん感情移入してしまう自分がいる。








その彼とは








『ラブワゴン』の運転手





(おめーらよお・・・恋とか愛とかうるせ〜んだよ。)



(おまえらってよお、結局、与えられた環境で恋愛できるのな。)



(というかさあ。俺も選択肢に入れてもいいんだぜ。

 一緒に同じ時間いるんだからさあ。)



(えっ?番組的じゃない?へっ、そうだろうよ。)



(『愛は理屈じゃない』ったって、結局お前ら冷静なんだよ。)






どう考えても運転手さんは

藤田観光ハイヤーのベテランさんが運転するはずもなく

20歳代のタフな若者ADが運転しているはずであり、



奴らが車の中で愛を育んでいる間にも

ずっとその場にいるのである。



狭いソサエティの中で、会話の輪には入れても

決して恋愛の輪には入れない運転手。





わかる



わかるぞ君!





そんなこんなで凡作君にも

明日は明日の風が吹く。



明日は久しぶりの”漢会”。



でも、多分、



人生というラブワゴン

ただ淡々と運転していくのみ。

浮き足立つ赤の他人の恋愛を後ろに乗せて。



4月1日(月)


いきなりで恐縮なのだが

もうボチボチこの『漢と書いてオトコのHP』を
閉鎖させていただこうと思う。



別にめんどくさくなったわけでも、

ネタにつまったわけでもなく

以前から彼女が出来たらヤメると書いてきたわけだが

この度、晴れて

こんな私でもいい、という女性が現れたので、

愛読してくれた皆様には申し訳ないのだが

そんな風に言ってくれる彼女に

漢としてケジメをつけなければ、と、まあそういう次第である。



思い返せば昨年の6月下旬から始め、

早10ヶ月経とうとしている。



当初から彼女が出来たらヤメると公言はしていたが、

「10ヶ月とは短いなあ」と言うなかれ。

このHPを始める前に26年間という
彼女いない暦を更新し続けた私。

そして約10カ月、ちゃんと
日記を更新し続けた私。



例えこのHPをヤメたとしても

私と交友のある皆様には、今まで通りのお付き合いをお願いして

いつも見てくれた私の知らない人たちには

この日本の土地のどこかで愛を育む

一人の男前と、彼に愛されるもう一人の幸せ者の行く末を

暖かい気持ちで見守っていただければ、と

そう切に願うしだいなのである。



本当にこの10ヶ月間、楽しかったです。



皆様。本当にご愛読、ありがとうございました。




それでは。










ウソです。





今日は4月1日、
エイプリル・フール。



今日は今までウソをつく機会がなかったので

ムリムリウソをついてみました。



誰も喜ばず

誰も悲しまないウソ。



誰も信じないウソ・・・




こんなウソをついて虚しくなれる、

結構
性善説な自分が、意外に大好きである。






むなし〜



さて、今日、仕事の帰りにパチスロで1万円勝ち。

これはホント。



18歩下がって、1歩進む。



今日の歩みを18回繰り返せばいいだけなんて。



意外に人生なんて簡単だ。

(これはウソ)



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